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崩れない成田美寿々「理想のゴルフ」で今季2勝目

新潟県のヨネックスCCで開催された「ヨネックスレディス」最終日。単独首位からスタートした成田美寿々が、大山志保大和笑莉奈とのプレーオフを制し、5月「ワールドレディスサロンパスカップ」に続く今季2勝目を飾った。

1打リードで迎えた最終18番パー5。ウィニングパットになるはずだったピン奥1メートル、下りスライスのパーパットは、「ビックリするぐらい緩みましたね」と力なくカップの右へ切れ、3パットのボギー。しかし、成田に落胆の気配はなかった。「ちゃんとバーディを獲ってリベンジしたかった」。同じ18番で行われたプレーオフ1ホール目。ピン奥3メートルのバーディチャンスを、今度は真ん中からキッチリと沈め、力強いガッツポーズを作ってみせた。

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今季メジャー初戦「サロンパス-」の優勝以来、上位争いを続けてはいたものの、「調子は落ちている」と、成田の中では一時期の勢いを感じられなくなっていたという。この日も、後半12番まで全てパー。バーディは13番(パー5)で2.5メートルを決めた1つに留まり、混戦の首位争いから抜け出せない展開が続いた。

だが、下降気味の中だったからこそ、今週の1勝にはまた格別な味わいがある。「今日はそんなに良くなかったわりには崩れず、(バーディを)獲れるところでは獲れる、理想のゴルフができた」。

一因は、リカバリー率(グリーンを外した時にパーより良いスコアを記録する確率)の向上だ。2012年は全体の55位、13年は61位と低迷したが、今年は今週終了時点で10位と飛躍的にアップし、成田も「ショートゲームが良くなった」と強化を実感。父・俊弘さんも「今年の課題。トップ10には持っていきたい」と挙げるウィークポイントの克服が、スコアを底上げしている。

ゴルフが五輪の正式競技として復活する16年を見据えて、「日本のトップに立たないと出られない」と、世界ランキングを毎週意識している。先週時点では日本人10番目のポジションだが、2週間後には「全米女子オープン」、7月には「全英リコー女子オープン」と、ジャンプアップの好機ともいえると初の海外メジャーが控えている。

「メジャーに向けて、もう1度、自分に対して自信がつけられた」。今、日本でもっともホットな21歳は、胸を張って明るい未来に微笑んだ。(新潟県長岡市/塚田達也)

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