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谷口徹のメッセージ「彼らが頑張らないといけない」

岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催中の「~全英への道~ミズノオープン」3日目。谷口徹が6バーディ、ノーボギーの「66」をマークして通算9アンダーとし、4位タイに急浮上してきた。

前週の「全米オープン」に出場し帰国直後の谷口は、今大会の予選ラウンド2日間を通算3アンダーの23位タイで通過。2日目にはバーディチャンスを逃し続けて浮上のきっかけをつかめずにいた。しかしこのムービングデーに、2番(パー5)で5メートルのパットを沈めると、一気に加速。5番で6メートル、6番で5メートルと次々にバーディチャンスをものにしていった。

後半インも11番で8メートルを決めるなど3バーディ。「普通です。グリーンが速くなった?僕にはちょうど良い。ジャストタッチ」。持ち味を存分に発揮した名手は5月の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」に続く今季2勝目に近づいた。

今大会は試合前にゲキを飛ばした上田諭尉、近藤共弘といった中堅世代の選手が、その言葉に奮起し、メジャー出場への意欲を見せている。「言っても(自分が)負けないから言ってるだけ」と冗談めかして笑うが、真意は違う。

「30歳過ぎの彼らが頑張らないといけない。メジャーの権利を、もっと自分の力で勝ち取っていかないと。外に出ないとうまくならない。出たい、とは思っているんだろうけど、『本気で出たい』と言う風には感じないときがある」。

全米オープンは失意の予選落ち。何度も経験してきた世界の舞台だが、今回は厚い壁に、ぶち当たって帰ってきた。「簡単じゃない。寄ったな、と思ったら1メートル、1.5メートルが残っていた。それに、向こうはその1メートルのショートパットもあんなにも難しいんだから」。だからこそ、今週の国内でのプレーは「ラクだなあ。ぬるま湯に浸かっている感じ」と手厳しい。批判めいた言葉は、将来を危惧したツアーへの提言だ。

7月の「全英オープン」の出場権は、昨シーズン賞金ランキング4位に入ったことで既に獲得済み(有資格者を除くランキング上位2選手が対象。賞金王のベ・サンムンは5月20日時点での世界ランキング50位以内、同3位の石川遼は「プレジデンツカップ」出場により資格を獲得)。

とはいえ、射程圏にとらえた通算19勝目を、後輩たちに譲る気など一切無い。リーダーズボードに目をやると「(上位は)モジモジしてるな。セーフティに、安全運転してる。みんなアクセルふかしてるのに。(優勝副賞の)アウディが欲しい。チャンスがあったらもらいに行く」。サングラスはかけたまま。ニヤリとしてロッカーへと消えていった。(岡山県笠岡市/桂川洋一)

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