ニュース

国内男子アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップの最新ゴルフニュースをお届け

切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目

2017/09/24 17:34


◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 最終日(24日)◇カレドニアン・ゴルフクラブ (千葉)◇7100yd(パー71)

28歳の頬に喜びの涙が伝った。1打差の3位から出た片岡大育が4バーディ、3ボギーの「70」とし、後続に2打差をつける通算12アンダーで逆転優勝。後半5ホールで3バーディを奪って混戦から抜け出し、昨年9月「トップ杯東海クラシック」以来となるツアー通算3勝目を飾った。

首位と1打差で迎えた最難関の15番(498yd/パー4)では、左ファーストカットからピンまで232ydの2打目を5Wでパーオンに成功。約27mのバーディトライをグリーン上からSWで手前3mに寄せてパーでしのいだ。この15番をボギーとした首位の高山忠洋を捕らえると、16番では3mを沈めて単独首位へ。続く17番(パー3)では、3Uの1打目をピン右50cmに絡め、リードを2打に広げて優勝を決定づけた。

優勝すればアジアンツアーの2年シード(19年まで)が得られるとあって、かねて欧州ツアー進出を狙っていた片岡にとって何よりも勝ちたかった試合の1つ。今後は欧州・アジア共催競技出場への道が開け、ここで賞金を積み重ねれば欧州進出の可能性が広がっていく。同じく日亜共同主管の4月「パナソニックオープン」は40位にとどまっただけに、「狙って勝つことは難しいと思っていたので、本当に嬉しい」と満面の笑顔を向けた。

今季はショットの不振が続き、「良くなったと思ったら、(上位から)はじかれて。カラ回りが続いて、イライラすることが多かった」という。今週火曜日には青山充コーチが急きょコースに駆けつけ、アドレス時に左寄りにセットし過ぎていたボール位置を修正。「感触は良くはないけれど、いい球が出る。感覚を殺しながら、結果重視でやり続けた」と、なりふり構わずクラブを振った。

片岡の苦しみを一番近くで感じてきたキャディの伊能恵子さんも、「本当にホッとしました」と声を詰まらせた。持ち前の明るさで年下の片岡を盛り立てようとしても、「最近は調子が悪くてコミュニケーションも取りにくく、試合中はお互いにしんどかった」と振り返る。「ヨーロッパに行きたがっていたので、この試合で勝てたことは嬉しいの一言です」と、泣き笑いの表情で言葉を続けた。

アジアンツアーには今季の残り試合からの出場が可能となり、国内シーズンを終えたあとに控える最終戦「インドネシアマスターズ」(12月14日~)への出場にも意欲的だ。「来年からも出られる試合はぜんぶ出たい。忙しくなりますね!」。長く待ち望んでいた多忙な日々を思い描き、胸を躍らせた。(千葉県横芝光町/塚田達也)

おすすめ記事通知を受け取る

関連リンク

2017年 アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップ

GDOゴルフ速報アプリ

松山英樹や石川遼の活躍をiPhoneへお届け【GDOゴルフ速報アプリ】
注目度が高まっている米PGAツアーや、国内男女ツアーなどの試合速報をいち早くあなたのiPhoneへお届けします。
● 各ツアーの速報をiPhoneへ配信!
● 見やすいフォントサイズに変更できます!



特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
HIGHLIGHT 重永亜斗夢
プロゴルファーの躍動感溢れる身体と、プレー中とは異なる表情を、光と影のシンプルな世界観で表現したフォトギャラリー「HIGHLIGHT」。

今週の特集記事  【ブルーダー】 ~もっと自分らしいゴルフ&ライフスタイルを~

 


【売り時を逃したくない方必見!】無料45秒の入力であなたの不動産の最高額が分かる!
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!
2017年オリコン顧客満足度調査中古車情報サイト1位!あなたの賢いクルマ選びをサポートします。