2015/06/07米国男子

ウッズ、キャリア最悪の「85」 過去5勝のコースが屈辱の場に…

。 1バーディ、6ボギー、2ダブルボギー、1ダブルパー。 今年2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で記録したプロキャリア最悪の「82」も更新。ホールアウト後は無言でコースを去った。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2015/01/26米国男子

2度の心臓移植 コンプトンの初優勝はまたもお預け

思う」と繰り返す。「僕はいつも、きょう何をやったか、何をやらなくちゃいけなかったか考えている」。レギュラーツアー初勝利は別の機会に持ち越されたが「1Wショットの調子次第だ。残りのシーズンに向けて、いいきっかけになる」。彼が易々と、下を向くはずがない。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2015/08/20国内女子

依然として警戒態勢も…箱根で今年も女子ゴルフ開催

。 ただし、大会期間中も、状況次第では人身の安全確保を最優先する構え。「いま以上に警戒レベルが上がれば、緊急会議ということになる」と戸張氏は話した。(神奈川県箱根町/桂川洋一
2015/06/28国内男子

復活Vならず 矢野東は混迷の16位フィニッシュ

ランキングは現在80位に沈む。しかし、7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」終了時に行われる、賞金シード圏外の選手による第1回リランキング(出場優先順位を決めるシャッフル)では11位。シーズン開幕当初の36位から順位を上げている。(山梨県北杜市/桂川洋一
2015/06/24国内男子

無念のメジャー予選落ち 薗田峻輔、藤田寛之は国内でリスタート

やっている自分も『え?』と思うことがあった。でも、結局最後は、勝つ人が必ず一人いる。それを争っているわけですから」と謙虚に“現在地”受け止める薗田。刺激を胸に、賞金ランキング51位から国内ツアーでの戦いを再スタートする。(山梨県北杜市/桂川洋一
2016/06/23米国男子

2週ぶり参戦の岩田寛 アウト9ホールは“ぶっつけ本番”

、プレーオフシリーズに進出するのが大目標だ。ディフェンディングチャンピオンとなる次週の国内ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」も「出たかったんですよね。でも…」と、退路を断る気持ちで米国に残っている。(メリーランド州ベセスダ/桂川洋一
2016/06/01日本ツアー選手権森ビル杯

金庚泰がジャンボ超えに挑戦 最速1億円到達へ

の5ホールがオーバーパーにならないように4日間できたら、結構いけるんじゃないかと思います。僕が見る限りでは今年はそんなにスコアが出ない。そういうのを考えながらプレーできれば」というのがマネーキングの見立てだ。我慢比べの強さは、もはやツアーの誰もが知っている。(茨城県笠間市/桂川洋一
2016/03/12米国男子

117位→43位 スピースは薄氷を踏む予選通過

。そのあたりを改善して、4.5m以内のパットがいつものように決まってくれれば、チャンスはある。まだ2オーバーだ」。トップとの差は7ストローク。連覇もあきらめていない。(フロリダ州パームハーバー/桂川洋一
2016/03/05米国男子

選手会長・宮里優作 JGTO青木新体制「選手はピッとなる」

。営業に関しても、スポンサーさんとの関係についても、そこを埋める方々が(理事に)入った。選手と連携して、トーナメントをやっていける」と、海の向こうで改めてツアー再興を誓った。(フロリダ州ドラール/桂川洋一
2015/02/04米国男子

惜敗明けの松山英樹 予選はスピース、ケプカとの注目組

介さない。 昨年は故障明けの復帰戦で16位に入った。恒例となっている開幕前のパワーランキング(優勝予想)では、5位にランクイン。相変わらずの高い期待値にも動じず、淡々とティオフを迎える。(カリフォルニア州ラ・ホヤ/桂川洋一
2015/08/06米国男子

初出場の小田孔明 モンスターコースに「話が大げさ」?

、多くがバーディチャンスになる。センターにしっかり乗せられるところに、ティショットを持っていかないと」という。 「予選落ちがないから今週は全部ドライバーでいく」。出場77選手が4日間72ホールを戦うWGC。積極策は実を結ぶか。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2015/04/19米国男子

パットに不満のマスターズ覇者 スピースは8位から逆転狙う

。あしたはとにかくアグレッシブに。失うものもありませんから。思うところにボールを運べれば、可能性はあるはずです」。勢いも、地力も確かな21歳の存在はリーダーにとってもちろん脅威になる。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一
2015/04/12マスターズ

スピース追う2位のローズはニヤリ「いいペアリングだ」

ラウンドで同組となったローズ。「彼は本当に安定したゴルフをする。僕らは飛距離が同じくらい。パー3なんかのクラブ選択を考えても、いいペアリングだ」と最終日最終組での直接対決を歓迎した。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2015/07/20全英オープン

メジャー3連勝へ1差 スピースがバウンスバック

「マスターズ」と6月の「全米オープン」の優勝が自らに与えたのは、重圧ではなく自信だと続けてきたスピース。きょうも同じだった。1953年のベン・ホーガン以来の快挙、グランドスラムへの道筋は開けた。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一