2024/05/01マトリックス図 春の新作ドライバーをマトリックス図で比較 「国産MAX」と「海外MAX」明らかな違いとは 見ると、2021年秋から見受けられる、つかまり具合が強くスピン量の多いゾーン(左上)に集中した傾向は今期も継続していることが分かる。「以前から国産メーカーではバックスピン量が入りやすく、ボールが上がり
2024/04/08グラファイトデザイン特集 ウッズにトーマス トッププレーヤーたちがほれ込んだ“赤黒シャフト” VFを使って猛チャージ 国内男子ツアーでは蝉川泰果が2023年秋にVFを使用。同年10月のオープンウイークでテストし、GOサインを出すと、「マイナビABC選手権」で3位、「ダンロップフェニックス」で2
2023/12/24マトリックス図 秋の新作ドライバー「マトリックス図」で比較 国産ブランドの逆襲が始まった 今秋はブリヂストン「B」やヤマハ「RMX」、ダンロップ「ゼクシオ」など、国産ブランドの人気シリーズから話題作が数多く発売された。食いつきを求めた新フェースから、飛びの三要素を極めた新テクノロジーまで、5社9本の注目ヘッドを調査。動画コンテンツ「ミタナラバコウタロウ」などで活躍するレッスンスクール「ゴルフテック」の三田貴史コーチが自作したマトリックス図とともに解説する。 全体的にやんわり傾向 例外はヤマハ「RMX」 縦軸はスピン量、横軸はつかまり具合で構成してもらった図を見ると、ヤマハ「RMX VD/R ドライバー」を残して、ほか全てがスピンの多いゾーン(上半分)に集中した。比較的にボールを上げ...
2023/12/12topics クラブは“顔”が命! 2023秋の最新アイアンを見比べ隊 安定派? 精悍派? 注目最新12本をズラリ ドライバー編に続き王道を突き進む13代目モデルから、人気の“イマドキ飛び系”と称されるマッスル系中空まで、話題作が出そろった今秋のアイアン市場。ミスに対する寛容性の高さを連想させる安定感のある顔立ちか、操作性と所有感を満たす精悍なモデルか――あなたの推しはどっち!? クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル12本を並べてみた。 ボールを包み込むUTライクな「13」 ダンロップ「ゼクシオ 13 アイアン」は、フェースが非常に長く、高さもあるため、全体的に大型サイズのアイアンといえます。リーディングエッジは超ストレート、丸みを帯びたトップライン...
2023/12/10topics クラブは“顔”が命! 2023秋の最新ドライバーを見比べ隊 ひと目ぼれする1Wは? 人気モデル9本を解説 王道シリーズの13代目から、独自のミーリングフェースを採用した“食いつき1W”まで、国内ブランド勢が出そろった今秋のドライバー市場。海外メーカーの勢いに負けじと各社それぞれがブランド色を継続しながら、新たな進化を図った。気になるのは飛び? つかまり? いやいや、まずは“顔”でしょ!! ということで、クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新ドライバー9本を並べてみた。 ブレずにやさしく短尺化した「13」 ダンロップ「ゼクシオ 13 ドライバー」は、丸みを帯びた形状と強いフックフェースが継承され、フェース面が平らであることで更なるボールのつかまりの良...
2023/11/29ツアーギアトレンド マキロイに続きウッズもテーラー新1W「Qi10 LS」を実戦投入か シャフトは「VF」 根強い人気を誇る三菱ケミカルのいわゆる“白マナ”を愛用していたが、一時「ツアーAD DI」を使用していた。今年の秋から盟友のジャスティン・トーマスがVFを使用しており、ウッズの実戦復帰にあたって使用を勧めたのではないかと推察される。
2023/11/13ゴルフシューズ試し履きレポート コールハーン「グランドプロ クルー」を試し履き 新鮮すぎる素材感と配色! これ本当にゴルフ用? いっても、デザイン性が一番かと思います。他に類のない配色とデザインです。 【柴田】 何も言われなければゴルフシューズだとは思わないですね。牛革とファブリックを組み合わせた素材感とカラーリングが秋らしく
2023/10/31三井住友カード特集 次の半世紀へ 歴代覇者・宮瀬博文が語る太平洋クラブ御殿場18番の記憶 挙げ、同年秋の米ツアー予選会を突破して2004年は海外で戦った。帰国後は不振に陥りシード喪失も。2007年「中日クラウンズ」でプレーオフを制して復活優勝。2021年からシニアツアーに参戦。
2023/10/30ゴルフシューズ試し履きレポート ニューバランス「UGC574」を試し履き この秋一番のサプライズ “歩きやすさ”だけじゃない シューズマニア室井、セールスプランナー塩田、編集部員柴田のGDO社員トリオが、新作のシューズをゴルフ場でテストし品評する風物詩的な企画(2023年秋冬モデル編)。今回はニューバランス「UGC574 シューレース」をPick Up! アパレルを選ばない爽やかなデザイン 【塩田】 「574」といえばニューバランスの定番シリーズなのでご存知の方も多いと思います。見た目は真っ白に一部グレーが入った爽やかなデザインです。スパイクレスですし練習場にもそのまま履いていけそうです。 【室井】 たしかに爽やかでアパレルを選ばないデザインですね。 【柴田】 大きな「N」のロゴといい、シンプルでニューバランスらしい...
