2024/08/24国内男子 “格好いい”パパの姿を今度こそ 宮里優作は昨年の雪辱に向けて週末へ 終わった昨年大会の最終日。ショットの乱調でピンを狙えず、6年ぶりの優勝はみるみると離れていった。「ちょっとだけ真っすぐに行ってくれていたら…」。その悔しさはいまも消えていない。 今年は開幕前に左ひざの半月…
2024/04/06国内女子 「夢見て、意識していた」 藤田さいきが最多7度目のエースで優勝争いに参戦 8Iを振り抜いた感触は「完ぺき」だった。ピン手前1mにキャリーした瞬間に祈った。「お願い、入って!」。思いが通じ、ツアーでは2022年「フジサンケイレディス」以来、歴代最多となる7度目のホールインワン…
2024/08/17国内女子 渡邉彩香はパット好調で4位浮上 「絞れてきた」練習法に新パターがマッチ 、グリーン上でも好調だった。 これまで愛用していたマレット型のパターから、今週はピン型のオデッセイ「Ai-ONE TRI-BEAM(トライビーム)DOUBLE WIDE CS パター」を投入した…
2017/09/24国内女子 夢をつなぐ大きな1勝 畑岡奈紗は国内ツアーの地盤確保 はフェアウェイから残り103ydの第2打をピンの根元に落とし、奥2mにつけた。このバーディチャンスを確実に沈め、唇の端をキュッと結び気合いを入れ直した。6番をボギーとしたものの、7mを流し込んだ7番…
2017/11/11国内男子 御殿場グリーンの苦い思い出 武藤俊憲はリベンジ誓う バーディチャンスを外してデビッド・オーにタイトルを譲った。 「もちろん覚えている。あれくらいのパットを入れ続けていかないと、上には行けない。そこが課題」。今大会の初日もそうだった。ピンが手前に切られた15番ホール…
2016/07/15国内女子 森田遥 次週の20歳を前に「考えていない」こととは? 、アウトから出た森田は、3番(パー5)で残り85ydの第3打を50度のウェッジでピン右手前約2.5mに寄せて、バーディを先行。4番ではピン奥約5mのフックラインを読み切って2連続とした。「流れが良い、ボギー
2016/10/10国内男子 プレーオフ負けのソン・ヨンハン 失意の涙にも気遣い忘れず 。プレーオフトータル5ホール目(この日の1ホール目)は、右サイドラフからの第2打をグリーン手前のバンカーに入れたが、ピンそば60cmに寄せてパーを拾い、ピンチを早々にしのいだ。 迎えたトータル7ホール目…
2017/06/11国内女子 賞金独走の3勝目 キム・ハヌル、藍との同組は「全米」で? 。「相手を考えず、3アンダー、4アンダーを出せば勝てる」という思いを秘めた最終ラウンドはグリーン上で苦戦した。序盤2番で残り138ydの第2打をピン左2mにつけてバーディを先行させた後は沈黙。同じ最終組…
2017/02/28ツアーギアトレンド 開幕前にチェック!注目選手の1Wとボールの使用状況 「ブリヂストン J015 ドライバー」→「ヤマハ RMX 116 ドライバー」 ボール「ブリヂストン TOUR B330」 ・鈴木愛(ピン) 1W「ピン G ドライバー」 ボール「タイトリスト プロ
2016/06/30国内男子 予選会通過から3位発進 木下稜介が慕う先輩とライバル タイで滑り出した。 1オーバーで迎えた後半3番から怒涛のバーディラッシュを披露。一気にリーダーボードを上がった。5連続バーディは「かなりピンについた」と、10m強のパットを決めた3番を除いて、すべて1…
2016/10/03優勝セッティング 「日本女子オープンゴルフ選手権競技」畑岡奈紗の優勝セッティング 乗せてパーとした。 1打ビハインドの状況で迎えた最終18番(363yd/パー4)では、145ydの2打目を7Iでピンから4mに置いた。バーディパットをしぶとくねじ込み、優勝した。得意の1Wは「ダンロップ…
2016/10/01国内男子 宮里優作 選手会長になって初の優勝争いへ リーダーボード。宮里もビッグスコアで名前を連ねた。前半6番からの3連続バーディでエンジンをかけ、後半12番(パー5)でイーグルを奪取。残り276ydの2打目を3Wでピンそば1mにつけるスーパーショット…
2016/11/25ツアー選手権リコーカップ 連覇狙う申ジエの“宮崎でのモチベーション”は? 残り60ydの第2打を60度のウェッジでピン右20cmにピタリとつけてバーディ。優勝した昨年は、初日ダブルボギー、2日目から最終日をボギーとした鬼門の18番では、残り175ydの第2打をピン手前8mに
2017/06/24国内女子 首位猛追の三ヶ島かな 初の最終日最終組で「歩幅大きく」頂点へ カップに蹴られ、ボギーを先行。「ものすごい緊張していて…リズムが早くなっていた」。3番では残り180ydの第2打をピンそば1mに寄せると、「2ホールくらいで立ち直れた」と、これをしっかりと沈めて…
2017/03/04国内女子 怪物の娘・川岸史果 初の男女親子Vへ単独首位 (※)の快挙となる。 ピンを刺す、鋭いショットを連発した。前半の4バーディはすべて1m以内につけて奪った。同組の大城さつきが「全部ピンに向かっていった」と驚がくする内容。前日までの強風はなくなり穏やか
2016/11/13国内女子 笠りつ子は逆転女王へ「あきらめない」 残り2戦全勝が最低条件 番、15番の2つのパー5で「がっつきすぎた」と3パットボギーを続けて失速した。それでも、首位と1打差で迎えた最終18番で、残り139ydの第2打をピン手前5mに運んでチャンスメイク。「ボギーを打った…
2017/08/20国内女子 28歳最後の日 完全復活Vのイ・ボミ「苦しい記憶忘れる」 のアプローチを約1mのチャンスに寄せたが、カップに蹴られてパー発進。同組の大山が序盤の3連続バーディで猛追をかけたが、イは静かにチャンスを待った。 6番フェアウェイからの第2打をピン奥2mにつけ…
2017/08/01国内男子 飛距離を落として相手に圧力 “先手必勝”の宮里優作が初戦突破 よりも2打目を先に打つ狙いで、敢えて飛距離を落とした。「フェアウェイに置く感じにした。ピンを狙わないといけないのが普段との違い。先に(ピンに)つけられると焦りが出るから」との作戦だ。 後半11番で
2016/04/22国内女子 熊本出身の笠りつ子が首位発進 2打差2位に上田桃子、イ・ボミら10人 目の当たりにし、今週は「普段とは違う思いで臨んでいる」。序盤の4番(パー5)で残り70ydの第3打をピン横2mにつけ、フックラインを読み切ってバーディを先行。5番(パー5)では残り210ydの第2打が…
2016/03/12国内女子 もう飛ばしだけじゃない!渡邉彩香は100ydショットも強みに変えた されたラウンドだった。バックスピンで戻り過ぎる傾向にあったウェッジショットは、昨季まで抱えていた課題の1つ。このオフは、大好きな1Wの練習時間を割いて「昼を挟んで1日中」ウェッジを振り続け、スピン…