2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 首位から落ちることなく戻って来た。「めちゃめちゃ、緊張してましたよ」と話す笑顔は、スタート前の練習場から変わらない。飄々とした印象を与える22歳が、大会としては史上初、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を…
2023/11/18PGAツアーオリジナル 欧米ツアーのシーズン最終週で未発表クラブが続々お披露目 メーカーの新クラブを目撃した。24年に控えている公式発表を前に、今週はそれらクラブを選手へと手渡し、競技の場でテストしつつ、練習のため自宅へ持ち帰ってもらう最後の機会なのである。 現時点で各メーカーは
2023/11/18国内女子 シーズン終盤の54ホール短縮 女王&シードを争う選手の思いは 堀琴音は「(プレーは)厳しいかな」と思いつつも、スタートに向けて会場の駐車場でランニングをして体を温めていた。「7時半ごろに走っていたら雪が降ってきて。みんなそうだと思うけど、悪天候よりもいい天気の中…
2023/11/17国内女子 予選落ちの宮澤美咲、植竹希望はシード逃す 駒を進められる位置でこの日3番目のやさしさとなった終盤17番(パー5)を迎えたが、パーどまり。18番も奪えず万事休した。 「(ステップアップツアーを主戦場にした)去年と同じで、シーズン中盤は良いけど…
2023/11/17国内男子 連覇達成のメンツがスゴすぎる 前年王者・比嘉一貴が強風ものともせず浮上 (DPワールドツアー)を主戦場にした比嘉一貴と星野陸也だったのは偶然だろうか。 比嘉は初日、6アンダーで回った同組の中島啓太の影に隠れて1アンダー29位での滑り出し。「少し深めに外すことが多かったので…
2023/11/16GDOEYE 歴史変えた日本人 中嶋常幸が「ダンロップフェニックス」に望むこと ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日(16日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) スタート前の練習場に足を踏み入れる直前、松山英樹がつぶやいた。「中嶋さん、めっちゃ
2023/11/16国内男子 「不安はありますけど」 松山英樹は15Rぶりボギーなしも1時間半みっちり練習 ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日(16日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ(観衆2511人) ボギーなしで首位に立っても、松山英樹は練習場に直行した…
2023/11/14lesson-topics 古江彩佳のメモを拝見! 三色ペンを駆使して書いている内容は? 古江彩佳が練習ラウンド中、ヤーデージブックに何事かを“書きかき”している姿はお馴染みの光景だ。ティイングエリア上でもキャディと相談した後に何かを書き、フェアウェイでも2打目を打った後にペンを取り出し…
2023/11/13ゴルフシューズ試し履きレポート コールハーン「グランドプロ クルー」を試し履き 新鮮すぎる素材感と配色! これ本当にゴルフ用? じゃなくてもいいんじゃないかな。 【室井】 歩きやすいし、これこそオンオフ両方って感じかな…。スパイクレスだとよく「練習場にそのまま履いていける」とか「ゴルフ場の行き帰りでも履ける」とか言いますけど…
2023/11/10国内男子 バーディ直後に濃霧中断 50歳・片山晋呉が暫定4位に急浮上 。「こだわり? ないです。まったくないです」と動じない。主戦場の“重量配分”が変わろうが、朝のドライビングレンジにあらゆる練習器具を持ち込み、好成績を求める姿は今も同じだ。 3日目は気温が15℃前後
2023/11/10ツアーギアトレンド 知ってた? タイトリストの「ウェッジフィッティングアプリ」 合うグラインドが一発で分かる ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 事前(8日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70) 太平洋御殿場の打撃練習場で、中西直人は自身のウェッジを打っては、ツアーレップ
2023/11/09ツアーギアトレンド 蝉川泰果は人知れずシャフトを“赤いシマシマ”に…新しいディアマナもテスト ! とならないのが蝉川の性分。「もっといいものはないか」と試行錯誤は続いているようで、今週は御殿場の試合会場でまた別のシャフトをテストする姿が見られた。 水曜日のプロアマ戦スタート前の練習で、ネックを…
2023/11/07国内女子 「もうゴルフは無理かも」木村怜衣は日常生活おびやかす腰痛からプロテスト合格 ひどかったという。「去年の10月は座薬を入れてやっていて、もう、『うつ伏せで寝ていたい』って。歩けなかった」。なんとか気持ちだけを切らさず、“だましだまし”でプレーしていた。 「練習もできないし、心…
2023/11/06優勝セッティング 「みんな驚いた」稲見萌寧のアイアン変更 いきなりハマった“軸を取る”練習とは ようにと意識した。そこが大きかった」 3日目のプレーを終えて向かった練習場では、左足にクラブを立てかけて打つ練習を繰り返していた。発案した柳橋章徳コーチは「彼女は左足を内側に入れるクセがあって
2023/11/05米国女子 20アンダーでも不満? 畑岡奈紗は記録ずくめVへ「アニカは3日間で…」 もいえる最終日。「自分がいまやっているスイングが(試合の中でもしっかり)できれば、勝てると思います」。あくまで自らのハードルと向き合い、日没間際まで練習場で打ち込んだ。(茨城県小美玉市/亀山泰宏)
2023/11/04クラブ試打 三者三様 ブリヂストン B-Limited B1LS ドライバーを住吉大輔が試打「海外勢と肩を並べるスピード感」 コースでは、練習場のようにブンブン振り回すことができないため、実戦では『B1ST』になると思いますが、一発の飛びを求めて、飛距離を重視するのであれば『B1LS』を使うと思います」 ―フェースの食いつき具合
2023/11/03国内女子 「全然ホッとしていない」 馬場咲希は月末から米ツアー最終予選会へ の合格。「ほっとしている。ここに初めて練習に来た時は暑さでグリーンが痛んでいたけど、この短い期間で仕上がっていて。こうしてプレーできたのもゴルフ場の皆さんのおかげ。感謝です」と安どした。 ただ、気…
2023/11/03国内男子 ドライバーショットは2日間で1度だけ 堀川未来夢の“連覇戦略” 今年はさらに極端なマネジメントをとる。スタート前の練習場ではドライバーを10発以上打っているが、予選2日間でドライバーを使ったのはこの日の15番だけ。同組の2人は蝉川泰果、岩崎亜久竜という屈指の飛ばし屋
2023/11/02国内男子 18歳でゴルフを始めた27歳アマチュア ツアーデビューは「73」 はない。父・英樹さんが兵庫県姫路市で練習場「夢前水上ゴルフセンター」を経営しているが、中学はバスケットボール部で、ゴルフを始めたのは “帰宅部”だった太子高を卒業する頃。“100切り”は19歳になる…
2023/11/02米国女子 「最近にしてはマシだった」渋野日向子は2つのミスに悔しさ 、いつもスコアを落としたりというのをやってしまっている。なるべく『その一打』に全力を尽くして頑張りたい」。自らに言い聞かせるような様子で練習場へ向かった。(茨城県小美玉市/亀山泰宏)