7位 「ティショットが途中から荒れて、ピンポジションもきつかったのでボギーが立て込んでしまった。寄らず入らずが続いて、良くないところが出た。なんとかアンダーパーで回れたけど、やっぱり難しい」 ■片山

など、5つのバーディはほとんどをピンそばにつけて奪った。難コンディションにも「いつもより考えることが多いので、集中するしかなかった。1打を大切にした」という。 連覇を誓った2週前の「日本女子オープン

のも少し辛いです」。左足下がりでは、痛みも強くなる。「ショットも乱れます」と明かした。 それでも、この日は出だし2ホールでそれぞれ1mにつけて連続バーディ。10番（パー5）でも240ydを3Wでピン

」。特にショートゲームの技術向上に役立てたという。「高い買い物だったけど、それで稼げれば全然安いものなんで」。 この日も、100yd以内からピンに絡めてバーディとしたのが3ホール。ここ和合では、精度の高い

、6番パー5では残り250ydの2打目を5Wでピンそば5mに。これを沈めてイーグルを奪った。その後1バーディ、1ボギーを重ねて迎えた13番からは2連続バーディ。17番でもバーディを奪い、この日3番目に

浮上した。勝ち切れない試合が続くが「強い気持ちでいきますよ」と誓った。 出だしの10番でピン手前1mにつけバーディ先行。12番では「きのうはパットが入らかっただけ。きょうはしっかり打つように心がけた」と

からピン約50cmに絡めた。雨が強まった終盤も14番で唯一のボギーをたたいたが、最終18番をバーディで締め、優勝に王手をかけた。 悩みは消えつつある。「全米オープン」の速すぎるグリーンのイメージが消えず

では、2打目でグリーン右からの傾斜をうまく利用し、ピンそば30cmにピタリ。「OKバーディに乗ったので、これはまだ行けるなとうまく切り替えられた」と再び波に乗った。このホールを含め、ユーティリティでの

アンダー2位 「（後半16番のイーグルは）251ydから3Wで打って、ピン横3mです。とても難しいコースでグリーンも読みにくい。ミスも多かったけど、うまくボールコントロールが出来て好スコアにつながりました

ボギーとして苦しい立ち上がりを迎えた。 だが「ショットが良くなって、2連続で獲れたのは大きかった」と6番では4m、7番（パー5）ではピンそば30cmにピタリと寄せてバーディを奪う粘りを見せた。その後は

バーディを呼び水に、続く3番（パー3）ではピン奥3mのチャンスをしっかり沈めて2連続。その後もバーディを重ねた。 終盤3ホールで1つスコアを落とし「上がりが悪すぎ…上がりが悪いと、その1日がどうでもいい

。 前日に最終ホールの3打目をピンそば2mにつけた直後に順延を強いられたスピース。一夜明け、午前7時30分。再開のホーンが響いた直後、全神経を集中させてパットを沈め、この時点でプレー中の後続を待つ

生じたというが、「グリーンが大きいのでなんとか乗せていけた」と、しぶとくチャンスにつなげていった。 ウェッジも冴え、奪ったバーディは5つ。後半の3つのバーディはすべてピンそば3m以内につけ、首位争いに

、197ydの距離を5Wで放ったショットは、ワンピン手前に着弾し、ライン上に乗ったボールはそのままカップに吸い込まれた。直後の18番では池につかまり痛恨のダブルボギーとしたが、「ホールインワンと

に2つのバーディを奪って順調にスコアを重ね、15番を終えるまでは一度も首位の座を譲ることなく、待ち続けた2勝目に向け終盤を迎えた。 15番では第2打をピン側約80cmにピタリと寄せて、見せ場とする

。15番ではバンカーから一度で出せずにボギーとし、17番ではピンそばのバーディチャンスにつけたが、決め切れなかった。それでも、16番、18番でバーディを奪うなど、最後まで逃げるマキロイにプレッシャーを

世界ランク1位のステーシー・ルイスとレクシー・トンプソンが激突した。 終始、押し気味に試合を進めていた台湾組だったが、16番で追いつかれてオールスクエアで迎えた最終18番。残り186ヤードを5Iでピン

。アプローチもピンを7mオーバーした。そこまでほとんどピンチはなかった。明日からはスコアを気にせず、少しでもバーディを獲っていきたい」

精度が求められる今週、松山は「ボールを置く位置をピンポイントに狙っていくことが大事」と攻略ポイントをあげた。（カリフォルニア州ナパ／今岡涼太）

4位に順位を上げた。 上田はこの日1番で5メートルを沈めてバーディ。続く2番ではピン側1.5メートルにピタリとつけ2連続、さらに3番では、グリーン右サイドに切られたカップとエッジの狭いスペース、約1