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上位は混戦!三橋達也が3日間トップを死守

兵庫県のスポーツ振興カントリー倶楽部山の原コースで行われている、国内男子ツアー第3戦「つるやオープンゴルフトーナメント」の3日目。風のジャッジが難しいコースコンディションの中、アンダーパーでラウンドした選手が13人と、各選手スコアメイクに苦しんだ。依然として上位は大混戦となっている。

9アンダーの首位でスタートした三橋達也は、前半で2つスコアを伸ばし、このまま独走態勢加と思われた。しかし後半に入るとショットに精彩を欠く。15番でイーグルを奪うも5つのボギーが響き、通算8アンダーで3日目を終了。1打リードで最終日を迎える。

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2位タイの7アンダーには、菊池純ブレンダン・ジョーンズ井上忠久の3人がひしめく混戦模様。その中でも、ジョーンズはこの日2つスコアを伸ばし、勢いは十分にある。また、ジョーンズのほかにもスコアを伸ばしてきた通算5アンダー7位タイにつけている谷口徹、通算4アンダー9位にいる尾崎将司高山忠洋にも注目したいところだ。

一方、優勝候補に挙げられいる片山晋呉は、前半からボギーが先行する苦しい展開。この日2つスコアを落として通算4アンダー、9位タイから逆転優勝を狙う。そしてもう一人、宮本勝昌は苦戦を強いられていたが2位タイをキープしていた。しかし17番、18番で連続ボギーを叩いてしまい通算5アンダーの7位タイに後退している。

そのほか注目の宮里兄弟は、兄の宮里聖志が2つスコアを落として、通算3アンダー15位タイへ後退。弟の宮里優作は兄とは逆に2つスコアを伸ばして通算2アンダーの24位タイまで浮上してきた。

関連リンク

2004年 つるやオープンゴルフトーナメント



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