戦への足がかりをつくれるのか。 優勝候補の筆頭は不動裕理。2001年、2002年を連覇し、昨年も2位タイに絡む活躍を見せている。そのほか注目選手は宮里藍。昨年はアマチュアで出場し2位タイに入った実績を

てくる。 昨年の大会は、2日目に不動裕理が2位以下に6打差をつけると、最終日は大量リードを生かしての逃げ切り勝ち。この大会の過去の成績は、優勝1回、2位2回、3位2回と相性が良く、大会連覇の期待が

10打差をつけ圧勝しているだけに、大記録達成に期待が高まる。 そのほか有力選手は、7月「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でツアー30勝を達成し、永久シードを獲得したばかりの不動裕理、メジャー戦

首位に躍り出た。また、宮里は2つのボギーを叩いたものの、6つのバーディを奪って通算4アンダーまで伸ばした。 さらに、不動裕理、平瀬真由美といった実力者が後に続き、虎視眈々と逆転優勝を狙っている。一方

宮里美香もつけている。この2人の今後の動向からも目が離せない。 そのほか、全英女子オープン出場が決まっている服部は、イーブンパーの25位タイと、まずまずのスタート。ところが、約1ヶ月振りにツアーへ参戦している不動裕理は、4オーバーの73位タイと大きく出遅れてしまった。果たして巻き返しなるか。

先行する我慢のゴルフを強いられたが、徐々に取り返し1アンダーの11位タイで初日を終えている。 一方、女王不動裕理は、バーディが奪えず苦しい展開が続く。18番でようやくバーディを奪うも、通算5オーバー77位タイの大荒れなゴルフだった。

から今のコースに移っている。 昨年は不動裕理が3日間とも60台で周る安定したプレーで完全優勝を果たし、2001年に続き本大会2勝目を挙げた。2001年にコースレコードを出すなど相性のいいコースで大会連覇

本領発揮といきたいところ。 女王不動裕理が不在の今大会。今季3勝挙げ獲得賞金ランキング2位の宮里藍にとって賞金獲得の差を縮める絶好のチャンスとなった。先週の「日本女子オープン」では、連戦の疲れのせいか

かすみ。また、先々週「アピタ・サークルK・サンクスレディス」で3位に入り、昨年の勢いを取り戻しつつある古閑美保などが出場を予定している。 女王不動裕理は米国女子ツアー「全米オープン」出場のため、エントリーをしていない。また、出場を予定していた宮里藍は、発熱のため欠場することになった。

アンダーの曽秀鳳。こちらはアウトコースの6番から4連続バーディ、全部で7つのバーディを奪ったが、ボギーを3つ叩き4アンダーにとどまっている。 また、3位グループには不動裕理、那須美根子など4人が並び、大場美智恵、米山みどりといった今シーズン2勝組も2アンダーとまずまずのスタートを切った。

、上田桃子、不動裕理、川原由維と並び通算10アンダーの4位タイ。横峯は1ストローク伸ばすにとどまり、自身初の大会連覇は再びお預けとなった。

不動裕理との対決を制し、地元宮崎でメジャー初優勝を決めた。今年は既に賞金女王を手中に収めている大山が、有終の美を飾れるか！？ さらに、先週米国ツアーの最終戦「ADTチャンピオンシップで4位タイに入り

、通算3アンダーの12位タイ。一方昨年の覇者不動裕理は、通算2アンダーの16位タイとして、この日のラウンドを終えている。

には6バーディ、ノーボギーと安定したプレーを見せた白戸由香がつけ、5アンダーの単独3位に大山志保が続く展開。 注目選手では横峯さくら、不動裕理らが2アンダーの10位タイと好ポジションを得ている。その一方で、上田桃子は1アンダーの17位タイ。古閑美保もイーブンパーの28位タイとやや出遅れている。

アンダーで、アマチュアの若林舞衣子と並んで7位タイ。また、前週優勝の諸見里しのぶは通算6オーバーの39位タイ。不動裕理は通算9オーバーの49位タイとして、今大会を終えている。

絶好調は、昨年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」での優勝が生み出したといっても過言ではない。その思い出の大会で更なる成長ぶりを見せるか注目だ。 他にもベテランの不動裕理を始め、横峯さくら

た山口は、3連続バーディを含む6つのバーディを奪取。1つボギーがあったものの、5アンダーとしている。 宮里と同じ組でラウンドした大山志保は2アンダーとして、宮里に続き暫定4位タイ。また、不動裕理も1

アンダーの単独2位には、6バーディ、1ボギーでスコアを5つ伸ばした横峯さくらが急浮上し、通算4アンダーの単独3位に先週の復活優勝で勢いにのる不動裕理が続いた。今週は、現在賞金ランキングトップをひた走る全

。さらに1打差の2アンダー5位タイには、不動裕理ら8人が続いている。 横峯さくらは、首位と4打差のイーブンパー、24位タイとまずまずの出だし。ディフェンディングチャンピオンの大山は2オーバーの47位タイ。前週に初勝利を挙げた上田桃子は、1バーディ4ボギーの3オーバー、56位タイと出遅れる結果となった。

見せ付ける結果となった。 ディフェンディングチャンピオンの不動裕理は、通算3オーバーの4位タイ。横峯さくらは通算4オーバーの11位タイで大会を終えた。