2021/02/28小林至のゴルフ余聞

ゴルフは一発、ファウルもボールもない

者は一兎をも得ずだ、と。 よし、今回の迷宮入りはコロナ禍のせいにして、切り替えよう。春はもうすぐそこだ。(小林・桜美林大教授)
2020/11/26小林至のゴルフ余聞

「マスターズ」のアプリは“年間大賞”の呼び声も

も設立した。アマチュアの女子大会(決勝ラウンド)も開催し、女性会員も現在、少なくとも2人はいるらしい。 時代の空気とニーズに合わせた柔軟な対応は、もしかしたらオーガスタの新たな日常なのかもしれない。(小林・桜美林大学教授)
2019/08/21小林至のゴルフ余聞

渋野フィーバーと世界の中の日本女子ツアー再考

琢磨の日常だ。 渋野がジンクスを打ち破ったことで、今後は、堰を切ったように、と行くかは分からないが、次の日本人メジャー優勝者は早々に現れるであろう。(小林・江戸川大学教授)…
2020/07/29小林至のゴルフ余聞

デシャンボーの“よろい化”はゴルフの新様式か

ある。 コロナ禍がいずれ終息した時に、元通りになるものもあれば、戻らないものもある。デシャンボーの鎧化はどちらだろうか。ゴルフのニューノーマルになるのか、あるいはいずれ収斂する特異現象なのか、楽しみに注目してみたい。(小林・桜美林大学教授)
2020/02/25小林至のゴルフ余聞

新型肺炎によるスポーツイベント自粛を経済学的に考察

高めることとある。ゴルフプレーはぴったりではないか。自粛ムードのなか顰蹙(ひんしゅく)を買う恐れもあるが、そんな噂が口コミで広がるようなバズ・マーケティングをゴルフ業界が仕掛けてみてはどうか。ただしその戦略会議は“テレカン”(電話会議)が良いかもしれない。(小林・江戸川大学教授)
2019/12/19小林至のゴルフ余聞

ブームを予感させる“濃厚キャラ”の登場 多国籍軍の台頭は

。 今大会、アメリカにはとても分かりやすい濃厚キャラが登場した。マスターズ・チャンピオンのパトリック・リードである。多国籍軍にリードをがしっと受け止めるキャラが登場して、かつ、一度、大勝利を収めると、突如としてブームになる予感がする。(小林・江戸川大学教授)
2019/09/25小林至のゴルフ余聞

アメリカの大学ゴルフ部に精鋭が集う理由とは

。このような予算と規則の厳しい制約のもと、高い競技力を保つために選び抜かれた精鋭が集うのがアメリカの大学ゴルフなのである。(小林・江戸川大学教授)
2019/10/15小林至のゴルフ余聞

アメリカの大学ゴルフと男女同権ルール

が進み、世界のトップが10代後半から20代前半で占められており、アメリカの大学ゴルフ部がプロへの登竜門とは必ずしも言えないが、大学卒の価値が日本よりはるかに高いアメリカにおいて、競技者としての可能性を追い求めながら、学位を得られる大学スポーツの輝きは失われていない。(小林・江戸川大学教授)
2020/03/25小林至のゴルフ余聞

コロナウイルス禍の日本の風景、そしてアメリカの大衆医療制度ルポ

。 まるでトランプ大統領の演説のように聞こえるかもしれないが、先に指摘したような様々な問題を抱えながらも、アメリカがいまなお世界一の大国として君臨している事実は確かにある。未来への希望と楽観がもたらすレジリエンスだろう。その精神は大いに見倣いたいと思う。(小林・江戸川大教授)
2020/01/26小林至のゴルフ余聞

ゴルフのアマチュア規則見直しは時代の要請

アマチュア規則の見直しも、そうした時流を踏まえてのものになるのだろう。(小林・江戸川大学教授) ※約5年前に出版した拙著『スポーツの経済学』(PHP研究所)を2019年末に改訂しました。東京五輪
2019/07/16小林至のゴルフ余聞

北アイルランドの歴史と経済、そしてスポーツの祭典

同時に完売になるなど、68年ぶりのアイルランド開催に対する地元の期待はハンパではない。スポーツの感動を味わえるのは平時だからこそ。スポーツのチカラを信じようではないか。(小林・江戸川大学教授)
2021/09/29小林至のゴルフ余聞

ゴルフブームに期待する練習場イノベーション

手軽にストレス発散ができるカラオケがいいや、となる前に、新たな施策を打ち出すことを、我が国のゴルフ業界に期待したい。(小林・桜美林大学教授)
2021/06/30小林至のゴルフ余聞

ニクラスかニクラウスか、それが問題だ

、ドイツ語の読み方に近い「ベルンハルト」と表記している。つまり、母国語風あり、ローマ字読み風あり、英語風あり。この曖昧さが日本らしいといえばそうだし、多くの外国人が日本に来て最初に覚える言葉「しょうがない」ということだろう。(小林・桜美林大教授)
2021/11/30小林至のゴルフ余聞

米国での「プロ資格取得」挑戦記

、「プロ」として全米オープン予選会出場するための免罪符にと挑戦した私のPATのスコアは、85-80で5ストローク及ばなかった。よく憶えているのが、完全ホールアウト(当たり前だが)だと、50~60㎝のいわゆる2フッターのパットを入れるのもそう簡単ではないということだった。(小林・桜美林大学教授)
2021/07/27小林至のゴルフ余聞

こうなったらもう、楽しむしかない

忘却の彼方に吹き飛ばしてくれるのだろう。なんだ、それではオリンピック・ファミリーの思うツボではないか、と言うなかれ。ええじゃないか、ええじゃないか。(小林・桜美林大教授)
2019/06/13小林至のゴルフ余聞

嗚呼、ぺブルビーチは遠くになりにけり

に上昇し、日本はデフレで物価はむしろ下落した。コスモ社は破産、太平洋クラブも倒産を経て現在はマルハンの傘下にある。嗚呼、ぺブルは遠くなりにけり。(小林・江戸川大学教授)