2024/01/15米国男子 ハワイ2連戦で上位争い遠く 松山英樹は課題と向き合い西海岸シリーズへ いるんじゃないかな」。求めるレベルは高いが、2週間で確かな兆しを感じられる部分もあった。 前週は肩幅ほどだったスタンスを広くするなど、打ち方にも変化が見られたパッティングは、地道な取り組みで課題と…
2024/01/13lesson-topics 消したほうがいい「右側の世界」/石川遼 パットの教室 Vol.2 ストローク(打ち方)を全く気にしないという石川は、パターのヘッドがどんな軌道を描くのかといったことは、もちろん気にしていない。好みのパター(L字マレットなど)から類推するに、イントゥイン軌道が強めのように…
2024/01/12lesson-topics 「ストローク」よりも大事なこと/石川遼 パットの教室 Vol.1 」と申し訳なさそうに口を開いた石川。「ストローク(打ち方)に関しては、あまり考えてほしくないんですよね」とのっけから衝撃発言。「練習器具を使ってヘッド軌道の線をなぞったり、ヘッドを真っすぐ動かすことを…
2024/01/12米国男子 “感覚頼み”から脱却 桂川有人はショートゲーム進化の2アンダー 基づく理論を学ぶことは新たな発見の連続だったという。 「“こうやって打ったら、こうなる”というものが、今まではたまたまそうなっていただけで、ホントは逆だったりもした。そもそもの打ち方が分かっていなかった…
2023/12/29topics 「未来の松山英樹」を育てるコーチング/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(後編) に足を運んだ。(聞き手・構成/服部謙二郎) 学生のうちは自分を磨け 易しいパターを使うなかれ 取材当日。黒宮は福井工大の敷地内にある室内パッティンググリーンで、レッスンを行っていた。中高生の男女約…
2023/12/28topics 打てるまでの「プロセス」が大事…松山英樹のスイングづくり/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(前編) にあきらめムードが漂い始めた頃、松山が15番で突然スイッチを入れたように見えた。「ティショットで明らかに打ち方を変えたんです。3Wで求められる球をナチュラルに打っていた。何て言うんだろう、甘えること…
2023/12/12PGAツアーオリジナル かつての世界一ペア ジェイソン・デイとリディア・コーのダブルス優勝ギア PGAツアーとLPGAによる男女混合のチーム戦は、ジェイソン・デイ(オーストラリア)とリディア・コー(ニュージーランド)のペアが優勝を飾った。 初日はそれぞれがティショットを打ち、2打目以降はそのうち…
2023/11/30キャロウェイ特集 ロングパットも怖くない! 話題の「AIフェース」で3パットを撲滅しよう<50人試打検証> パターに不安を抱えるアマチュアゴルファーの方がメリットを感じやすいのかもしれない。 ■フィーリングの良さも「Ai-ONEパター」の特徴 今回の打ち比べ調査で印象的だったのが「オフセンターヒットに強い…
2023/11/23国内男子 「落としたほうが、潔い」 池田勇太はシードと最終戦出場をかけた1週間 振り切れるショットはまだいい。繊細なタッチが必要なショートゲームは、体や筋肉のバランスの変化で、以前のようにはできなくなった。 握り方や打ち方を変え、「ことしは、それをどうしたらいいのか分からなかった」と…
2023/11/21優勝セッティング 未発売1Wに替えて初のシーズン2勝 青木瀬令奈のクラブセッティング よると、タッグを組んだ2015年から約30ydは飛距離が伸びていると明かす。「以前は、上から打ち込んでダウンブローに打っていた。その打ち方を縦から振るようにして(ヘッドの入射角を)アッパーにしたんです…
2023/11/20国内女子 100本以上のパターから“1本”を決める青木瀬令奈の選び方 あるが、「自分の打ち方は変えずにパターを替えて、感覚と理論をすり合わせながらやってみよう、というのが今年のテーマ」。もちろん、替えるにあたっては“持論”がある。 2011年にプロ転向してレギュラー…
2023/11/13米国女子 シーズン最後に見つかった“コレ” 勝みなみは充実の米挑戦「未来が広がる」 というか、いいことしかないなって」 実は不安も抱えていたという初年度を振り返れば、自然と笑みがこぼれる。米国内でも時差が生まれる連戦や異なる芝質への対応に難しさを感じつつ、「いろんな打ち方できるし…
2023/11/10国内女子 「絶対おかしい」 蛭田みな美を悩ませた飛距離ダウン と、まだ短い。練習量も他の女子プロと比較しても決して多くない方だというが、「毎日打つ(クラブ)じゃないですか。優勝した時と比べると微妙な感じもしたので」。今大会前、試しにシャフトを全て取り替えたところ…
2023/11/03ツアーギアトレンド キム・ヒョージュの2つの「マレットパター」 その使い分け方とは? いないが、唯一やっていたのは“2つのパター”を打ち分けること。 2つのパターはともにマレット形状だが、1つはオデッセイの「O-WORKS TOUR R-BALL」、もう1つはスコッティ・キャメロンの…
2023/11/02国内女子 愛知の高3・清本美波が一発合格へ首位「ちょっと安心」 を打つときはボールをラインに合わせて置いているんですけど、17番では線を合わせずにやったのが入って。打ち方は合っているけど、ラインの読みがダメな時とかにやります」。 電光掲示板で一番上にある自分の名前…
2023/11/02U-25世代LESSON 「参考はマキロイよりミンウ・リー」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.3 。簡単にボギーを打たない平田のゴルフは、すでにベテランのようなふてぶてしさすらあるが、そんな“ボギーフリー”を生むショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイングの打ち方、考え方について、じっくり話を聞いた…
2023/10/21駐在レップ米ツアー東奔西走 “松山英樹の感覚”をカタチにする難しさ/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.5 その週は交換に至りませんでした。 もちろん新しいウェッジを持っていくときは、クラブのスペック、重量やバランス、グリップの入れ方など、数字上は前モデルに合わせます。ですが、同じものを作ったとしても…
2023/10/18米国男子 2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー ロテキサスオープンでパットになんとなく光が見えた気がした。だから『自信を持って打てればチャンスはある』感じはあった。でも、やっぱり打ち方を変えていた時期だったから不安で、最後の最後に自信を持てなくなった…
2023/10/03優勝セッティング 30本試して見つけた「33インチのL字」 木下裕太の“救世主”は開幕2日前に届いた になるのは分かっていたので。でも、考えないといけない年齢(37歳)になってきたのかなと思っていろいろ考えた結果、おかしくなった」。打ち方に加え、使う“モノ”も試行錯誤。「家はパターだらけ。30本くらい…
2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ た。 手首を使わないというポイントは、「打ち方的にはフェードとドローくらいの真逆」な衝撃だったが、すぐに取り入れてみた。4番で左奥から上って下る厄介な寄せを成功させた場面にも生きていたとうなずく…