2024/01/21PGAツアーオリジナル

PGAツアーで「60」を出した20歳アマのクラブセッティング

スコアのタイ記録だった。他には、2011年の「トラベラーズ選手権」で、パトリック・キャントレーが「60」をマークしている。 今週、ダンラップが使用しているギアは以下の通り。 <ニック・ダンラップの
2024/01/20ギアニュース

タイトリスト プロV1シリーズに新モデル 「プロV1x レフトダッシュ」登場

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、世界のツアートーナメントでボール使用率ナンバーワンを誇る、タイトリスト「PRO(プロ)V1」シリーズの新モデル「プロV1x レフトダッシュ」を、2月9日から販売する。 「プロV1x」と同じく中心部に「デュアルコア」を採用した4ピース構造。剛性を高めたアウターコアとプロV1シリーズの中で最も厚いケース層(コアとカバーの間の層)が、ボール初速を向上させる。 また、より軟らかいインナーコアと、しっかりめのアウターコアとケース層の硬度の差をつけることで、ロングゲームでのスピン量を低減。ディンプルは328個と「プロV1(388個)」や「プロV1x(3...
2024/01/19中古ギア情報

「Qi」も「Ai」もいいけど…気になる「ステルス2」&「パラダイム」の中古価格は?

2024年も年明け早々、新製品の発表が続いている。中でもテーラーメイド「Qi10」、キャロウェイ「パラダイム Ai スモーク」両シリーズの注目が高い。ニューモデルの登場は別の意味でも待望で、23年発売の前作「ステルス2」、「パラダイム」の値下がりが期待できる。現在の中古市場を眺めてみよう。 前作は例年よりも早く低価格に 例年なら、新作発表直前にマークダウンと言われる前作の値下げが行われる。しかし、2020年のコロナ需要から市場規模が一時的に拡大した影響もあり、今季は在庫過多のタイミングで、両社とも例年より2カ月近く早く新品商品のマークダウンを行った。それに伴い中古販売価格も下がるため、狙ってい...
2024/01/19ツアーギアトレンド

“+2”から挽回 畑岡奈紗は「CHAMBER」パター投入

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日(18日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6608yd(パー72) ホームコースでのシーズン開幕戦となる畑岡奈紗は、前半8番でボギーが先行した。折り返して10番で2個目。「なかなかバーディが来なくて、気分的にはちょっと沈んでいた」と笑いながら、「前半は意外と長いホールも続きますしちょっとミスするとボギーにつながるのはあること。しょうがない」。知り尽くした舞台で落ち着いていた。 最初のバーディは11番(パー5)。3mの決めたい距離をきっちり沈め、続く12番も5mを入れて2連続。14、15番(パー5)も2~...
2024/01/18ツアーギアトレンド

稲見萌寧がテーラーメイド「Qi10 LS」投入も “デビュー戦”の14本は?

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前(17日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6608yd(パー72) 稲見萌寧が、テーラーメイドの最新モデル「Qi10 LSドライバー」で米ツアー本格参戦に向けて最終調整した。 これまでのステルス2 プラスも持ち込みつつ、練習場でフィーリングをチェック。実戦投入について「たぶん」とした上で、「日本でもクラブを試したりするし、そこは変わらないですね。これといって“ここのために…”というのは、あんまりしていない。(試合を)やりながらじゃないと分からないですし、まずやってみてから」と強調した。 “デビュー戦”...
2024/01/18ツアーギアトレンド

古江彩佳がブリヂストンの未発表1Wを投入「パリ五輪までに優勝を」

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前(17日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6608yd(パー72) 古江彩佳が2024年シーズンの開幕戦でブリヂストンの未発表1Wを投入する。ゴルフルールを統括するR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)の適合ドライバーヘッドリストに掲載されている「B3 MAX」。これまで使ってきた「B3 SD」の後継モデルとみられる。 短いオフに本格化したテストで好感触を得たという。「前のも気に入っていたんですけど、弾道がちょっと高くなってきていた。それを抑えたいとなった時に、新しいのがちょうどいいんじゃないかと聞いて。ド...
2024/01/17ツアーギアトレンド

畑岡奈紗が「TENSEI」プロトタイプシャフトでシーズン開幕戦へ

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前(16日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6608yd(パー72) 開幕2日前、練習ラウンドでインコースをプレーした畑岡奈紗の1Wには見慣れないシャフトが装着されていた。 見た目の特徴は三菱ケミカルの「TENSEI PRO 1Kシリーズ」だが、ラベルの色は発売されているブルーでも、オレンジでも、ホワイトでもないレッド。昨年日本で開催された試合の練習でもテストしていたことを思い出す。 畑岡によると、これまで使っていた藤倉コンポジット VENTUS TR REDより手元が硬い感じだという。日本でのテストを経...
2024/01/16PGAツアーオリジナル

