アイルランド、ダブリンにあるザKクラブで開催されている、欧州ツアー第25戦『スマーフィット・ヨーロピアンオープン』2日目。

初日3人が6アンダー首位で並んだが、その中から南アフリカのレティーフ・グーセンが脱落してしまった。2バーディ、2ボギーに加え、7番パー4でダブルボギーを叩き通算4アンダー13位まで後退した。

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代わって首位に浮上したのは、北アイルランドのダレン・クラーク。5バーディ、1ボギーの68でラウンドし通算9アンダーまで伸ばしている。17番ホールは2日連続となるボギーを叩いたが、18番はきっちりとバーディを奪っている。 同じく首位タイには3ストローク伸ばしたウェールズのフィリップ・プライス。3バーディ、ノーボギーと安定感のあるゴルフを続けている。

そして、1打差の3位に後退したがここ数試合好成績を残しているスコットランドのアラステア・フォーサイスも健闘を続けている。先々週の欧州ツアー「The Diageo 選手権 at グレンイーグルス」では2位とおしくも優勝できなかっただけに、今大会で雪辱を晴らしたいところ。

明日の第3ラウンド、グーセンが巻き返してくるのか、はたまたクラークがこの調子でスコアを伸ばしていくのか、上位が混戦模様のため、明日からの決勝ラウンドが楽しみだ。