2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート バウンスバックに成功。PWを手にして、さらに伸ばせるチャンスが来たと分かっても、事前のプランを崩さなかった。 ピンからグリーン左のエッジまで3ydしかない。ショートサイドには厄介なバンカーが口を開けている。「連続…
2024/04/28国内男子 「3つ“保険”をかけた」絶品アプローチ 桂川有人は欧州経由で米挑戦へ 首位で迎えた後半13番(パー3)、フェードヒッターの桂川有人にとっては少し嫌な左ピンだった。「ドローを打ちたいな…」。そんな迷いがボールに乗り移ったのか、グリーン左ラフに落とすミスショットになった…
2024/05/04国内男子 河本力がパー4で1オンイーグル 中嶋常幸の98年伝説ホールインワンを彷彿 までは21ydの打ち下ろしを含めて312yd、ピンまではこの日さらに13yd。1オン狙いのティショットが見事にグリーンに着弾し、カップの右脇をすり抜けてピン奥に付くと、3mの下りのラインを流し込んだ
2024/07/14国内男子 勝負の13番で見せたパワーゴルフ 平田憲聖が手にした最高の3勝目 、第2打地点に着いて、平田憲聖は考えを変えた。残り距離は245ydだが風は強めのアゲンスト。ピン位置はグリーン左前に広がる池を越えてすぐの場所だ。 「難しいシチュエーションだし、ティイングエリアでは…
2024/08/18国内女子 川崎春花「常に自分と向き合う」 納得のショット2発で完全V mにつけたショットだ。 「ちょっと左からアゲンストが吹いていたので、ピンの上から少し戻ってくれたら良いなと思っていたら、その通りに飛んでくれた」。同組で追い上げを目指すペ・ソンウ(韓国)がボギーを…
2017/09/24国内男子 切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目 。 首位と1打差で迎えた最難関の15番(498yd/パー4)では、左ファーストカットからピンまで232ydの2打目を5Wでパーオンに成功。約27mのバーディトライをグリーン上からSWで手前3mに寄せて…
2017/11/03米国女子 米ツアー初の首位発進 畑岡奈紗を支えるパッティング アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、ミッシェル・ウィをよそにファンの視線を独占した。出だしの1番。ピン上からの6mを丁寧に沈めてバーディ発進。カップに落ちる直前から送られた歓声とともに拳を握った…
2016/04/08国内女子 開花は間近? 21歳・鬼頭桜のプレースタイル 、“おはようチップインイーグル”。続く11番ではパーオンを逃しながらピンまで7ydの3打目を同じ58度ウェッジで決め、連続チップインで大きな貯金を築いた。 プロ3年目のシーズン。レギュラーツアーの出場権獲得…
2016/11/12国内女子 畑岡奈紗は“藍越え”の国内プロデビュー 「うれしい」予選通過 ラウンドをスタート。最初の1番では、第2打をスピンバックでピンそば1mに寄せてバーディ発進。3番(パー5)でも伸ばしたが、「バーディが獲りやすいホール」という6番からティショットが乱れ、3連続ボギーと…
2016/06/05日本ツアー選手権森ビル杯 青木功も絶賛 初勝利の塚田陽亮「自分が一番“ドM”だった」 ドライブを見せ、残りは113yd。AWでピンそば2mをとらえ、会心のバーディを決めた。 続く最終18番はフェアウェイからの2打目で右サイドの木が視界に入ったが、得意のパンチショットのフェードボールでピン筋に
2016/03/20国内女子 V逸のピンチから一転 大江香織が優勝を手繰り寄せた1打 、フェアウェイを横切り左サイドの池に沈んだ。 悲鳴がとどろく中「(池に入る)想定はしていた」と、冷静さを取り戻すよう努めた。ドロップしたボールはピンまで72yd。1パット以内に収めれば優勝、2パットなら…
2016/04/24国内女子 「お世話になった熊本に」大山志保、優勝賞金1440万円を寄付へ ydからの第2打は、グリーン奥の傾斜に止まった。「ロブショットでぴたっと寄せる」。ピンまで13ydのアプローチはイメージどおりの弧を描いて30cmにピタリと止まり、楽々バーディを奪った。 アンが16番…
2016/10/08国内男子 因縁の?対決から迎える最終日 宮里優作、額賀辰徳に訪れたチャンス で攻めあえればいい」と話した。 一方の額賀には、ツアー初優勝のチャンスが巡ってきた。8番(パー3)で約10mのバーディパットを沈めると、9番では残り105ydの第2打をピンそば20cmにつけて2連続…
2017/03/19国内女子 5打差圧勝で海外勢阻止 菊地絵理香の“崩れない”力 テープを切った。「自分のゴルフに徹して18ホールをガマンできたのは、今までになかったこと。評価できるプレー内容だった」と、納得の表情だった。 出だしの1番で、85ydから51度でピン手前1mにつけて…
2017/12/02日本シリーズJTカップ 「間にあった」とは?宮里優作が初の選手会長賞金王へ照準 7ydからのアプローチがピンに当たってカップイン。「ラッキーでした。チャックリしそうなライだったので、2mくらいオーバーしてもいいかなと思って打ったら、強めに出たけど入ってくれた」と、イーグル奪取に…
2016/05/28国内男子 昨季のツアー最難関パー3 全英につながる14番ホール グリーン奥のラフに外し、「けっこう深くて見えなかった」と目を近づけないと分からない深さに沈んでいたが、ピンまで約10ydの距離からの2打目は、ウェッジで手前の傾斜に当て、「イメージ通りだった」とピンそばに
2016/07/10日本プロ選手権 日清カップ “神っていた” 谷原秀人が8時間超の熱戦制す 度目の中断となった。再開後、首位と3打差で迎えた14番は1オン可能なパー4。先にティショットを打った武藤は、ピンをかすめて奧のラフへ。続く谷原のティショットは、カット気味に入って右手前のハザード(池…
2016/12/03ゴルフ日本シリーズJTカップ 谷原秀人は賞金王遠のく、3パット3回で6打差7位 池田「勝ってなる」 タイトルへ劣勢の色が濃くなった。 初日から「ラインが合っていない」と首をひねり続けていたグリーン上。最終日を前にさらなる痛手となって、追い上げを図るパット巧者を苦しめた。前半2番はピン左6mから3パット…
2017/09/23国内男子 旗竿で挟まったボールを拾い1罰打 「ストップ!」の声で失格免れる 少しガッカリな話。国内ツアー1勝のデビッド・オー(アメリカ)がSWでアプローチしたボールは7yd先のピンに当たり、カップのフチとピンの間に挟まった状態で止まった。規定では、ボール全体がカップ面の下に沈ま
2017/06/09国内女子 「首の皮一枚つながった」宮里藍は渾身バーディで週末へ 、左ラフからの第3打をグリーン左手前のバンカーに突っ込むと、ショートサイドのピンに対する4打目はグリーンに届かず、5オン2パットのダブルボギーをたたいた。7番でバーディを奪い返したが、直後の8番で再び…