2019/05/26国内男子 大槻智春 11歳で亡くなった兄に捧げる初優勝 さんは「絶対に行かないといけない」と自宅の茨城県神栖市から深夜0時に車を出し、不眠のまま7時間をかけてコースに駆けつけた。「頑張ってきた甲斐がありました。最高の気分でゆっくり帰ります」。穏やかに微笑み、幸福感に浸りながら長い帰路についた。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/26国内男子 初のプレーオフに「緊張した」 星野陸也は4ホール目で力尽きる で開催される6月「全米オープン」(カリフォルニア州・ペブルビーチGL)の予選会に出場し、2年連続の突破を狙う。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/25国内男子 今平周吾の言葉にショック 時松隆光は好スコアにも「満足せず」 からも本名の源蔵(げんぞう)から取った“ゲンちゃん”の愛称で親しまれる存在だが、ゴルフに取り組む姿勢はどこまでも真摯で、ストイックだ。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/25国内男子 モットーは「楽しまな損」 30歳の中西直人が初優勝のチャンス 感じはある」という馴染みの土地で初優勝のチャンスをつかんだ。「普通にできることをやって、楽しく観てもらうだけ。みなさんに、上に持っていってもらう気持ちです」。最終組を包むギャラリーの笑顔が、何よりの力になる。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/25国内男子 高橋慧が初めて左打ちを披露 ドライバーは左右“二刀流” いずれも285yd前後だという。 左打ちの披露もあって多くのカメラマンがレンズを向けたが、この日は1打目がロストボールになった後半4番でダブルボギーをたたくなど「73」。通算1アンダーの44位に落として迎える最終日、納得のスコアで節目のプロデビュー戦を締めくくりたい。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/24国内男子 星野陸也「借りは返すぜ」意地のチップインバーディ締め てみせた。 スタート時より首位との差は開いたが、「3打差なら、まだ大丈夫。ちょうどいい位置じゃないですか?」とサラリ。怖いもの知らずの23歳は、言葉もプレーも実にたくましい。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/24国内男子 中嶋常幸は関西OP最後のラウンドで「プライドの2アンダー」 いいゴルフを見せるためのモチベーションになる」。出場数こそ減りつつあるが、まだまだトップツアーにおける闘志は消え失せてはいない。 主戦場とするシニアツアーでは、6月14日に開幕する「スターツシニアゴルフトーナメント」で今季の自身初戦を迎える予定だ。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/24国内男子 どん底から自己ベスト 大槻智春が81位から8位に急浮上 40位に入り、今季は初めてシード選手としてシーズンを戦う。まずは「打っちゃう傾向にある」という3日目を乗り切り、首位の背中を追いかけたい。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/24国内男子 左右両打ちの高橋慧が5位発進 バッグに3本の左用クラブ 「それほど感じていない」というが、「林に入っても(木の近くに)くっつかない限りは打てる」という強みがある。順位的にも注目が高まる2日目以降、ギャラリーを驚かせる“プロの技”を披露するシーンは訪れるか。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/23国内男子 石川航がツアー初のアンダーパー “兄貴分”の星野陸也は首位争い 分かったし飛距離も出ていた」と評価。「大学で頑張っているんだなと感じた」と目を細めた。 星野自身も5バーディ、ボギーなしの5アンダー「67」をマークし、首位に1打差の4位タイと絶好のスタート。2日目を終えて、ともに笑顔で週末を迎えるか。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/23国内男子 メジャー直後の今平周吾 「簡単に感じる」とバーディ量産 終えている。 2017年にプロ初優勝を飾った思い入れの強い大会。コースはアップダウンが強く、正確な距離感が求められる今週は、アイアンショットの強みを生かせる舞台でもある。「またここで優勝をして勢いをつけたい」と気合をこめた。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/23国内男子 藤田寛之はパット絶好調 50歳目前「生まれて初めて」の作戦 パターも取り入れるなど、“感覚”だけでは補えなくなった部分を新たな試みを取り入れながらカバー。節目の年齢を前に、すべてに対してストイックを貫いてきた藤田に変化が見えはじめている。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/23国内男子 ただいま“賞金王” 米ツアーを夢見るジャズが日本で戦う理由 行われる6月「全米オープン」の予選会にもエントリー済み。高みだけを目指し、がむしゃらにハードスケジュールを突き進む。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/22GDOEYE 指導者かツアー復帰か S.K.ホの迷えるセカンドキャリア の戦場に戻るのか。今週の結果が、45歳のセカンドキャリアにひとつの方向を指し示すかもしれない。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/05/22国内男子 中嶋常幸の2019年初戦は自身最後の「関西オープン」 は、26歳の堀川未来夢、21歳でアマチュアの大嶋炎と同組でティオフする。「あとは気持ちよく、明るく、少しでも恩返しになるプレーができればいいね」と言葉にし、18ホールの練習ラウンドを終えて汗に濡れた表情を緩ませた。(奈良県奈良市/塚田達也)
2019/04/22全英オープン 「全英」チケットの売り上げ好調 ウッズ復活Vも追い風 コック氏は「売れ行きにポジティブな影響はあると思う」と予想した。 また、今年から「全英」史上初めて練習日のショートパンツ(短パン)着用が解禁される。気温が想定以上に上昇した場合に限り、本戦でも着用を認める可能性があるという。(編集部・塚田達也)
2019/04/22国内男子 「ミズノオープン」は8016ydの最長設定に 今年も4人に全英出場権 リンクスコースだ。同席したR&Aのドミニク・ウォール氏によると、バンカーの数は全英史上最少の59個で、総距離は7344yd(パー71)で実施する。 ミズノの水野明人社長は「最近は日本人の結果がなかなか出ていないので、好成績を残せるように頑張ってほしい」と日本勢の活躍に期待を寄せた。(編集部・塚田達也)
2019/04/18GDOEYE ビッグドライブをもう一度 チャン・キムが1年5カ月ぶり復帰 。「腰の問題というよりも、筋肉が多少なりとも弱くなっているから。飛ばすための筋肉を付け直して、また飛ばし屋だった自分の姿を皆さんに見せられればと思います」。完全復活を目指す29歳が、気持ちを新たに日本で再スタートを切る。(三重県桑名市/塚田達也)