日本ジュニアを制した4選手。左から、佐々木、城間、川村、斉藤

埼玉県にある霞ヶ関CCで行われている2011年（第17回）日本ジュニアの最終日。3日間競技の最終日となったこの日だったが、天気予報通りの雷雨の影響で、スタート後の9時28分に競技は中断。そのまま12時に第3ラウンドの中止が決定され、前日までの成績により各部門の優勝者が決定した。ただし、首位に並んでいた女子15歳～17歳の部のみプレーオフを行っている。

また、日本ジュニア史上、最終日が中止となったのは1990年以来2度目のこと。1988年には、最終日が9ホールに短縮されている。

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最終日、激しい雨と雷で1990年以来2度目の競技中止となった

各部門の成績は以下の通り。

＜男子15歳～17歳の部＞
優勝 －11 川村昌弘（福井工大付属福井3年）
2位 －7 加藤龍太郎（岡山作陽高3年）
3位タイ －6 阿久未来也（作新学院2年）、幡地隆寛（岡山作陽高3年）、滝雅志（水城高3年）

＜男子12歳～14歳の部＞
優勝 －2 斉藤史晶（新発田市立紫雲寺中3年）
2位 －1 須藤啓太（山梨市立山梨南中2年）
3位 ＋1 徳嶽太（平塚市立浜岳中3年）

＜女子15歳～17歳の部＞
優勝 －7 城間絵梨（沖学園3年）
2位 －7 田口晴菜（東海大二高3年）
3位 ―6 鬼頭桜（美濃加茂高2年）

＜女子12歳～14歳の部＞
優勝 －6 佐々木笙子（猪名川町立猪名川中3年）
2位 ―5 高橋恵（佐久長聖中3年）
3位 －4 勝みなみ（鹿児島市立長田中1年）