欧州PGAツアー「ウェールズ・オープン」プレビュー
2004年 ケルティックマナーリゾート・ウェールズオープン
期間:06/03〜06/06 場所:ザ・ケルティックマナーリゾート(ウェールズ)
S.カーンが「61」を叩きだして単独首位!佐藤は大乱調
ウェールズにあるザ・ケルティックマナーリゾートで行われている、欧州男子ツアー第20戦「ザ・ケルティックマナーリゾート・ウェールズオープン」の2日目。この日好スコアをマークする選手が続出し、大会がヒートアップしてきた。
大会2日目、ベストスコア「61」をマークし首位に踊り出たのは、サイモン・カーンだ。出だしから怒涛のバーディラッシュを披露したカーンは、5番パー5でイーグルを奪取し、前半「27」の驚異的なスコアを記録した。後半でさらに2つ伸ばし、通算14アンダーまで伸ばしている。
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2打差の2位には、9バーディノーボギーの完璧なゴルフを見せたポール・ケーシーが14位から浮上。通算9アンダーの3位には、ピーター・ローリーとコリン・モンゴメリーがつけている。この日10番パー4でチップインイーグルを決めるなど好スコア「64」をマークし、42位から急浮上からジャンプアップ。モンゴメリーは、初日に続き安定したゴルフを披露した。17番でこの大会初のボギーを叩いたが、4つスコアを伸ばし好位置につけた。
そのほか初日終えて7位と好スタートを切った日本の佐藤信人は、この日バーディが奪えず苦しい展開。2つのダブルボギーを叩くなどスコア「80」の大乱調で、通算4オーバー120位に大きく順位を下げ、予選落ちを喫している。
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