2024/01/14ギアニュース

PXGから最新ウッドシリーズ「PXG Black Ops」登場

PXG Japan(本社・東京都千代田区)は、1月24日にPXG Japan公式ウェブサイトとPXG正規販売店などにて「PXG Black Ops」を発売する。今シリーズはウッドのみで、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドをラインアップする。 ドライバーは幅広いゴルファーに向けた設計のスタンダードモデル「Black Ops ドライバー」と、ツアープロからのフィードバックをもとに開発された低スピン設計の「Black Ops Tour-1 ドライバー」の2モデルを用意。いずれもウエート調整によって、総合慣性モーメントを1万g・cm2以上に高めることも可能という。 フェースに独自開発の高強度...
2024/01/12中古ギア情報

WHITE HOT、PURE ROLL…「インサート」から考える中古パター選び

打感に打音。パターほどフィーリングが重要視されるクラブはないだろう。フィーリングはヘッドやシャフト、グリップの素材でも変わるが、最も影響を及ぼすのはボールとの接地面、つまりフェースだ。ヘッドと同じ素材のもの、あるいは素材や形状を変えたインサートが装着されているものもある。今回はこのインサートについて考察してみよう。 20年も人気継続。ボールと同じ素材を使ったホワイトホット 打音と打感はインパクト時の音と衝撃をゴルファーにフィードバックし、インパクトの強さやストロークの幅に大きな影響を及ぼす。パターの打感はフェースの素材、フェース面の造作でかなり変わる。 インサートにボールと同じウレタンを使った...
2024/01/12PGAツアーオリジナル

マキロイが24年を好スタート 新FW&新パターを実戦投入

はなく、ソールにTSSウェートが装着されている。またテーラーメイドによると、マキロイは、よりダークになったクラブの仕上がりを気に入っているとのこと。 今週のマキロイの使用ギア一覧は以下の通り
2024/01/12ギアニュース

契約プロが続々と実戦投入 ピンから2代目「ブループリント アイアン」登場

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は2月8日にツアーモデル「ブループリント(BLUEPRINT) アイアン」の後継モデルを発売する。ツアープロが求める形状と打感を実現した軟鉄鍛造アイアン。マッスルバックタイプの「ブループリント T アイアン」に加えて、新たにキャビティタイプの「ブループリント S アイアン」が登場し、2機種体制になった。 “青写真(BLUEPRINT)”を具現化したモデルとして2019年9月に発売された初代「ブループリント」は、同社初の軟鉄鍛造マッスルバックアイアンだった。シンプルで洗練されたコンパクトなヘッド形状で、多くの契約選手が使用。新たに登場した2機種も昨秋からト...
2024/01/10ギアニュース

ピンも慣性モーメント1万超え マン振りしてもブレない「G430 MAX 10K」誕生

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は10日、「G430」シリーズの追加モデルとして同社史上最大の高慣性モーメントを誇る「G430 MAX 10K(テンケイ) ドライバー」を2月8日に発売すると発表した。同形状で最後部のウエートのみ軽量化させた高弾道設計「G430 MAX 10K HL ドライバー」も同時展開する。 『10K』は、「1000」を示した『K』の単位を含む「1万」の意。上下左右の合計慣性モーメント値1万g・cm2超えの性能を示す。 1万超えを果たした要素は主に3つ。ひとつは固定式の高比重ウエートをフェースから最も遠い位置に搭載することで、深低重心設計を実現したこと。2つ目は「カ...
2024/01/10ギアニュース

テーラーメイド初の慣性モーメント1万超え 「Qi10」シリーズ発表

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は10日、2024年モデル「Qi10」シリーズを2月2日に発売すると発表した。「Quest(探求する)」と「inertia(慣性)」に「1万」の頭文字から構成された『Qi10』は、同社史上初めて左右と上下の合計慣性モーメント値が1万を超えたことに由来している。 ドライバーのフェース素材は「ステルス」「ステルス2」の流れを継ぎカーボンを採用。ヘッドタイプはシリーズで最もやさしさを追求した「Qi10 MAX ドライバー」、操作性を重視した「Qi10 ドライバー」、低スピン性能に特化した「Qi10 LS ドライバー」の3機種。同シリーズのフェアウェイウッド、...
2024/01/09ギアを愉しむ。

