2024/04/09lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.3 ウィンダム・クラーク【解説/目澤秀憲】 高さ、クラブに対する力のかけ方の上手さなど、どれをとっても一級品。コーチの身としては、その打ち方や体の使い方は“研究対象”となる興味深い選手だと思っています。 スイングの動きの中で、特に注目して…
2024/04/08米国男子 エリートのバティア 「マスターズ」初出場でもオーガスタに“帰る” と、ツアー初勝利をかけたぶつかり合いだった。後続に9打差以上をつける2人旅を演じた「67」のアクシェイ・バティアと、バックナインで8バーディを記録するなど「63」をマークした未勝利のデニー…
2024/04/08lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.2 ロリー・マキロイ【解説/目澤秀憲】 こと。マスターズはドローを打たなければならないホールが多いですから、ちゃんと右を向いてドローが打てている現在の状態は、とても仕上がりがいいといえるでしょう。 生涯グランドスラムに王手をかけているマキロイ…
2024/04/07国内女子 小祝さくらに憧れて向かったのは福岡 阿部未悠の覚悟と感謝 スイング、打球、ジュニアでの戦績がとにかくまぶしかったそうだ。 背中を追うように自分もアスリートコースに移った。「プロを目指します」と力強く宣言して。「語弊があるかもしれないですけど、もともと“根拠の…
2024/04/07国内女子 幕切れ前にこらえた涙 佐久間朱莉「これまで以上に悔しい」 を予感させた。 後半13番(パー3)からは2連続バーディ。突き放しかけたが、阿部が4連続バーディを決めた17番(パー5)でこの日初めて追いかける立場になった。最終ホールの1W、セカンドは「完ぺきな…
2024/04/07国内女子 “推しと会える世界線”で思い出した原点 阿部未悠「好きを仕事にできるなんて幸せ」 。初優勝をかけたしびれる戦い。それでも阿部未悠はゴルフを楽しめた3日間だと言い切る。「スコアが離されようと、楽しむことを忘れないでいられた。ずっと楽しいと思ってゴルフができたのは初めてに近い感覚だった…
2024/04/07米国男子 マスターズ前週最終日は最終組の1つ前 松山英樹はまたまたチップイン披露 アクシェイ・バティアと8打差。カンタンに逆転できる数字ではない。「状態を上げることだけが大事だと思う。後半に入って勝負をかけられるところにいたら、うれしいですけどね」。次週はいよいよメジャー初戦…
2024/04/06国内女子 “ママさんルーキー”神谷和奏は涙の予選落ち「もう一回やり直したいくらい悔しい」 ◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目(6日)◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6535yd(パー72)◇曇り(観衆5788人) 何度ぬぐっても、涙があふれて止まらない。ツアー制度…
2024/04/06国内女子 上田桃子、阿部未悠、佐久間朱莉が首位 小祝さくらは今季初の予選落ち 回った。阿部未悠、佐久間朱莉とともに通算8アンダー首位で最終日に臨む。上田は2年前の本大会以来となるツアー通算18勝目をかけて残り18ホールに挑む。阿部、佐久間はツアー初優勝がかかる。 1番(パー5…
2024/04/01GDOEYE “米国へのこだわり”を捨てて強くなった 中島啓太が欧州に来て変わったこと ◇欧州男子◇ヒーローインディアンオープン 最終日(31日)◇DLF G&CC(インド)◇7416yd(パー72) 「欧州ツアーで、長くプレーするっていうのも悪くない」。中島啓太から前週「シンガポール…
2024/04/01国内男子 「1番なら、こういう状況じゃなかった」金谷拓実の勝利への執念 は、これまでも味わってきた。「やっぱり出られないと、どうしようもできない」。挑むチャンスすらままならない状況にメンタルは沈みかけたが、泣き言をのみ込む強さがある。「そうなってしまったのも、去年の結果な…
2024/03/31国内女子 史上初の「同一大会3度のエース」 高額バッグ購入後の鈴木愛はニンマリ 、フォローの風に乗った感じだったのでむしろ『グリーンに止まれ』って」。入ったのが分かると何度も小さくジャンプし、キャディとハイタッチして喜んだ。 今週は決勝ラウンドのパー3全部に賞金300万円がかけられ…
2024/03/31米国女子 “目玉”からスーパーセーブ 笹生優花は1打差で最終日へ「負けに来ていない」 スタートの笹生優花は8バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「69」でプレー。通算14アンダーの4位は首位と1打差に詰め寄り、2021年「全米女子オープン」以来のタイトルをかけて最終日に入る。 2つ伸ばし…
2024/03/30国内男子 石川遼&航が初の兄弟同組 最終日も継続で「また明日!」 ◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 3日目(30日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7069yd(パー71)◇晴れ(観衆3013人) 石川遼は弟・航に「また明日!」と声をかけた。第3…
2024/03/30国内男子 サンディエゴ発カナダ経由で “逆輸入” 山脇健斗のルーツと未来 マーズインシュランスオープン」にスポット参戦した蝉川泰果が、ロープの外を歩く青年から呼びかけられていた。声をかけたのは山脇健斗。かつて「世界ジュニア」で一緒だったことがある蝉川が、生まれ育ったサンディエゴエリアで…
2024/03/30国内女子 森田理香子がQT挑戦表明 来季を見据えて「受けようと思ってます」 、来季ツアー出場権をかけたQT挑戦を表明した。「QT(予選会)に出ていればステップアップツアー(下部ツアー)でも出られたので、今年はQTを受けようと思っています」。昨年実績では11月中旬からの1次QT…
2024/03/30米国女子 笹生優花が6位で決勝へ 畑岡奈紗10位 渋野日向子は予選落ち 」と伸ばし、通算11アンダーの6位に急浮上した。「朝だったのでそんなに(グリーンの)芝も伸びていないし、パットがしやすかった」という午前スタートからチャージをかけ、首位に3打差で週末を迎える。 笹生は
2024/03/28国内男子 早大生・中野麟太朗がアマ最少タイ「61」 掲げる三大目標とは トーナメントコース記録にも並んだことは分かっていた。大会前、本人に「どうやって出したんですか?」と質問。「オレも分かんない。リンタロウも出せるよ」と軽く言われていた。「狙ったわけでは、全くないです」と笑う…
2024/03/28国内男子 海外へ挑み続ける“元賞金王” 比嘉一貴「やっとゴルフが楽しくなってきた」 ”では撮られることなんてないですから」。神田七保海キャディに声をかけ、2人でポーズを決める。この1年、日本ツアーの賞金王として海外を渡り歩いた経験を冗談めかした言葉に詰め込んでサービス精神たっぷりに…
2024/03/27国内男子 海外優勝&賞金王へ 蝉川泰果「足りないのは成功体験」 すごく多くて…」。プエルトリコでは移動に丸一日かかるような長時間フライトを経験し、「上半身もバキバキ。先週はケアに時間をかけました」と苦笑交じりに話す。 それでも、海外ツアー初優勝、日本ツアー賞金王…