新兵器で首位に立った伊沢利光インタビュー
2004年 東建ホームメイトカップ
期間:03/25〜03/28 場所:東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)
マスターズに向け伊沢利光が初日から首位に立った!!
2004年の国内男子ツアーの事実上の開幕戦「東建ホームメイトカップ」が、三重県の「東建多度カントリークラブ・名古屋」で開幕した。初日は曇り空になったが、降雨は免れ各選手順調なスタートを切った。
初日首位に立ったのは、7アンダーをマークした伊沢利光と桧垣繁正の2人。昨年2度目の賞金王になった伊沢は、10番ホールからスタートし11番でボギーが先行した。しかし、その後は順調にバーディを積み重ねていった。
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伊沢は2週間後に行われる今シーズンのメジャー第1戦「マスターズ」に出場することが決まっている。2001年には日本人過去最高の4位に入ったが、その後は予選落ちが続いている。今週の試合で弾みをつけ、マスターズ入りを狙っている。
その他の上位は、首位と1打差の6アンダーにベテランの川岸良兼、5アンダーの単独4位には横尾要が続いている。初日は午前中にスタートした選手が上位に入った。4アンダー5位には、2003シーズンの最終戦を制した平塚哲二も加わり6人の集団を作っている。
今シーズンから新しいクラブを使用している選手では、片山晋呉と谷口徹に注目が集まっている。2人は揃って2アンダーの21位とまずまずのスタート。初戦からその進化を発揮できるか明日以降も注目したい。
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