2026年 スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント

「ご飯も安心して食べられるし…」 古江彩佳が帰国中に得た気づき

2026年 スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 初日 古江彩佳
古江彩佳が7アンダーで単独首位発進を決めた

◇国内女子◇スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 初日(9日)◇東名CC(静岡)◇6530yd(パー72)◇晴れ(観衆2280人)

海外メジャー「エビアン選手権」を含む米ツアー2勝の貫禄を見せつけた。古江彩佳が9バーディ、2ボギー「65」でプレーし、今季6試合目の国内戦で初の単独首位発進を決めた。「ショットでついたバーディもすごく多かったので、いい流れはできた」と好スタートの一日を振り返った。

2026年 スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 初日 古江彩佳
ショットメーカーが本領発揮

快晴の空の下、出だし1番で5mを沈めると、2番は残り149ydから1.5m、3番(パー5)は45ydのラフから1mにつけて3連続バーディを奪取。9つ目のバーディとなった実測118ydの16番(パー3)では、PWで60cmに絡め、ギャラリーを沸かせた。「(ピンそばに)つけてさえいれば、パッティングで入れられる確率も増える」と、この日は18ホール中17ホールでパーオンに成功。精度の高いショットを武器にチャンスを量産し、ショットメーカーらしいゴルフを体現した。

2026年 スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 初日 古江彩佳 桑木志帆
全英女子覇者・桑木志帆と同組で回った

8月の米ツアー「FM選手権」を最後に一時帰国し、9月「ソニー日本女子プロ選手権」から国内での連戦を続けている。海外を転々とする生活は「移動でしんどくなる」こともあるが、日本では少しだけ穏やかな時間を過ごせているという。「日本の方がご飯も安心して食べられるし、いろんなところが近所にある。コンビニも本当に安心感があるので、生活面で日本はラク」と話す。さらに「お父さんとも練習できたりとか、いろんなことが日本で挑戦できたりするので、帰ってくるのも大事なことだな」と、慣れ親しんだ環境が心身のリズムを整える助けになっている。

2026年 スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 初日 古江彩佳
次週のホステス大会を前に良い流れを作りたい

次週にはホステスプロとして臨む「富士通レディース」(千葉・東急セブンハンドレッドC)が控える。大事な一戦を前に、7アンダー単独首位発進の価値は大きい。「切り替えて、明日は明日でアンダーを目指していけるように頑張れたら」。良い流れを次戦へつなげるためにも、まずは4年ぶりの国内ツアー優勝を狙う。(静岡県裾野市/安平賢太郎)

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