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メジャー直後の今平周吾 「簡単に感じる」とバーディ量産

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 初日(23日)◇KOMAカントリークラブ(奈良県)◇7043yd(パー72)

前週「全米プロ」(予選落ち)からの連戦となった今平周吾が7バーディ、1ボギーの「66」で回り、6アンダーで滑り出した。バーディはすべて3m以内につけるなど、持ち味のアイアンショットで多くのチャンスを演出。昨夜は「ゆっくりと寝られた」と時差ボケの影響もなく、今季初めての首位発進を決めた。

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前週は7459ydのメジャーセッティング。ゴルフの調子自体は「先週もそんなに悪くなかった」と言い切るが、「距離が長くて、単純にコースが難しかった」と通算7オーバーで予選落ちした。その直後だけに、今週のコースに対する感覚は「すごく簡単に感じる」とガラリと変わるもの。「ラフからでも止まってくれるし、ティショットのプレッシャーもない。すごくラクにできている」と、余力を残して18ホールを完走した。

今平は過去5回のメジャー出場において、開催翌週に日本ツアーに出るスケジュールを組んだのは今年の4月「マスターズ」に続いて2回目。翌週の「東建ホームメイトカップ」は35位発進とし、最終的に18位で終えている。

2017年にプロ初優勝を飾った思い入れの強い大会。コースはアップダウンが強く、正確な距離感が求められる今週は、アイアンショットの強みを生かせる舞台でもある。「またここで優勝をして勢いをつけたい」と気合をこめた。(奈良県奈良市/塚田達也)

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2019年 関西オープンゴルフ選手権競技



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