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ミケルソンが暫定首位に浮上!松山は予選通過確実

◇欧州男子◇全米オープン 2日目◇メリオンGC(ペンシルベニア州)◇6,996ヤード(パー70)

初日が雷雨による2度の中断の影響で日没サスペンデッドになったため、2日目は7時15分から第1ラウンドが再開された。2日目は1日を通して晴天となったが、初日の遅れを取り戻すことはできず、この日もサスペンデッドとなった。

暫定ながら首位はフィル・ミケルソンビリー・ホーシェルの2人。ミケルソンは初日に第1ラウンドを3アンダーで終え、この日はスコアを2つ落としたが通算1アンダーで首位に浮上した。一方のホーシェルは、日本の松山英樹と同組でラウンドし、安定感のあるショットでスコアを伸ばしてきた。

首位と1打差の通算イーブンパー、暫定3位タイにはルーク・ドナルドジャスティン・ローズイアン・ポールターといったイングランドの3人衆が並び、地元アメリカのベテラン、スティーブ・ストリッカーと台湾のアマチュア、チェン・ツェン・パンと5人が並んでいる。

日本勢は松山英樹が予選2ラウンドを終了して6オーバーの暫定43位タイ。第2ラウンドの後半に4ストローク落としたが、想定される予選カットラインが7オーバー、8オーバーとなっているため、決勝ラウンド進出は確定的となった。

6オーバーからスタートした藤田寛之は13番を終えて通算8オーバーの暫定66位タイ。第2ラウンドは2ボギーと耐えているだけに、残る5ホールも耐えて決勝ラウンド進出を狙う。塚田好宣は通算18オーバーでホールアウトし暫定146位、上田諭緯は2ホール残して通算18オーバーとなっている。

P.ミケルソンが悲願の全米オープン初制覇へ好位置>

日没サスペンデッドを知らせるホーンがコースに響いた直後、18番グリーンが大いに沸いた。3ボギーと苦しみ、第1ラウンド終了時の単独トップの座を明け渡していたミケルソン。しかし、この最終ホール、夕闇の中で見事にバーディパットを沈めてフィニッシュ。「最高の気分だ。あそこでバーディなんて期待していなかった。すごく難しいホールだからね」と本人も驚く締めくくりで、暫定ながら首位タイとして36ホールを戦い終えた。

「自分が望んでいたようなスコアではなかったけれど、今日は上手くプレーできたと思う」。
今大会2日目が終了した時点での全選手の平均フェアウェイキープ率は62%、パーオン率は58.21%。しかしミケルソンはいずれも75%と高い水準を保っている。

全米オープンでは2位が5回。しかしただ、優勝に手が届いていない。「週末に向けて良い争いができるだろう。イーブンパー前後の選手ばかりだからね。このコースではほとんどの選手にとっては難しいことだけれど、ビッグスコアを出せるチャンスもあると思う。いいゴルフができれば、たくさんバーディを獲って、60台もマークできる」。悲願のタイトルのため、死力を尽くす。

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