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谷口、片山、伊沢の3強は好位置をキープ!

国内男子ツアー第2戦、「つるやオープン」が24日、兵庫県のスポーツ振興カントリー倶楽部で開幕した。初日飛び出したのはF.ミノザ。つるやオープンの18ホール最少ストロークに並ぶ63をマークしトップに踊り出た。

アウトからスタートしたミノザは、1番、2番を連続バーディ。その後もバーディを重ねた。圧巻は16番からの3ホール連続バーディフィニッシュ。8バーディ、ノーボギーの見事なゴルフを披露した。

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日本ツアーで6勝を挙げているミノザだが、昨年は賞金ランキング85位と低迷。一昨年のフジサンケイクラシック優勝の資格で、かろうじてシードを維持しており、今季は早めに好成績を残したいところだろう。

マスターズ出場のため、今大会が国内初戦となった片山晋呉、伊沢利光、谷口徹は好位置をキープ。片山が4アンダーで8位タイ、谷口と伊沢が2アンダーで20位タイにつけている。2日目以降の追い上げが楽しみだ。

今年も注目の尾崎将司は絶不調。1ダブルボギー、5ボギーとジャンボらしくないゴルフを展開。好スコアが出ている15番ロングでバーディを奪ったが、通算6オーバーの125位タイと低迷している。

片山晋呉(4アンダー/8位タイ)

「良くもあり、悪くもあり。全体としてはショットのイメージが出ており、しかもバーディが取れているので良いのではないかと思います。帰国してまもないので疲れていないといったら嘘になるけど、疲れる仕事をしているのだから疲れたとは言えないですね。今週はこのままいけば、優勝争いは出来そうです」

■ 伊沢利光(2アンダー/20位タイ)

「今日はパッティングが足を引っ張りましたね。読みがはずれました。ゴルフの内容としては4、5アンダーだったけど・・・。ショットはまあまあ良かったです。ある程度はイメージしたとおりにできました」

谷口徹(2アンダー/20位タイ)

「今日は語るべきゴルフではなかったです。自分で納得できるようなショットは全然なかったし、ショットの調子も悪く、とてもピンを狙っていくようなゴルフが出来ませんでした。強いて言えば、パットがまあまあ良かったくらいでしょうか。明日に向けて調整していくというより、ぼちぼちやっていくというしかないですね」

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2003年 つるやオープンゴルフトーナメント



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