2023/02/13アジアン 信じた「自分らしさ」 金谷拓実は2年間あきらめず海外初優勝 なりつつあった」とも言う。それでも金谷のゴルフには、キャリアには「あきらめる」という言葉がない。苦しみが本格化した21年秋、PGAツアーへのわずかな出場機会を、渡航問題を自ら理由に挙げて見送った後悔も
2023/01/30topics 稲見も松山もやることは一緒 「オフで一年が決まる」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(2) のビッグネームとの接触は、昨年の秋に突然訪れた。黒宮は10月に松山英樹のコーチとして「ZOZOチャンピオンシップ」に帯同、元々松山についていた目澤秀憲コーチに黒宮も加わり、異例の“ダブルコーチ”で松山
2023/01/18進藤大典ヤーデージブック “特別な大会”に新たな1ページ 松山英樹とプロアマ同組の幸運 としてともに戦っていた当時を考えれば、試合を決めるようなスーパーショットが出たときだけのスペシャルな“儀式”だったのですから。 昨年は度重なる故障との闘いもあり、秋以降もなかなか満足いく練習は積めて
2023/01/14アマ・その他 2023年初戦は2位惜敗 馬場咲希「優勝争いが楽しかった」 振り返った。 昨年秋にナショナルチームに加入し、グリーン上の傾斜を身体で感じてラインを読む「エイムポイント」を勉強しているところ。今大会で初めて実戦で導入し、「すごく良くて、2日目から始めたらすごく入り
2023/01/05国内女子 2023年メジャー大会の会場はどこ?(国内女子編) 2023年も国内女子ツアーは4大会の公式戦(メジャー)を開催。会場が毎年変更される秋の「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」と「日本女子オープン」は、どちらもシーサイドコースで行われる。 茨城
2023/01/04米国男子 ジョン・ラームが掲げる2023年の目標「メジャー優勝を」 意気込む。 このオフのクリスマスは家族と過ごし、「少し早めにハワイに来て、マウイ島で数日間楽しみました」と英気を養ってきた。2022年は4月「メキシコオープン」で1勝をあげ、秋には欧州ツアーで2勝
2022/12/27国内男子 GDO編集部が選ぶ2022年ゴルフ10大ニュース(国内男子編) プレーオフを2ホール目で制しました。 2017年秋にPGAツアーの出場権を喪失して、日本ツアーに復帰。19年に3勝を挙げて賞金ランキング3位で終えましたが、2020年の春先から大幅なスイング改造に着手
2022/12/27旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.157 川村昌弘が2022年を振り返る 感じるようになりました。 日本の後輩が欧州ツアーへ 欧州ツアーはこの秋、久常涼選手が日本を飛び出し予選会を突破して出場権を獲得しました。金谷拓実選手も引き続き、限定された機会でチャンスを得ようと必死…
2022/12/26米国男子 松山英樹は21位で22年終了 ウーストハイゼンらマスターズ滑り込み/男子世界ランク 。秋にプロ転向した蝉川泰果は298位、中島啓太は313位で22年を終えた。 タイガー・ウッズは1274位。今年12月4日付の1280位がキャリアワーストのランキングとなっている。
2022/12/26マトリックス図 22年秋の新作ドライバーのトレンドは? マトリックス図で比較 2022年秋の新作ドライバーが出そろった。今回はピン「G430 シリーズ」や、国内女子ツアーで4週連続優勝を達成した住友ゴム工業の「スリクソン ZX Mk II シリーズ」など、8社17本のヘッド…
2022/12/26ダンロップ特集 新ドライバーでも松山英樹の信頼を得たツアーレップの次なる願い 全米を駆け回る 片道500キロを超える道のりすら軽快に車を乗りこなす。全米を駆け回る宮野の移動車のハッチバックにはこの秋、実に100個前後のドライバーヘッドが積まれていた。モデル、ロフト角、重心位置
2022/12/21ダンロップ特集 ツアーレップが見た松山英樹が「スリクソン」で快挙達成するまで アマチュア時代に始まり、2013年のプロ転向から変わらず用具使用契約を結んでいる。ただ振り返れば、両者の関係性には一時期、センシティブな時間が流れていた。2016年秋、松山はドライバーを他社メーカーの
2022/12/03topics クラブは“顔”が命! 2022秋の最新アイアンを見比べ隊 第一印象が重要! 注目の新作12本をズラリ 渋野日向子も使用する人気ブランドの約4年ぶりの新作から、“イイ顔”に進化したぶっ飛び系まで、話題作が出そろった今秋のアイアン市場。新たなフェース素材や構造を取り入れ、飛びと精悍さを両立するモデルが増えた。あなたの好みはどの顔か!? クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル12本を並べてみた。 インパクトエリアに集中しやすい「i230」 ピン「i230 アイアン」は、縦幅(トウからヒールまで)が短めのツアーモデル。ストレートネックで、スクエア感が持てます。スコアライン(フェース面の溝)が短く、上から見た際にインパクトエリアに集中しやすい。リーデ...
