、今週の目標を聞いても伝わってくる。「2桁アンダーにどれだけ近づけるか。平均2アンダーから3アンダーが必要になるけど、そのスコアは出せると思う」。風や天候にもよるが、2桁アンダーといえば近年では優勝…

今季最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の最終日、逆転での大会2連覇に挑んだ横峯さくらだったが、硬く速いグリーンとコースを舞う風の影響で、上位の選手を追い掛けるというよりも、耐えて…

番13番でもボギー。 「おかしいなと思いながら14番まできてしまいました。でも15番でテークバックをゆっくりと心がけたらまたショットが良くなり、リズムも出てきました」と服部。リズムを取り戻してからは2…

塩谷育代との賞金女王対決の形になった最終日、福嶋晃子は4バーディ、2ボギーとさらにスコアを2つ凹ませて堂々の勝利。先週の公式戦・日本女子プロに続く2週連続優勝だ。 事実上はマッチプレーのような試合…

シンガポールオープンでの2位がベストポジションという。 去年ギリギリでシード入りした22歳、坂東貴代は初日の2位を維持した。前半は3バーディ、3ボギー、1ダボ。インに入ってからも11番をボギーとしたが…

ハーフ40でプレーしていれば「人並み」という状況だった。 さすがの前田すず子も最終日はボギー先行。2番5番とボギーを叩いたが6番7番で取り返すあたりが、やっぱり優勝する選手ということだろう。「疲れまし…

今日もスコアが伸びない中で、ただ2人60台をマークした服部道子、そして福嶋晃子が上がってきた。来るべき選手が来たという感じがする。しかし福嶋は予選ラウンドの不調が響いてトータルはまだ2オーバー。着実…

スコアを乱した高村亜紀を振り切った。曽秀鳳は97年のグンゼワールドレディスから3年のブランクが空いた今年、早くも2勝を上げている。 「長かった。1日、長かったです」という曽秀鳳。緊張してスタートし、4番…

◇世界ゴルフ選手権◇WGCキャデラック選手権 3日目◇TPCブルーモンスターatドラール◇7334ヤード（パー72） タイガー・ウッズが盤石のゴルフで今季2勝目、大会通算7勝目に王手をかけた。13…

カリフォルニア州ラキンタにある4つのコースで行われている、米国男子ツアーの第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」の2日目。大会初日に引き続き、好スコアが続出。ハイレベルな戦いが繰り広げられて…

でグリーンをオーバーさせた前半2番（パー5）からまさかの3連続ボギー。風の穏やかなコンディションをいかせず、「77」の5オーバーと出遅れた。 5番で7mを沈めるバーディを奪い、反撃開始と行きたいところ…

大きく伸ばし、2位タイに食い込む活躍見せた。 その後、日本ツアーに出場してきた上田は、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」では単独2位に入ったが、狙っていた国内メジャーでは優勝…

国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の初日を迎えた横峯さくらが、4バーディ、ノーボギーでラウンドし、単独2位の好スタートを切った。先週は今季ワーストの35位タイに終わったが、今週は優勝争いに…

「ミズノクラシック」2日目はパットの不調が祟り、「79」の大乱調に終わった宮里藍。ブービーとなる77位に急降下という、まさかの展開になった。異様な雰囲気の中、インスタートの最終組で迎えることになった…

国内女子ツアー「富士通レディース」の最終日、朝から小雨が降り続ける中で8時30分にスタートした横峯さくらは、1番のティショットを右に曲げてボギー発進とした。続く2番は3番ウッドでティショットを放つが…

「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」2日目を8位タイで迎えた有村智恵は、ショット、パットともに好調。「淡々と、プレッシャーも無く戦うことができた」とピンチらしいピンチを迎えることなく、5…

テキサス州にあるザ・ヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第11戦「FedExキンコーズクラシック」の最終日。デニス・ワトソン（ジンバブエ）が逆転優勝を遂げ、今季2勝目を挙げた。 4…

日本シリーズJTカップ2日目。選手は一様に強い北風のため苦戦を強いられた。おまけに風は冷たく、スコアを伸ばせる選手が1人もいない。辛うじてパープレーとした伊沢利光が昨日から引き続き5アンダーのまま…

初日の好試合、後輩先輩の対決となった丸山茂樹対米山剛はまず順当に丸山の3-2。「完璧です。1アンダーだもん。ロングホールはパーフェクトで3回も2オン。調子がよかったから、当たり前にやれば勝てると思っ…

、50代に尾崎将司と尾崎健夫といった各世代を代表する選手が上位に集結し、白熱した優勝争いが繰り広げられた。 13アンダー首位スタートの片山は、前半からアグレッシブなゴルフを展開。2番、8番のパー5で…