2024/11/21クラブ試打 三者三様
全英オープンの作り方/競技委員・山中博史のロイヤルリザムレポート<5>
2012/07/23
ニュース
2004年 キンコーズクラシック of オースティン
期間:05/07〜05/09 場所:ザ・ヒルズCC(テキサス州)
テキサス州オースティンにあるザ・ヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第11戦「キンコーズクラシック of オースティン」の最終日。大会2日目を終えて、青木功は首位と1打差の4位タイ。首位から2打差までに10人がひしめく混戦だが、2年ぶりに優勝するチャンスが訪れた。
青木は、序盤から2つスコアを伸ばし優勝争いを演じる。しかし9番から12番まで3連続ボギー、さらに14番でもボギーと中盤で4つスコアを落としてしまった。しかし、その後もう一度立て直し、この日をイーブンパーでまとめ今季最高順位の6位タイに入った。
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一方、2日目に大きく順位を下げてしまった飯合だったが、この日はパーオンに失敗したのは1ホールだけと快心のゴルフを披露した。7バーディ2ボギーの通算3アンダー、37位から9位に入り、次の試合につながるラウンドで競技を終えている。
優勝したのはラリー・ネルソン。8番パー5でイーグルを奪うなどこの日5つスコアを伸ばし、ブルース・リツキ、ボブ・ギルダーを抑えて今季初優勝を飾った。