2023/08/18ツアーギアトレンド また新作ですかい!?「MG4」と「TP Reserve」女子ツアー最前線ルポ ◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント ◇軽井沢72G北コース(長野)◇6702yd(パー72) 秋に発売を予定している注目ギアたちが、雨後の筍のようにプロのバッグからニョキニョキと顔を出し
2023/08/08ツアーギアトレンド USTマミヤの新シャフト「LIN-Q」はどんな性能? プロの評判は? ツアー界の夏の風物詩といえば、新しいシャフトのお目見えだろう。梅雨の時期から夏にかけて、シャフトメーカー各社が試合会場で新シャフトの展開を始める。だいたいは秋に発売するモデルを先行してツアープロに
2023/04/09topics 今なら中古で手に入る? 松山英樹の2021年マスターズ優勝ギア られている。2016年の秋から頻繁に1Wをスイッチしていた松山が4年ぶりに同社のモデルを選んだ決め手は、アドレス時の見た目。「構えたときの顔が良い。見た目はメチャクチャ大事」とコメントしている。現在は2
2023/03/31中古ギア情報 そろそろ買い時? 12代目「ゼクシオ」を中古で調査 ヶ月近くが経ち、中古ショップでも潤沢に選べるようになっている。こちらは4万円台後半から見つけることができる。 例年通りなら、秋ごろにマークダウンと呼ばれる価格改定が行われ、新モデルが登場するはず
2023/02/24ツアーギアトレンド ウッド系は2割 馬場咲希はアイアン優先の14本 フェアウェイウッド」と「B1 HY ユーティリティ」のみ。「ウッドはボールが上がっちゃうのでアイアンのほうが打ちやすい」ことがその理由という。 転戦により体重が減った昨年の夏場から秋にかけては
2022/12/26マトリックス図 22年秋の新作ドライバーのトレンドは? マトリックス図で比較 2022年秋の新作ドライバーが出そろった。今回はピン「G430 シリーズ」や、国内女子ツアーで4週連続優勝を達成した住友ゴム工業の「スリクソン ZX Mk II シリーズ」など、8社17本のヘッド…
2022/12/26ダンロップ特集 新ドライバーでも松山英樹の信頼を得たツアーレップの次なる願い 全米を駆け回る 片道500キロを超える道のりすら軽快に車を乗りこなす。全米を駆け回る宮野の移動車のハッチバックにはこの秋、実に100個前後のドライバーヘッドが積まれていた。モデル、ロフト角、重心位置
2022/12/21ダンロップ特集 ツアーレップが見た松山英樹が「スリクソン」で快挙達成するまで アマチュア時代に始まり、2013年のプロ転向から変わらず用具使用契約を結んでいる。ただ振り返れば、両者の関係性には一時期、センシティブな時間が流れていた。2016年秋、松山はドライバーを他社メーカーの
2022/12/03topics クラブは“顔”が命! 2022秋の最新アイアンを見比べ隊 第一印象が重要! 注目の新作12本をズラリ 渋野日向子も使用する人気ブランドの約4年ぶりの新作から、“イイ顔”に進化したぶっ飛び系まで、話題作が出そろった今秋のアイアン市場。新たなフェース素材や構造を取り入れ、飛びと精悍さを両立するモデルが増えた。あなたの好みはどの顔か!? クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル12本を並べてみた。 インパクトエリアに集中しやすい「i230」 ピン「i230 アイアン」は、縦幅(トウからヒールまで)が短めのツアーモデル。ストレートネックで、スクエア感が持てます。スコアライン(フェース面の溝)が短く、上から見た際にインパクトエリアに集中しやすい。リーデ...
2022/11/26topics クラブは“顔”が命! 2022秋の最新ドライバーを見比べ隊 ひと目ぼれする1Wは? 人気モデル12本を解説 スピードパフォーマンスを求めるブランドから、ブレずに飛ばすブランドまで、話題の最新作が出そろった今秋のドライバー市場。革新的なテクノロジーが注目される一方、アドレス時に上から見た際の“顔”で選びたい!という声が多いのも事実だ。ということで、クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル12本を並べてみた。 スタンダード感が増した「TSR2」 タイトリスト「TSR2 ドライバー」は、全体的に丸型で、横幅が広めの「2」シリーズの中で、前作「TSi2」より横幅が狭く、スタンダードな形状に進化しています。強めのオープンフェースで、球をつかまえ過ぎないイ...
2022/10/10優勝セッティング 小祝さくらもスイッチ オデッセイパターは今季女子ツアー31戦で24勝 ◇国内女子◇スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 最終日(9日)◇東名CC(静岡)◇6570yd(パー72) 小祝さくらが最終ラウンドの混戦を制して今季2勝目、ツアー通算8勝目を飾った。この秋