ミズノ製が多くを占めるグレイソン・マレーの優勝ギア

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 最終日(14日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70) グレイソン・マレーが3人によるプレーオフを制し、ルーキーイヤーの2017年「バーバゾル選手権」以来7年ぶりとなる通算2勝目をハワイで飾った。 クラブの大半はミズノ製が占め、ドライバーは「ST-X 230」(23年)を使用。アイアンは「ミズノプロ 225」と「ミズノプロ 221」(どちらも21年)を組み合わせている。ウェッジは「ミズノプロ T24」(23年)と新作が多い。 下部コーンフェリーツアーでもプレーしていた昨季はドライバーとウェッジはキャロウェイ、アイアンは住友ゴム工業のスリ...
2024/01/15ギアニュース

入れ替えウエートで理想の打ち出し コブラ「ダークスピード」が3月発売

プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は、コブラの2024年最新モデル「DARKSPEED(ダークスピード)」シリーズのドライバー3機種を3月9日に発売する。同シリーズのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウィメンズモデルも同時展開する。 ラインアップは、プロからアマチュアまで幅広いゴルファーのために設計された「ダークスピード X ドライバー」、高慣性モーメントと低スピン性能を両立した「ダークスピード MAX ドライバー」、低スピン性能を高めた「ダークスピード LS ドライバー」の3機種となる。 シリーズ最大の特徴は、プレーヤーの好みに合わせてソールウエートの入れ替えが可能な弾...
2024/01/14ギアニュース

PXGから最新ウッドシリーズ「PXG Black Ops」登場

PXG Japan(本社・東京都千代田区)は、1月24日にPXG Japan公式ウェブサイトとPXG正規販売店などにて「PXG Black Ops」を発売する。今シリーズはウッドのみで、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドをラインアップする。 ドライバーは幅広いゴルファーに向けた設計のスタンダードモデル「Black Ops ドライバー」と、ツアープロからのフィードバックをもとに開発された低スピン設計の「Black Ops Tour-1 ドライバー」の2モデルを用意。いずれもウエート調整によって、総合慣性モーメントを1万g・cm2以上に高めることも可能という。 フェースに独自開発の高強度...
2024/01/12中古ギア情報

WHITE HOT、PURE ROLL…「インサート」から考える中古パター選び

打感に打音。パターほどフィーリングが重要視されるクラブはないだろう。フィーリングはヘッドやシャフト、グリップの素材でも変わるが、最も影響を及ぼすのはボールとの接地面、つまりフェースだ。ヘッドと同じ素材のもの、あるいは素材や形状を変えたインサートが装着されているものもある。今回はこのインサートについて考察してみよう。 20年も人気継続。ボールと同じ素材を使ったホワイトホット 打音と打感はインパクト時の音と衝撃をゴルファーにフィードバックし、インパクトの強さやストロークの幅に大きな影響を及ぼす。パターの打感はフェースの素材、フェース面の造作でかなり変わる。 インサートにボールと同じウレタンを使った...
2024/01/12PGAツアーオリジナル

マキロイが24年を好スタート 新FW&新パターを実戦投入

はなく、ソールにTSSウェートが装着されている。またテーラーメイドによると、マキロイは、よりダークになったクラブの仕上がりを気に入っているとのこと。 今週のマキロイの使用ギア一覧は以下の通り
2024/01/12ギアニュース

契約プロが続々と実戦投入 ピンから2代目「ブループリント アイアン」登場

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は2月8日にツアーモデル「ブループリント(BLUEPRINT) アイアン」の後継モデルを発売する。ツアープロが求める形状と打感を実現した軟鉄鍛造アイアン。マッスルバックタイプの「ブループリント T アイアン」に加えて、新たにキャビティタイプの「ブループリント S アイアン」が登場し、2機種体制になった。 “青写真(BLUEPRINT)”を具現化したモデルとして2019年9月に発売された初代「ブループリント」は、同社初の軟鉄鍛造マッスルバックアイアンだった。シンプルで洗練されたコンパクトなヘッド形状で、多くの契約選手が使用。新たに登場した2機種も昨秋からト...
2024/01/10ギアニュース

ピンも慣性モーメント1万超え マン振りしてもブレない「G430 MAX 10K」誕生

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は10日、「G430」シリーズの追加モデルとして同社史上最大の高慣性モーメントを誇る「G430 MAX 10K(テンケイ) ドライバー」を2月8日に発売すると発表した。同形状で最後部のウエートのみ軽量化させた高弾道設計「G430 MAX 10K HL ドライバー」も同時展開する。 『10K』は、「1000」を示した『K』の単位を含む「1万」の意。上下左右の合計慣性モーメント値1万g・cm2超えの性能を示す。 1万超えを果たした要素は主に3つ。ひとつは固定式の高比重ウエートをフェースから最も遠い位置に搭載することで、深低重心設計を実現したこと。2つ目は「カ...