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弱く切れたパットは忘れない 稲森佑貴が「日本オープン」で雪辱Vへ

2018/10/13 18:23


◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目(13日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71)

当時、中学3年だった9年前の2009年「日本オープン」のことを鮮明に覚えていると稲森佑貴はいう。同郷・鹿児島出身の小田龍一が、石川遼今野康晴とのプレーオフを制して、ツアー初優勝を「日本オープン」のビッグタイトルで飾った試合だ。

「テレビで観ていました。そのあと、鹿児島市内でやった祝勝会にも行きました。嬉しかったし、よい刺激になりましたね」。今年、自身がその再現に向けて、3打差の単独首位で最終日を迎えることになった。

3日間60台を続けているのは、通算11アンダーの稲森ただ一人だ。「ティショットが結構よくて、2打目のマネジメントもうまくできた」と、15年から3年連続でトップに立つフェアウェイキープ率の高さをいかし、落とし穴の多いメジャーセッティングを攻略している。

唯一の鬼門としているのが、前日にダボ、この日はボギーとした打ち下ろしの13番(パー4)だ。2打目地点からはブラインドになって見えないグリーンの右には池が口を開けている。きょうも池に打ち込んだが、ハザードの境界を示す赤線を越えてから池に入ったという証言があり、グリーン脇から4打目を打ってナイスボギーで切り抜けた。

ドロップ後、(赤線を一度越えたという)事実を競技委員が映像で確認するまでプレーをせずに、万一のミスにも気を配った。「でも、(池に入れるのが)定番になりつつあるので、あすはグリーンに載らなくてもいいから、左の土手を狙うくらいの気持ちでやりますよ(笑)」。

今年の「日本プロ」では、最終ホールで4mのバーディパットを外してプレーオフに残れなかった。「悔しさしかない」というその最後のパットは、カップに届く前に切れていった。「ほぼフラットなラインでチャンスだったのに、ショートした…」。初優勝に向けて、あと一押しが必要なことは、深く胸に刻まれている。

「一番格式が高いし、メジャーの中でも最もメジャーな大会」と自覚する「日本オープン」。「いまも若干緊張しているし、寝酒でもしますかね。どんな展開になるか、ワクワクもしますけど」と、人生を変えるかもしれないラスト18ホールへ思いを馳せた。(神奈川県横浜市/今岡涼太)

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