2022/11/26topics クラブは“顔”が命! 2022秋の最新ドライバーを見比べ隊 ひと目ぼれする1Wは? 人気モデル12本を解説 スピードパフォーマンスを求めるブランドから、ブレずに飛ばすブランドまで、話題の最新作が出そろった今秋のドライバー市場。革新的なテクノロジーが注目される一方、アドレス時に上から見た際の“顔”で選びたい!という声が多いのも事実だ。ということで、クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル12本を並べてみた。 スタンダード感が増した「TSR2」 タイトリスト「TSR2 ドライバー」は、全体的に丸型で、横幅が広めの「2」シリーズの中で、前作「TSi2」より横幅が狭く、スタンダードな形状に進化しています。強めのオープンフェースで、球をつかまえ過ぎないイ...
2022/11/23ゴルフ・トライアウト無限大3 ティモンディが関根勤とともにホールアウト!ラストラウンドのスコアはいかに? 「ゴルフテック」でレッスンを重ね、悪戦苦闘しつつも楽しみながら、一人前のゴルファーに成長していく姿をお届けした。集大成となった同年秋の18ホール初ラウンドでは、申し分のないスコアで高いポテンシャルを示し
2022/11/22ツアー選手権リコーカップ 藤田さいき 誕生日&結婚記念日に優勝後コース入り 「どうしても一目見たい」と宮崎に飛ぶ直前、羽田空港まで足を運んでくれた。反響の多さにはむしろ驚いて仕方がない。 シーズン最終戦にコマを進めたのは3年連続9回目。エリート大会への出場は秋には確実にしていたが
2022/11/21国内男子 「少し、行けばよかったなと」 比嘉一貴の賞金王戴冠への決意 ツアー選手権森ビル杯」で国内メジャーを制して賞金ランキングトップに立ち、同予選会に参加する権利を有し続けた。受験するか否か。シーズン半ばは逡巡する日々。秋に今季は国内に専念することを決めたが、海外挑戦の一歩
2022/11/19国内男子 清水大成が大会最少タイに迫る“62” 元チームメートは「良い先生」 。“超”、なんとかなりました」とロースコアに胸を張った。 ツアー初優勝が待ち遠しい。その先には海の向こうも視野にある。日大時代のチームメート、桂川有人がこの秋、米下部コーンフェリーツアーの最終予選会
2022/11/13GDOEYE 道半ばのスイング改造 石川遼の苦悩の行方は と思う」 2017年秋、かつての主戦場だった米国のシードを失って日本ツアーに復帰。19年に年間3勝を挙げ、翌年に推薦出場のチャンスをもらった大会は、通算13オーバーの大たたきで予選落ちした。打ち砕かれ
2022/11/13国内男子 30代初勝利 石川遼のこれまでを振り返る 年から3年続けて優勝(4勝)しながら、主戦場では5年間でトップ10入りは7回。17年にツアーカードを喪失し、26歳になった秋に日本ツアーに復帰した。 国内での戦いに専念した18年はゼロ勝。19年は