2023/12/27PGAツアーオリジナル 復活優勝に導いたパター PGAツアー2023年ギア10大ストーリー(前編) 2023年はゴルフギア界にとって多忙なシーズンだった。興味をそそる話の数々、学びの時間、単純明快にクールなアイテムなどが詰まった盛りだくさんの一年から、我々GolfWRX.comはことしのギア10大…
2023/12/26国内女子 ダンロップが圧倒 優勝ギアのシェア調査/女子ツアー編 したことになる。各大会の優勝者が使用していたギアのメーカー別シェアを、8部門(ドライバー、シャフト、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター、ボール)に分けて調査してみた
2023/12/25国内男子 1Wはピンがトップ 優勝ギアのシェア調査/男子ツアー編 飾り、シーズンを盛り上げた。 彼らを含む今季優勝者たちの使用クラブを振り返ると、26試合で延べ364本(重複を含む)が勝利に貢献したことになる。各大会の優勝者が使用していたギアのメーカー別シェアを、8
2023/12/22中古ギア情報 「バンカーが苦手なあなた」へ贈る コスパのいい“中古お助けウェッジ”探訪 ベストスコア更新を目前にして、バンカーから何発も打って撃沈…。毎回、ガッカリしてゴルフ場を後にする。徹底的に避ければ、避けるほど吸い込まれてしまうのがバンカー。そんなゴルファーの助けになるウェッジの選び方、オススメモデルを紹介しよう。 あなたのウェッジ、本当に正解ですか? ボールに直接コンタクトせず、手前の砂にヘッドを入れるのがバンカーショットのキホン。まずは練習で、バンカー内に線を引いて、そこに安定してヘッドを落とせるかやってみてほしい。実は狙ったところにヘッドを入れられない場合、ウェッジ自体に問題があることが少なくない。 アプローチショットは、「ボールにしっかりコンタクトできるかどうか...
2023/12/20topics 今年の注目度No.1アイアンは!? 2023年アクセス数ランキングTOP10 スリクソンの連覇か? それとも最新モデル勢の初戴冠か? GDO『ギアカタログ』でアクセス数が多かったモデルを、ランキング形式で発表していく年末恒例企画。第1弾のパター部門に続き、第2弾は見た目と性能…
2023/12/19ギアを愉しむ。 ストロングロフトを生かすには? 一周回って考える“イマドキ”のアイアン選び/ギアを愉しむ。 30年で最大10度もストロング化したロフト角 2023年、主要ブランドから発売されているアイアンの平均ロフト角は7番で30度を切ったそうだ。90年代までのノーマルアイアンが7番で35度以上だったことを考えると、平均値(マッスルバックを含む)でも“1.5番手以上”立っている計算。もちろん最新モデルの中には、7番で25度を切る超ストロングロフト設定も存在するため、直近30年間では最大で10度、番手でいえば“3番手相当”の差が開いたことになる。 ただ、その歴史は各メーカーの試行錯誤の末であり、単純にロフトだけが変化したわけではない。長さは7番のままロフト角だけ立てられた時期も、シャフトがスチールから...
2023/12/17PGAツアーオリジナル ウッズ親子の使用ギア 類似点と相違点は されたロフト角9度のモデルを使用している。ヘッドカバーは、タイガーがキャリアを通じて使用してきた虎のヘッドカバーでそろえた。 2人の使用ギアで最大の違いは、パターの好みとなっている。ギア伝統主義者の…
2023/12/17topics 今年の注目度No.1パターは!? 2023年アクセス数ランキングTOP10 2023年。そんな最新モデルから、根強いファンを獲得している旧モデルまで、最も注目されたクラブは何だったのか? GDO『ギアカタログ』でアクセス数の多かったクラブをランキング形式で発表。まずはパター部門…
2023/12/15中古ギア情報 本当は教えたくないけど…即買い必至「ギアマニアのマル秘リスト」 モノの値段は一般的に、「人気=需要量」が高ければ高く、低ければ安くなる。しかしながら、大多数の人は見向きもしないが、一定のマニアだけに注目され、品薄で価格が上がっているクラブがある。今回は見つけたら即買い、オススメなクラブのリストを公開しよう。 大槻智春が“変えるに変えられない”ドライバー 以前はピンの契約プロだった大槻智春、現在はクラブ契約フリーとなっているが、今も「ピン G400 MAX ドライバー」(2018年)を手放せない。昨年の後半から「ダンロップ スリクソン ZX5 Mk II」(2022年)、「タイトリスト TSR1」(2023年)に一時変更したが、ツアー通算3勝目を飾った9月の...
