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2022/08/30小林至のゴルフ余聞

ゴルフ人気はホンモノかもしれない/小林至博士のゴルフ余聞

ファーストネームである)という110年の歴史を誇る老舗だが、ゴルフ用品販売が好調に推移し、2021年度の上半期を上回る売り上げを達成している。 コロナ禍を奇貨として成長の道筋が見えてきた感のあるゴルフ産業は、サウジアラビアからすると、油田が新たに見つかったような気がしているのかもしれない。(小林・桜美林大学教授)
2022/07/31小林至のゴルフ余聞

「LIV」の登場はプロゴルフ産業にとって福音か/小林至博士のゴルフ余聞

たりするなど、選手とファンにとっての魅力を向上すべく改革案を矢継ぎ早に打ち出している。今後も、両陣営の遺恨を活用した対抗戦を創出するなど新機軸はいくらでも考えられる。LIVゴルフの登場は、プロゴルフ産業にとっての福音だと思っている。(小林・桜美林大学教授)
2022/11/26小林至のゴルフ余聞

ワールドカップの“チカラ” ゴルフでも期待/小林至博士のゴルフ余聞

果たせる。日本でゴルフが普及する契機になったのは、日本開催の1957年大会で中村寅吉と小野光一のコンビが優勝したことだった。復活がかなった五輪でのゴルフも、国別対抗戦とはならなかったことだし、ゴルフの関係諸団体はもう一度、ワールドカップを見直してはどうだろうか。(小林・桜美林大学教授)
2023/04/30小林至のゴルフ余聞

セベからラームへ スペインの英雄系譜/小林至博士のゴルフ余聞

ライダーカップが開催された会場である。ラームが勝てばスペイン人で初めてキャリアグランドスラムに王手をかける。この時期の五大湖周辺の天候は寒暖差が激しい。どんなドラマが待ち受けているのか、今から待ち遠しい。(小林・桜美林大学教授)
2023/12/26小林至のゴルフ余聞

振り返れば堂々巡りのゴルフ/小林至博士のゴルフ余聞

かだが、今でもストライクを投げるのにそれほど苦労はしない。 ゴルフが難しいのか、私のやり方が間違っているのか。来年も模索は続く。皆様にとって新しい年が幸多き一年となりますように。そして、ゴルフがもたらす喜びがいつもあなたの傍にありますように。(小林・桜美林大学教授)
2024/01/30小林至のゴルフ余聞

ランガー最後の「マスターズ」に期待/小林至博士のゴルフ余聞

重ねるにつれ、プレーのペースが速くなったとの噂もあるが、2019年のマスターズではオフィシャルから警告を受けていたことから、そうでもないのかもしれない。 そんなランガーの最後のマスターズ、28回目の予選突破、さらにはリーダーボードを賑わす活躍を期待しつつ、しかと見届けたい。(小林・桜美林大学教授)
2022/10/28小林至のゴルフ余聞

LIVとの“抗争”で高まるPGAツアーの財務情報公開リスク/小林至博士のゴルフ余聞

ボランティアで賄う大義名分が立つなど様々にあるが、今後は財務情報を公開することによるリスクは高まることが予想される。インターネット時代が進み、情報公開が広範に及ぶ中、MLBは2007年、NFLは2015年にNPOのステータスを放棄している。(小林・桜美林大学教授)
2024/02/29小林至のゴルフ余聞

マスターズ覇者のカブレラ 服役後のカムバックと米国の法社会/小林至博士のゴルフ余聞

判断を下した。ゴルフは歴史と伝統、格式を重んじるスポーツであるが、その象徴ともいえる「マスターズ」も、彼が入国できれば出場を許可すると公表している。法の支配と合理性を重んじるアメリカならではの話である。(小林・桜美林大学教授)