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2003年 全米シニアプロ選手権
期間:06/05〜06/08 場所:アロニミンクGC(ペンシルベニア州)

難コースに苦しむ選手が続出

米チャンピオンズツアー(旧米シニアツアー)の合計5つあるメジャーの1戦目となる『第64回全米シニアプロゴルフ選手権』がペンシルベニア州ニュータウンスクエアにあるアロニミンクGCで開幕。

初日にトップに立ったのは2アンダーをマークしたマイク・サンフィリッポ、ボビー・ワドキンス、ジョン・ジェイコブスの3名。ワドキンスは出だしでボギーが続き苦しんだが、後半は4バーディと盛り返した。また朝にスタートしたサンフィリッポは無風状態のアドバンテージを生かし6バーディ、4ボギー。この中で一番安定したプレーを見せたのはジェイコブスで、16番ホールでは2打目を7番アイアンで50センチにつけるスーパーショットでタップインバーディを奪うなど3バーディ、1ボギーという内容だった。

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ディフェンディングチャンピオンのファジー・ゼラーも好調でトップと1打差の4位タイ。またこの試合でチャンピオンズツアーのデビューを飾ったクレイグ・スタドラーはイーブンパーで、トム・カイト、ギル・モーガンらとともに11位タイと良い滑り出し。

コースがパー70で6,928ヤードと長めの設定で、スコアメークに苦しむ選手が続出したが、耐えた選手が上位に残った。

今週は日本から7名が出場し期待が掛かるが、この中で最高位は海老原清治と福沢孝秋の2オーバー36位タイ。他では高橋勝成が4オーバー66位タイ、青木功は5オーバー81位タイ、須貝昇が7オーバー104位タイ、中村彰男8オーバー119位タイ、野口裕樹夫は12オーバー141位タイと出遅れた。

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