2026年 ベイカレントクラシック Presented by レクサス

2つのパー5で痛恨1オーバー 松山英樹「スコアの差ほどは悪くない」

2026年 ベイカレントクラシック Presented by レクサス 2日目 松山英樹
松山英樹は3アンダー30位で週末に進んだ

◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 2日目(9日)◇横浜CC(神奈川)◇7322yd(パー71)

3Wで会心のティショットを放った最終9番、松山英樹はフェアウェイからグリーン右サイドのピンを狙った。打ち下ろしの第2打は「思ったより風を受けなかった」と奥のエッジ際でなんとか止まったものの、アグレッシブなショットで作った4mのチャンスを決め切れない。カップのふちからパーパットをタップイン。悔しそうに額の汗をぬぐった。

「67」で終えた初日に続くこの日は「72」。それぞれのプレーの内容は「きのうときょうのスコアの差ほど、状態は悪くなっていないと思う」と振り返る。出だし10番で4mを流し込んでバーディ。風が穏やかな序盤、前日同様にスタートホールでバーディを決め、勢いづくかに思われた。

2026年 ベイカレントクラシック Presented by レクサス 2日目 松山英樹
惜しいパットも多かった

続く11番でティショットを右のラフに入れ、グリーン右手前の池を警戒しながら放った2打目でパーオンできずボギーをたたいた。「ティショットをフェアウェイに置ければチャンスになる」と踏んでいた14番は2打目がピンから15m近く離れ、バーディパットがスピードに乗って4mオーバー。返しを決められず、2つ目を喫した。

2026年 ベイカレントクラシック Presented by レクサス 2日目 松山英樹
前半16番でグリーン左からアプローチ

第1打を大きく左に曲げた16番(パー3)もボギーとした後、5mを沈めた17番から2連続バーディで挽回した。「良い形で後半に入れるかと思った」アウト9ホールは想定外の展開。4番(パー5)で「距離的にも絶対に乗せたい」と2オンを狙ったアイアンショットの当たりが悪く、グリーン右のバンカーに捕まった。「あそこに入った以上、難しいバンカーショットになると分かってギリギリを狙った」3打目は傾斜を上り切らず、4オン1パット。6番は1Wで左のホールに曲げたのをきっかけに、4オン2パットで後退した。

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避けるべきバンカーからのショットもあった

18ホールで2つしかない、スコアを伸ばすべきパー5で1オーバー。通算3アンダーにスコアを落とし、12位だった順位は30位に下がった。首位との差は8ストローク。ムービングデーに巻き返すためには「きのうよりもグリーンのスピードが上がっていない感じがした。そこに僕はついていけなかった」とショートゲームの微調整も欠かせない。

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トップとは8打差。猛チャージを期す

「スコアほど状態は崩れていない。あしたしっかりと準備したい」。ことしも、あすの爆発を信じるギャラリーに見守られながら居残り練習に精を出した。(横浜市保土ヶ谷区/桂川洋一)

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