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服部道子、単独アンダー。福嶋が2位浮上

今日もスコアが伸びない中で、ただ2人60台をマークした服部道子、そして福嶋晃子が上がってきた。来るべき選手が来たという感じがする。しかし福嶋は予選ラウンドの不調が響いてトータルはまだ2オーバー。着実に力をつけている若手のホープ不動裕理も2位に付けている。また疲れの取れてきた小林浩美もようやくアンダーパーが出た。

服部道子は「難しいホール」という1番でいきなりバンカーに入れてボギー。しかし悪いイメージを引きずることなく以後は4バーディとした。「後半になってからパットがラインに乗るようになってきました。ショットも良くなって、だんだんプレーが面白くなってきた感じです」
あまり自画自賛するタイプではない服部が珍しく手応えをつかんだようだ。「こういうコースはあまりスコアが伸びません。明日は自分との戦いですね」

やはりただ者ではない。福嶋晃子がようやくまともなゴルフをして一気に3打のリカバリー。スコアは服部とまったく同じで1番ボギー、以後4バーディ。「1番以外は危なげないゴルフができました。風もなくてコースが短く感じられました」
この舞台で69というスコアは最高の部類という。ドライバーを使ったのは3ホールだけ。「マアマアかな、今日は、というラウンドでしたね」

不動裕理は4バーディ、2ボギー。「私にしてはすごく入りました」とパットも好調。最終日に服部、福嶋と組むことについては「嬉しさとプレッシャーが半々」だそうだ。「明日はパーを取れるようにプレーします。相手は実力者ですから」

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1998年 日本女子プロゴルフ選手権コニカ杯



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