引き算? それとも足し算? 一周回ったアイアンの距離感の作り方/ギアを愉しむ。

方向性が整う“プラス”な飛距離の作り方とは 前回、ストロングロフト設定のアイアンの生かし方について書いたが、今回はもう一歩踏み込んで、アイアンの距離感の作り方について述べていきたい。 一般的なロフト角のモデルより1~2番手ほど距離が出るストロングロフトアイアンでは、いつも通りの距離を打つことで、左右のブレ幅が減ると話した。だが、実際に飛距離を意図して落とすことは、思っている以上に難しい。 皆さんは、ターゲットより飛距離が出るクラブを使う際、どのように距離を落として打つだろうか。「フルショットでこのくらい」→だから「10yd落とすにはこれくらい」という風に、スイングスピードを落とし、ボールに強く...
2024/01/05中古ギア情報

「もうスプーンは使わない!」と宣言したものの…意外と難しい“中古4番ウッド”探し

3番ウッド(3W/スプーン)は14本のクラブで扱いが一番難しいと言われている。だったら、少しカンタンに思える4番ウッド(4W/バフィー)はどうだろう?いきなり5番ウッド(5W/クリーク)からというのも勇気がいるので、“4Wで刻む”のをお勧めしたいが、中古市場を探してみたところこれがなかなか難しくて…。 そもそも 「3W」と「4W」の違いは? 平均的なロフト角が15度の「3W」に対し、「4W」は16.5度もしくは17度がほとんど。このロフト角の差は1番手というよりも、0.5番手程度の違いというのが正しいだろう。長さは3Wが43.25インチから43インチ、4Wは43インチから42インチとモデルによ...
2024/01/05ギアニュース

AI設計で補正機能が進化 キャロウェイ新1W「パラダイム Ai スモーク」発表

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は5日、2024年の最新モデル「パラダイム Ai スモーク」シリーズのドライバー4機種を2月2日に発売すると発表した。同シリーズのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも同時期に発売される。 今作は、前作「パラダイム」の名前を残しつつ、過去モデルの設計にも使われてきたAIの存在をより強調したモデル名へと進化。「スモーク(SMOKE)」は英語のスラング(俗語)で「(煙が立つほどに)速い」という意味で用いられる。 シリーズ最大の特徴は、「Ai スマートフェース」と呼ばれるAIを駆使したフェースを採用したこと。様々なレベルのゴルファー25万人分のスイ...
2024/01/03ツアーギアトレンド

キャロウェイ最新1W「パラダイム Aiスモーク」がツアー会場でお披露目

◇米国男子◇ザ・セントリー 事前(2日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73) PGAツアーの2024年シーズン開幕戦となる会場でキャロウェイの最新作「パラダイム Aiスモーク」シリーズの1Wがお披露目された。 契約選手のバッグをのぞき込んで確認できた同じく未発表のテーラーメイド「Qi10」シリーズとは対照的に、練習場の打席後方に複数バージョンが並べられて“見てください”と言わんばかり。きっちり写真に収めさせてもらった。 従来シリーズでツアー仕様とされてきた「◆◆◆」は「S」、「MAX」を加えた3バージョンを確認することができた。 この日見た中で唯一、バッ...
2024/01/03ツアーギアトレンド

テーラーメイドの未発表モデル「Qi10」を発見 松山英樹は3Wをテスト

◇米国男子◇ザ・セントリー 事前(2日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73) PGAツアーの2024年シーズン開幕戦となる会場でテーラーメイドの最新作「Qi10」シリーズの1Wを発見した。スタンダードモデルとみられる「Qi10」に加え、「LS」、「MAX」を含めた3つのバージョンを確認することができた。 フェースは前作「ステルス」シリーズの赤から、青みがかったシルバーに。3モデルとも「CARBON」と表記されており、カーボンフェースが踏襲されているようだ。ソールにある出っ張りにはウエートが埋め込まれているが、並べてみるとモデルごとに微妙に形状が異なる。 ...
2024/01/01ギアニュース

Aiスモーク? キャロウェイ新1Wはパラダイム後継か 適合ヘッドリスト入り

ゴルフルールを統括するR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)は1日付で適合ドライバーヘッドリストを更新し、キャロウェイの最新作とみられる複数のヘッド画像が掲載された。 公開された8タイプともソールの中央部分に「PARADYM(パラダイム) Ai SMOKE(スモーク)」と文字が刻まれている。ヒール側には「MAX」、「MAX D」、「MAX FAST」、「◆◆◆」などのタイプ名が記載されており、2023年に発売された「パラダイム」シリーズの後継モデルとみられる。 適合リストにはフェース素材に関する記載があり、すべて「Ai SMART FACE」という新たなテクノロジー名が確認できた。同社はこれまで2...