2023/12/15PGAツアーオリジナル 「お金絡みじゃない」ジョン・デーリーはメーカー直販“地クラブアイアン”愛用 ジョン・デーリーのギアは、我々が3月にPGAツアーチャンピオンズの「ギャラリークラシック」で最後に確認してから大幅に変わった。今週フロリダ州リッツカールトンGCで行われるエキシビションマッチ「PNC…
2023/12/13ゴルフクラブABC 今さら聞けない「ギア効果って何?」ドライバーの打点について教えて 。ちなみに「スイートスポット」も同義で「真芯」の事を指します。 ギア効果って何? ドライバーなどウッドのフェース面は緩やかにカーブしており、水平方向のカーブを「バルジ」、垂直方向のカーブを「ロール」と…
2023/12/12PGAツアーオリジナル かつての世界一ペア ジェイソン・デイとリディア・コーのダブルス優勝ギア 7280万円)ずつを獲得した2人の使用ギアは以下の通り。 <最終日のクラブセッティング> ◆ジェイソン・デイ ドライバー:ピン G430 LST(9度を10度に調整) シャフト:TPTゴルフ
2023/12/10PGAツアーオリジナル ローガン・オルソンのパターを世界ナンバーワンが握るまで(後編) 、その違いの良さを本当に理解しているギアマニアは誰でしょう?そう、世界ナンバーワンのゴルファーです。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)
2023/12/08中古ギア情報 グリップ交換、サビ取り、ボール痕処理…何でもござれ 中古クラブ“お手軽メンテ法” 中古クラブは、その時の状態や程度が価格に大きく影響する。つまり“使用感”の多く見えるクラブほど高値で売れない傾向にあるわけだが、身近なものを使ってひと手間かけるだけで、これらはかなり改善される。今回はそんなお手入れ方法を紹介しよう。 まずはグリップのお手入れ グリップ交換きほんの「き」 クラブを使うと、まず汚れてくるのはグリップ。正直に言うと、店頭で中古クラブ購入の際はその場でグリップを交換してもらうことがおススメだ。しかしここ数年で、グリップの価格は大幅にアップし、交換には工賃も発生する。せっかく安値で中古クラブを購入したのだから、コスパ良く自分で交換するという手もある。 グリップ交換には、...
2023/12/06ツアーギアトレンド スケルトン窓がないぞ…これは果たして「Ai-ONEパター」なのか? ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ◇東京よみうりCC(東京)◇7023yd(パー70) オデッセイの「Ai-ONEパター」がツアーで話題になったことに触発されて、ポチっと購入した方もいるだろう。10月ごろに男女ツアーで登場して以来プロの使用が増え、11月の「ダンロップフェニックス」では杉浦悠太が同パターの#5センターシャフトで優勝したのは記憶に新しい。男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の練習グリーンでは、そのAi-ONEパターの見たことのないモデルが並べてあったので、気になったものをいくつか紹介しよう。 ズラーッと並ぶ濃紺ヘッドの中で、プロの関心を一番多く集めていたの...
2023/12/05優勝セッティング 蝉川泰果の武器はやっぱり1W 「打ち分けができる」新シャフトが好調 を武器に、4日間で3イーグル20バーディを量産した。 優勝ギアは、「関西オープン」時からほぼ変わっていない14本。変更したのはドライバーと3番ウッド、パターのシャフトで、ドライバーはTour AD
2023/12/05ギアを愉しむ。 ハイバウンス? それともローバウンス? 一周回って考えるウェッジ選び/ギアを愉しむ。 バンカーの基本は何ショット!? ウェッジはハイバウンスがいいのか、ローバウンスなのか――。普遍的にゴルフメディアで取り上げられるテーマである。今日はこの疑問を解消するためのひとつの“考え方”を紹介したい。 ポイントは、ウェッジの本来の目的について考えること。現代ではピッチング、ギャップ(アプローチ)、サンド、ロブとバリエーション豊富な“ウェッジ類”が存在するが、起源は名手ジーン・サラゼンがバンカーの脱出用にスペシャルクラブ(ユーティリティ)として考案したサンドアイアン(1932年)が始まりとされている。 ソールに大きなアール(地面方向に対する出っ張り)を付け、エクスプロージョンショットを行いや...
2023/12/05PGAツアーオリジナル 3Wはテーラーメイド「Qi10」を投入 シェフラー優勝ギア ◇米国男子(ツアー外競技)◇ヒーローワールドチャレンジ 最終日(3日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7449yd(パー72) 世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが後続に3打差をつける通算20アンダーで大会初優勝を飾り、タイガー・ウッズの競技復帰に沸いたツアー外競技でも貫禄のプレーを見せつけた。 今季最後のツアー優勝となった3月「ザ・プレーヤーズ選手権」から、クラブにはいくつかの変更があった。3Wをテーラーメイド「ステルス2」から、同社の2024年モデルと目されている「Qi10」にチェンジ。初日はドライバーも同シリーズの「Qi10 LS」を使用していたが、最終日までに元の「ステルス2 ...
2023/12/04PGAツアーオリジナル 2024年シーズンへ向けたギアのトレンドと展望(後編) PGAツアーの2022-23年シーズンは、面白く興味深いギアのストーリーに満ちていた。前編に続き、以下はGolfWRX.comによる、進化の止むことのないギアに関するPGAツアー2024年シーズンの…
2023/12/03PGAツアーオリジナル 2024年シーズンへ向けたギアのトレンドと展望(前編) シーズンは、面白く興味深いギアのストーリーがパンパンに詰まっていた。 2024年に店先でどのようなギアの世界が展開するかは、これから明らかになるわけだが、一年の締めくくりが近づくなか、来年におけるギアの…