2022/07/17PGAツアーオリジナル マキロイ、トーマスらがドライビングアイアンをテスト 、さらに一段上のレベルになるだろう。ボールは着地後、かなり遠くへ転がるので、選手たちはショットの弾道と曲げ方をコントロールしなければならない。 選手たちは112個のバンカーを避けながらルートを組み立てね…
2022/05/21国内男子 “平成の怪物”がプロツアーに初見参! 松坂大輔氏は初日「79」 思いながら回っていたので、ギリギリ達成できて良かった」 球界のスーパースターが朝の練習場に現れると、その一挙手一投足にギャラリーの視線が集まった。まずはウェッジを打ち始め、アイアン、ドライバーとクラブ…
2022/04/17米国女子 来季シードは“ほぼ確実” 渋野日向子は惜敗2位に「ちょっと前進」 フェアウェイを跳ねた。315ydのビッグドライブだ。 残り221ydの第2打は7Wを握った。フォローの風ではグリーンのピンが立つエリアには止められない。「奥のバンカーに入ろうが、ピンの奥に行こうが、手前の…
2022/04/01米国女子 「一番しちゃいけないミス」からカムバック 畑岡奈紗が意地のアンダーパー発進 バーディ。続く14番(パー3)は左奥のピンに対して「外してはいけない方」というピンサイドのバンカーに入れながら、タップインのパーセーブを見せた。 16番でもフェアウェイからのセカンドでグリーンを外して…
2021/11/11国内男子 平均ストローク「4.702」でパー5超え 最難関6番パー4で唯一のバーディは? 大きな変更が加えられたのが、パー5をパー4の設定に変更した6番と11番だった。ティイングエリアを前に出しつつ、フェアウェイ左にバンカーを新設。グリーン周りにもガードバンカーが設けられた。 最大瞬間風速…
2021/10/15米国男子 「前週よりはマシ」な6アンダー 松山英樹は初訪問のコースで安堵 韓国で行われる予定だった大会は、新型コロナ禍のため米国で開催。初見のゴルフ場を序盤は攻めあぐねた。出だし1番でフェアウェイからの2打目を左のバンカーに突っ込むなど、3ホール続けてパーオンに失敗。アイアン…
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 セオリーから外れた攻め方にチャレンジした。 カットしきれなかったショットは想定以上にキャリーが出て、奥のバンカーへ。左足下がりの難しいライから1打で出せず、バンカー内に残ったボールは“目玉”になっていた…
2021/09/19米国男子 カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない 差が7打に広がっても、逆転をあきらめなかった。 日に日に硬くなるフェアウェイとグリーンの影響も相まって、序盤はティショットに苦しんだ。「ある程度、想定をしていた」と2番(パー3)でボギーを先行。2打目…
2020/12/26国内女子 涙あり、笑いあり…渋野日向子の2020年を写真と言葉で振り返る グリーン、吹き荒れる風、コース内にある96個のバンカーに苦しんだ。 ティショットのフェアウェイキープ率は2日間で75%に対し、パーオン率は2日合計で50%。強風への対策として低弾道を求め、右足寄りにボール…
2020/11/11進藤大典ヤーデージブック パー5の2打目でショートアイアンも デシャンボーがマスターズを変える? シンプルになります。 10yd弱の打ち下ろしを計算に入れ、必要な飛距離はキャリーで310ydほど。バンカーを越えた先のフェアウェイの幅は一気に80ydほどまで広がりますから、ティショットにかかる…
2020/10/13ゴルフ昔ばなし 「日本オープン」回顧録 AON時代から“ニューエイジ”へ/ゴルフ昔ばなし 抑えている。 三田村 優勝した伊澤が「同じ6番アイアンでもギアが3つある」と言っていて、回転数を調整することで縦距離を3等分にできるんだ。でも、「アメリカに行くには5つに打ち分けられないとツアーでは…
2020/09/04国内男子 狙い定める“Vサイン” 9打縮めた石川遼は新スイング「完成にはほど遠い」 攻略プラン。アイアンショットで多くチャンスを作ろうとする新しい攻め方は、この日の最後にもあった。最終18番、左サイドのバンカーの手前にフェアウェイウッドで刻み、最後は5mを流し込んで…
2020/08/23米国男子 「今の状態だったら100点に近い」 松山英樹の納得と本音 手前1m強まで戻すバーディで口火を切った。1オン可能なパー4の4番は1Wで手前のバンカーまで運び、3日連続のバーディ。6番も1Wでフェアウェイを捉えてピン上2m強に絡め、7番(パー5)は残り288ydの…
2020/04/26後世に残したいゴルフ記録 日本で最初のアルバトロス 工藤幸裕の快挙/残したいゴルフ記録 よりも3打少ない打数でカップインすること。“ダブルイーグル”とも呼ばれ、パー5の場合は2打でカップに沈めれば達成となる。 工藤のティショットはフェアウェイ右サイドをとらえ、ピンはグリーン左のバンカー…
2019/12/09日本シリーズJTカップ 2年連続賞金王・今平周吾が手記 「不思議な感じ」と2020年への誓い 、フェアウェイも狭く、ラフも長い。僕が100yd前になんとか進めるようなラフから、欧米の選手たちはグリーン周りまで持っていく。その後の「全米オープン」、「全英オープン」は距離がそこまで長くなくて戦えそうな感じが…
2019/06/27国内男子 感触とスコアがかみ合わない 石川遼は流れに乗れず1アンダー 、フックをかけきれず右手前の難しいバンカーに突っ込んだ。「(2打目は)大きく曲げられないような状態だった。3打目もバンカーの右(のラフ)にあった方が優しい。なんとかねじふせようと思ったんですけど、難しかっ…
2019/05/16進藤大典ヤーデージブック “ドS”のブラックコース 最終18番は短くてもワナがたくさん 影響が大きくなります。そのため、最後までボールから目を離すことができません。やはり安全に行くためには、バンカーの手前までのクラブでフェアウェイに刻む選手が多いのでは、と予想します。 メジャーの最終…
2019/04/13マスターズ 松山英樹 アーメンコーナーの攻防と「ジャッジミス」 。 ショットに安定感を欠いた初日から一夜明け、松山はこの日も慌ただしいプレーでラウンドをスタートさせた。1Wでの第1打が左隣の9番ホールのフェアウェイへ。「あそこまで曲がってくれると、逆に打ちやすいので…
2019/04/07進藤大典ヤーデージブック 恐怖の3段グリーン オーガスタ9番は攻めすぎ注意 ます。9番から12番(パー3)までの4ホールはパープレーなら素晴らしいスコアと言えるでしょう。 折り返しとなる9番は、ティショットで打ち下ろし、セカンドで打ち上げていくホール。フェアウェイの“底”までは…
2019/02/18米国男子 松山英樹「“どうにかしなきゃ”の気持ちだけ」 2日間54ホールでトップ10 、初日の段階では「途中から5種類くらい打ち方を変えていた」という。パターもエースを含めた2本を使った。「最後にうまく行ったのが良かったなと思うけど、それがどうなるか分からないので」。こちらも終盤に落ち着い…