2023/11/06優勝セッティング 「みんな驚いた」稲見萌寧のアイアン変更 いきなりハマった“軸を取る”練習とは スイング改造を敢行した今季、10月「スタンレーレディスホンダ」からはもうひとつのビッグチェンジに踏み切った。圧倒的な強さを見せた栄光のシーズンはもちろん、15年からほぼ不動だったテーラーメイド「P770…
2023/11/04ツアーギアトレンド 畑岡奈紗「32.15→33インチ」へ パターの長さを変えていたこと知ってた? ないんですけど、だいぶイメージは変わりました」と言うのもうなずける。 畑岡は「キャプト(パット解析ソフト)で計測して分かったことですが、今までのスイングアークが小さすぎたんです。それだと速いグリーン…
2023/11/02PGAツアーオリジナル 「最高のフィーリング」 タイトリストのカスタムアイアン で、ソールとトップラインが薄く、小型のヘッド形状でオフセットの少ない620MBと見た目が似ている。しかし、違いはソールにある。 「キャメロンは独特で現代的かつ少し角度の急なスイングの持ち主であり…
2023/11/01米国女子 西村優菜は最終戦進出へたくましく「6時間だったら近い」 。 9月の国内ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で得たショット復調のヒントを足掛かりとして上位に絡む試合を増やしたシーズン終盤。「日本のキャディさんに久々に自分のスイングを見て…
2023/10/27国内女子 香妻琴乃は今季2度目のアンダーパーで3打差発進 「どんなショットも同じリズムで」 は出場5試合ですべて予選落ち。下部ステップアップツアーも6試合に参戦し、予選落ちは2試合ながらトップ30に入れていない。なかなか成績の出ない状況で挑んだ今週、心がけたのがスイングのリズムだ…
2023/10/21駐在レップ米ツアー東奔西走 “松山英樹の感覚”をカタチにする難しさ/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.5 、やはりそのクラブとスイングの密接な関係を改めて感じます。 頭を悩ませたウェッジ交換問題 試した総本数は50本 今シーズンの一年間を振り返った時、思い返せば2つのクラブのことが常に私の頭の中にあり…
2023/10/18米国男子 2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー からは米国で7年ぶりに2試合連続の予選落ち。スコアメーク以前に、身体の状態とスイングの出来への悩みが日々ついて回る。 「去年に比べれば、寝るときの不安もだいぶ減ってきたんです。でも、リビエラ(最初に…
2023/10/17優勝セッティング 前作回帰ドライバーと“今季初”マレット 岩崎亜久竜の日本オープン制覇ギア スイングプレーンや軸の乱れといったスイング面の“エラー”を洗い出し、立て直しの気配をしっかりと感じてビッグトーナメントを迎えていたという。 18番、右ラフからグリーン左サイドの池を向いて打ったセカンドの…
2023/10/14日本オープン 「80打つかも…」からイーグル締め“66” 片岡尚之が狙う道産子初の日本OP制覇 な…」。そんな朝は珍しくなかったりもする。2週前の「バンテリン東海クラシック」からは、球の高さを上げるなど来季を見据えてスイングに改良を加えているとあれば、なおさらだ。「1週間に2、3回はあります…
2023/10/13中古ギア情報 「L字パターの歴史」ショートトリップ おススメ中古も合わせてCheck! 一般的には、大きいヘッドで高慣性モーメントのモデルのパターがやさしいとされているが、スイングタイプによってはヘッド形状の合う合わないが存在してくる。今回は難しいヘッド形状と言われているL字パターの…
2023/10/07PGAツアーオリジナル 新規契約ウィルソンを織り交ぜたケビン・キズナーの14本 結んだキズナーは、以来同社のスタッフモデルである「CBアイアン」と、スイングウエートと全体的な重量アップのため鉛テープを貼ったスタッフモデルのドライビングアイアンを使用してきた。 今週の火曜日(3日…
2023/10/07米国女子 7位→50位 勝みなみは手痛いミス反省「ひとつでも早くバーディを」 距離。前週新調したばかりのクラブを自信満々に振り抜いたが、ボールは左サイドのペナルティエリアに飛び込んだ。「7番ウッドがしっかり捕まることを忘れちゃって、ギュッと手で操作してしまった。(ダウンスイング…
2023/10/06国内男子 戻ってきた今平周吾の“天才” 開幕戦以来のシーズン複数回Vへ 」。復調に向けた作業の詳細は苦笑いでごまかしたものの、ざっくり言えば「アドレス」の見直し。最近、スイングと弾道のイメージが重なってきていた。 爆発の予感は初日からあった。谷越えになる9番の2打目は、真後ろ…
2023/10/05クラブ試打 三者三様 タイトリスト T150 アイアンを筒康博が試打「打てば分かる『100』ではない理由」 ないでしょうか」 ―イマドキに変わった? 「そうですね。変化を感じる一番の部分は、これだけコンパクトな形状にもかかわらず、重心距離が長いところです。上下左右の慣性モーメント、スイング中にフェースが自分…
2023/10/02優勝セッティング ドライバー選びの悩みがクリアに 原英莉花の復活V支えた14本 FLI-HI」(5I)、「JPX 923 TOUR プロトタイプ アイアン」(6~9I)に、マミヤ「ATTASFFアイアン85」を差している。 「思ったようなスイングとボールが打てていたので、自信を持っ…
2023/09/30ツアーギアトレンド 吉田優利 クラブを替えるMyルールは? 「本気モードの1発目」 思った通りの打球が出て、振り心地などがスイングの感覚と合えば合格。最初のインスピレーションをすごく大事にする。こちらも吉田プロの打つ1発目には、すごくドキドキします」と同担当。吉田は新しいクラブを…
2023/09/27ツアーギアトレンド 西郷真央がパラダイムの“X”を使うのはなぜ? 「弾道×スイング×ギア」のマッチング を語った西郷。「フェードを打っていた時と比べて、(ドローの)今は狙っているスイングと体の動きとクラブが全部マッチしています」と、体の動きと弾道がようやくリンクしてきた。 「元々ストレートボールだったの…
2023/09/26ツアーギアトレンド 「ムチッとした打感が好き…」 原英莉花は手嶋多一と同じアイアンに 打って切れすぎちゃうのも嫌だし、つかまったフェードを打つにはやっぱり球がフェースに乗っていて欲しい」とそのくっつき感がスイング面にプラスになっている。 ちなみに「JPX 923 TOUR」は6番から9…
2023/09/25優勝セッティング マキロイが好きすぎて…ちょうど1年前から使用する岩井明愛の「スパイダーX」 ショートスラントで、スパイダーの中でも操作性の効くモデルとしてプロの間でも人気が高い。 使い始めたきっかけは、同モデルのヘッドを使うロリー・マキロイ(北アイルランド)の影響。「マキロイさんのスイングとか…
2023/09/11U-25世代LESSON 「半年間ずっとボールを挟んできました」清水大成 。ボールを挟んだ状態で、ウェッジからドライバーまでひたすらハーフスイング。昨年の年末から、1、2月まではほんとボールを挟んでのハーフスイングしかしていませんでした。その結果か、内藤さんの言う体の回転量と腕…