2019/04/11国内男子 石川遼が2連覇「納得する形で日本一になって世界に」/日神カップ千葉オープン プレーオフに突入。3ホール目でバーディを奪って2連覇を飾った。石川は初日「64」でプレーし、後続に5打差つけてスタートしたが、最終日を3バーディ、4ボギーの「73」と失速した。 18番(パー4)で行われた…
2018/05/13日本プロ 50歳の金字塔 谷口徹のうっすら涙 、若い選手と飛距離の差はつけられる。ただ、パットは下手にならない」。プレーオフ2ホール目に藤本佳則を下した谷口徹の目にうっすら涙が浮かんだ。 首位と2打差だった17番は5mのパーパット。「ここを決め…
2018/10/13日本オープン 弱く切れたパットは忘れない 稲森佑貴が「日本オープン」で雪辱Vへ いると稲森佑貴はいう。同郷・鹿児島出身の小田龍一が、石川遼、今野康晴とのプレーオフを制して、ツアー初優勝を「日本オープン」のビッグタイトルで飾った試合だ。 「テレビで観ていました。そのあと、鹿児島市内で…
2022/06/12国内男子 池村寛世は“属性同じ”パートナーと2勝 同世代には負けられない 縮まっていった。最終18番(パー5)、外せば三つ巴のプレーオフになる1.5mのパーパット。この日、再三外してきたフックラインが最後にまた来た。「左に外してばかりいた。ボールの行方は見ずに頭を残して…
2022/11/13国内男子 石川遼が2年11カ月ぶり優勝 PO制し通算18勝目「実感がない」 ぶりに日本ツアーで優勝した。ツアー通算18勝目。ともに7アンダー2位から「69」をマークして通算8アンダーで並んだ星野陸也とのプレーオフに突入し、2ホール目で競り勝った。 2010年、12年に続く10年…
2022/12/04日本シリーズJTカップ 最終戦で“+0.63歳” 谷原秀人が経験でつかんだ大会連覇 おけば、せめてプレーオフに行けると思った」。手前に向かって傾斜がきつくかかったグリーンは、欲を出せばボギーで収めるのも難しくなる。12ydの2打目はピン上2mについた。「入れないと、たぶんダボ。大勢の…
2024/08/29米国男子 10打差“最下位”に優勝チャンスは? シャウフェレは54ホールで11打差逆転経験も ◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 事前情報(28日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71) 2500万ドル(約36億1390万円)のボーナスを得る年間王者を決める…
2024/08/24米国男子 最終戦へ「治して、やれれば」 松山英樹1打差2位から棄権を選択 ◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 2日目(23日)◇キャッスルパインズGC(コロラド州)◇8130yd(パー72) 首位に1打差の5アンダー2位で迎えた2日目のスタート前、松山英樹は腰痛を…
2024/08/29米国男子 イーストレイクが変ぼう 松山英樹は改修コースに「助かるホールもある」 ◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 事前情報(28日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71) プレーオフシリーズ最終戦の会場、イーストレイクGCは2024年大会を前に大
2022/05/22国内男子 2週連続Vの今平周吾 初体験のウォーターシャワーに笑顔 ◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 最終日(22日)◇取手国際GC(茨城県)◇東コース6804yd(パー70) 今平周吾が大槻智春、近藤智弘とのプレーオフを制し、前週「アジア…
2021/08/22国内女子 荒天を味方に2週連続V 小祝さくらは副賞の重機で「近所のコンビニへ」 プレーが終わるまでは稲見とのプレーオフの可能性が残っていたこともあり、プレーオフ勝率100%の稲見に対して、「自分はいいプレーしないと勝てないと思っていた。すごい自信があるわけではなかったけど、でも
2020/08/30国内シニア 「そもそもヘタでした」藤田寛之はシニアデビュー戦Vならず 5である11番でのボギー、12番で1m強のバーディチャンスを外した場面を「流れに乗れなかった」ポイントに挙げた。同じ1969年生まれの篠崎紀夫、塚田好宣とのプレーオフには2打足りず、「同級生の…
2020/09/20国内女子 「逃げたら負け」古江彩佳の切り替え力 最終18番。プレーオフに突入するビッグプレーの応酬にも20歳の古江彩佳は、冷静に状況を飲み込みスーパーショットにつなげた。 「一瞬だけ勝てると思ったけど、何が起きてもおかしくない。最終ラウンドは攻めたい…
2024/08/19米国男子 「人間なんで」感じた動揺 松山英樹は“まさかの”窮地から待望の10勝目 ◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 最終日(18日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7243yd(パー70) 場内に充満した逃げ切りムードが突如として弾けた。スタート…
2023/03/12国内女子 “雨中の右プッシュ”で味わった悪夢 吉本ひかる「最後まで諦めなかった」 ◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日(12日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72) プレーオフ2ホール目、10mのバーディパットを前に吉本ひかるの覚悟は決まっていた。「手…
2023/03/13優勝セッティング アイアンの決め手は誕生日? 吉本ひかるの“契約フリー”な14本 ◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日(12日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72) 吉本ひかるがささきしょうことのプレーオフを制し、涙のツアー初優勝を飾った。最終日は単独…
2023/04/02国内女子 「終わった…」テレビ塔直撃から奇跡の生還 穴井詩が4年ぶりV に追いつき、一騎打ちのプレーオフに突入した。 18番で行われたプレーオフは、1ホール目のティショットが「すごい緊張していて、右にすっぽ抜けた」。コース脇に立つテレビ塔に当たるのを見て「終わった…」と
2024/04/26国内女子 国内女子ツアー今季唯一の“18番パー3” 狙いを大会側に聞いた 年大会は雷雲接近で競技が約2時間半中断し、プレーオフが行われた18番(今大会の9番)がパー5だったこともあり、試合が終わったのは日没間近の午後6時20分過ぎ。暗闇の中で表彰式が行われた。プレーオフを
2014/08/24国内シニア 大会連覇!“シニアプロ”として覚醒した羽川豊の野望 )まくるのは慣れているけど、ひとときも気の抜けないところ(首位)にいたから」。シニアツアー3勝目。確かに、2011年の初優勝は最終日に4打差を追い上げてプレーオフで手にしたものだったし、昨年大会の通算2勝目…
2014/06/08国内女子 崩れない成田美寿々「理想のゴルフ」で今季2勝目 新潟県のヨネックスCCで開催された「ヨネックスレディス」最終日。単独首位からスタートした成田美寿々が、大山志保、大和笑莉奈とのプレーオフを制し、5月「ワールドレディスサロンパスカップ」に続く今季2勝…