2023/08/07国内女子

「その歳で」を活力に 若手の台頭と西山ゆかりの奮闘

言い切る。「いつまでゴルフをやるのかは考えていません。自分で線を引かないように」。世代交代が加速する女子ツアーにあって、ベテランの放つ輝きもまた、力強い。(北海道北広島市/塚田達也
2023/08/05国内女子

ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に

最終組をプレーした山内日菜子に逆転を許した。「相手のプレーで一喜一憂していた。そこ(に気づけたこと)は大きな学びだった」。今は、ショットへの迷いも消えつつある。 「優勝には6(アンダー)くらい必要」と雑念は全て消して、ツアー3勝目だけに意識を向ける。(北海道北広島市/塚田達也
2023/08/04国内女子

原英莉花は曲げても「楽しく感じた」 復帰初日を連続バーディ締め

。「(腰は)大丈夫です」と痛みなく18ホールを完走できたことも表情を明るくさせる。「集中はすごくできている。自信を持って打てるように頑張りたい」。予選カットライン上で迎える2日目。復帰しただけの一戦で終えるつもりはない。(北海道北広島市/塚田達也
2023/08/03国内女子

1年前の惜敗から成長を実感 櫻井心那の見る景色

、と感じました」と表情を緩ませる。 昨季は下部ステップアップツアーで史上最多の年間5勝を挙げ、今季は初優勝を含むツアー2勝。戦績とともに植え付けた大きな自信とともに、1年前の雪辱を最高の結果で果たしたい。(北海道北広島市/塚田達也
2023/08/03国内女子

地元大会でもメジャーでも…小祝さくらのブレない平常心

。 そんな気持ちに浮き沈みのない転戦が続く中でも、今週に向けては「とにかく調子をしっかり上げて臨むことを目標にやっていた」と話すあたり、胸には少なからず熱いものを秘めている様子。「きょう最終調整をして、あす良い調子で臨めるように頑張りたい」と、闘志を静かに表に出した。(北海道北広島市/塚田達也
2023/08/03国内女子

腰痛から復帰の原英莉花 「不安とワクワク」のリスタート

「ヘルニアの痛みはほぼゼロに近い」ことが表情を明るくする。「上位で争えたら。気持ちだけは高くもって、冷静に自分を分析しながら戦えたらと思います」。不安とともに「ワクワクもある」と気持ちを高ぶらせ、24歳が待ちわびたリスタートを切る。(北海道北広島市/塚田達也
2023/05/28国内男子

平田憲聖、中島啓太、安森一貴、金谷拓実に「全英」切符

」と終盤に2バーディを奪ったが、プレーオフ進出に1打届かなかった。 2年ぶりの国内タイトルは逃したものの「全英オープン(の出場権)は獲れたので頑張りたい」。4大会連続(2020年大会は中止)4度目の全英に気持ちを向けた。(岡山県笠岡市/塚田達也
2023/05/28国内男子

石川遼は18位で終戦 「密かに狙っていた」全英出場ならず

ツアー選手権 森ビルカップ」は、今週のリンクスコースとは対照的に木々でセパレートされた林間コースが舞台となる。「来週はかなり狭いコースなので、マネジメントをしっかり考えながらプレーしていきたい」。まずは起点となる1Wショットの微調整を済ませ、万全の状態で難コースに乗り込みたい。(岡山県笠岡市/塚田達也
2023/05/27国内男子

全英争いに望みをつなぐ再浮上 石川遼「まずは自分のプレー」

ながら、上り2ホールで1つ伸ばした締めくくりにうなずいた。 タイトルとメジャー出場権争いがかかる最終日。目の前の結果だけを求めてプレースタイルを崩すことなく、地に足を付けて最後の18ホールに臨む。(岡山県笠岡市/塚田達也