2013/08/02米国男子 T.ウッズと初の同組 松山英樹は41位と出遅れ「悔しい」 。ショートゲームの大切さがよく分かった。すごいプレーを見させてもらって、自分もそこまで行かないと、と思わせてくれた」。 それでも、ただこの日の自身のプレーを「悔しい」とうつむいた松山。ウッズ云々は二の次だ。ラウンド後の練習にも、一層熱が込もった。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2013/08/09全米プロゴルフ選手権 奮闘!74位の井戸木鴻樹「シー・ユー・トゥモロー」 明日。シー・ユー・トゥモロー」との言葉に強い意志を込めた。 けれどやっぱり、オチを付けるのも忘れない。「これ、2つ目に覚えた英語やで」。 (ニューヨーク州ロチェスター/桂川洋一)
2013/10/12国内男子 藤本佳則は“心静かに”、小田孔明は“死んだふり”で2日連続決戦へ 、トレーナーも同じ2人。「佳則じゃなかったら、逆転!と言うんだけど。(逆転で)勝ったことないからね」と小田。そんな言葉は、先輩の死んだフリ作戦?真相は、明日分かる。(岐阜県加茂郡富加町/桂川洋一)
2013/09/22国内男子 表彰式では肩脱臼も…小田孔明30代の意地で2季ぶりV ていたところだった。祝勝会をしてもらおうかな」と笑う。 表彰式では優勝ジャケットを着る際、サイズが小さく、一瞬の間、左肩が亜脱臼してしまうハプニングもあったが「世界ランク100位以内に入って、全英も、全米プロなんかにも出たい」と、今後の活躍に強く意欲を示していた。(北海道北広島市/桂川洋一)
2013/09/21国内男子 逃げ切りの小田孔明か? ジワリ追走の藤田寛之か? の形に持ち込めた。 明日の最終日は藤田、そして昨年大会でその藤田に逆転負けを喫したキム・ヒョンソン(9アンダー3位)との最終組。「是が非でも逃げ切ってやろうと思う」と2シーズンぶりの勝利へ向け、力強く誓っていた。(北海道北広島市/桂川洋一)
2013/06/13全米オープン いざ、全米オープン!松山英樹「調子はいい」 N.プライスも熱視線 「マスターズ」以来、そしてプロとしては初めて臨むメジャー。「まずは予選を通過できるように頑張りたい。週末に良い位置で回れるように」。凛とした顔立ちで、意気込んだ。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一)
2013/04/09マスターズ T.ウッズが最年少出場の14歳とオーガスタで練習ラウンド 。本当にびっくりするよ」。同じフィールドで戦うプレーヤーを“kid”と表現しながらも「良い時間を過ごせた」と明るい表情を見せていた。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2012/11/01ニュース 松山英樹、池ポチャ2発も我慢の10位発進/アジアパシフィックアマチュア選手権初日 )マスターズが終わってからかもしれない」と目の前の選択肢を口にしたが、まずは残り3日の戦いに集中。重圧の中での争いを制した先に、3度目のオーガスタでの戦いがある。(タイ・バンコク/桂川洋一)
2012/10/31アマ・その他 松山英樹「勝つために来た」/アジアパシフィックアマチュア選手権 72ホールのストロークプレーで争われる大一番。再び“アジア最強アマ”の力を見せつける。(タイ・バンコク/桂川洋一)
2013/08/19米国男子 疲労と痛みに耐えて 松山英樹が米シード獲得 「プレジデンツ―」の翌週には、米ツアーの新シーズンが「フライズドットコムオープン」でスタートする。松山の次なる挑戦もここから始まる予定。粗削りの大器は、新しい一歩へ準備を整えていく。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一)
2013/08/12全米プロゴルフ選手権 松山英樹、猛チャージで米ツアーシード権当確 」に備える。「良い形で終われたので、来週に向けてまた練習して頑張りたい。成績には満足しているけど、自分に足りないものがまだたくさんある」。手綱を緩める暇はない。(ニューヨーク州ロチェスター/桂川洋一)
2013/06/17全米オープン 松山英樹 大会ベストスコアに並ぶ「67」で10位「自信になる」 。もちろんPGAツアーでプレーできる」と称賛した。だが松山は、将来の夢である米ツアー優勝、メジャー制覇への手応えついて「全然近づいてないです。まだスタートラインくらい」と言った。そうであれば、そこに立てたことが、何物にも代えがたい収穫だ。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一)
2013/06/16全米オープン 松山英樹はパットに苦しみ39位「立て直せなかった」 言うのも自然なことだ。 首位との差は11ストロークに拡がった。プロ転向後初のメジャー挑戦も残すところ18ホール。「最後まであきらめず、自分が成長するためにやりたい。順位も1つでも上げたい」。勉強の時間を、1秒たりとも無駄にしはない。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一)
2013/06/15全米オープン 藤田寛之「最後に悪い面が出た」 上田諭尉も予選落ち が必要。経験不足です」と今後に向けて意欲。次週は国内メジャーの「日本ゴルフツアー選手権」に出場する。「時差ボケで大変だろうけど頑張ります!」と顔を上げた。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一)
2013/06/15全米オープン 松山英樹は決勝進出濃厚も29ホールの長丁場に「集中力が切れてしまった」 ストローク。混戦の中を一歩でも前進すれば、チャンスはすぐに拡がる。「ベスト10を目指していきたい」。わずか1日だが、計り知れないほどの大きな経験を、すぐに活かしてみせる。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一)
2013/10/13国内男子 フェードへのこだわりから脱却 藤本佳則の進化の時 満足できない。「これから2勝、3勝とできる選手にならないと、日本を背負う選手にはなれない。僕も、そうなりたいと思っている」。1年4か月ぶりの勝利は、期待の23歳の志を思い出させた。(岐阜県加茂郡富加町/桂川洋一)
2013/10/10国内男子 7位発進の浅地洋佑「QTへ行く気持ちで」 “よそ者”で、チャレンジャーとしてやっていた。でもプロになってここが職場になってからは、欲が出てきたんだと思う」。 この日の好スコアも、そんな過剰な欲を取り払って生まれたもの。取り戻した謙虚さは、後半戦へのきっと大きな武器になる。(岐阜県加茂郡富加町/桂川洋一)
2013/10/11国内男子 重永亜斗夢 アトムのおなかに詰まった苦悩 ぶら下げている。 好スコアや結果だけが、ハートを満たしてくれるわけではない。もう一度、心の底から満足にゴルフができる日々を夢見て、人知れずじっと耐えている。(岐阜県加茂郡富加町/桂川洋一)
2013/08/28国内男子 故郷での戦いを前に 藤田寛之は心身ともにリフレッシュ ランキングは15位。そのトップとは1億円以上の差がある。「自分も出遅れているので、まずはアクセルを踏めるようにしないと。タイプ的にね、スポーツカーでもないから。コツコツとやっていきたい」と足元を見ながら、巻き返しを狙っていく。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2013/10/30国内男子 鈴木亨 47歳の武器は「意外性」 入らなくては自身のシーズン最終戦となってしまう。「11月の初めにシーズンが終わってしまうのは寂しいね。そんなことは今まで無かったからなあ」。同大会は2009年に最後に挙げたツアー優勝の舞台。“意外性”への期待を胸にしまいこんで、47歳は明日もティオフする。(兵庫県加東市/桂川洋一)