舞台でオリンピックイヤーの2020年をスタートさせる。 2年連続で国内ツアーの賞金王に輝き、松山とともに東京五輪出場圏内につける今平は、積極的に海外転戦を模索するシーズンとなりそう。2週後には、欧州

（イングランド）、さらにウェブドットコムツアーの昨シーズン賞金王、アダム・ハドウィンらが出場するとあって、旧フォールシリーズの面影はどこへやら。米国男子ツアーを象徴する激しい戦いが、開幕戦から展開されそうだ。

石川遼の今季2勝目、そして逆転賞金王へのチャンスが遠のいた。Kochi黒潮カントリークラブで開催中の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」3日目。6アンダーの10位タイから出ると、5バーディ、3

ボギーフィニッシュとし、意気込みとは裏腹に待ち受ける大ギャラリーの期待に応えられなかった。 史上最年少となる賞金王に王手をかけている立場ながら、納得のプレーができないもどかしさ。「それが頭の中を占めてい

キリンオープン初日、ディフェンディングチャンピオンで昨年賞金王の片山晋呉が7アンダーで首位に立った。同じく7アンダーには、1995年にこの大会で優勝し、昨年も2位タイに入ったP.シニア（豪州）が並ん

シーズン中、気になっていたが、今年は満足のいくトレーニングを積んで、シーズンを迎えることができたようだ。 そして、昨年の賞金王、片山晋呉は2アンダーと無難なスタートを切った。試合で雪に降られたのは初めて

横尾要。賞金王獲得へ邁進する佐藤信人。顔ぶれは揃った。 しかし天候はあいにくで関東南部は朝から雨。そのうち雷も鳴り出して12時27分にはプレー中断。2時過ぎの再開まで約1時間半をロスしてしまい、さらに

スコア的には2アンダーと伸び悩んだ感があるが、14位タイとまずまずのスタートとなった。 この組で一番良かったのは、2年連続賞金王を狙う片山晋呉だった。6番パー3でバーディを奪った片山は、後半も4つの

トレーニングして開幕に備えたい」と話した。 昨季アジア下部ツアー賞金王の資格で出場の関藤直熙が通算11アンダー7位。星野と並ぶ暫定5位から出た阿久津未来也は、岩田寛と並んで通算8アンダー16位でフィニッシュし

・プレムシリゴーンが3打差の11アンダー暫定2位タイにつけた。 連覇がかかるジャスティン・ローズ（イングランド）は2日続けて「68」とし、通算8アンダーの暫定5位にいる。 日本ツアーの賞金王・今平周吾は2ラウンド

大会を制し賞金王にまで上り詰めたキムは、首位と4打差で決勝ラウンドを迎えることになった。 その他、尾崎直道と芹澤信雄は通算1アンダー21位タイ、中嶋常幸は倉本昌弘と並び通算1オーバーで27位タイ。青木功は予選2日間を7オーバーずつ、通算14オーバーとスコアを崩して予選落ちになった。

。 片山晋呉はバッバ・ワトソン（米国）、リー・ウェストウッド（イングランド）らと同じ1アンダーの33位。日本ツアー賞金王のキム・キョンテ（韓国）はイーブンパーの46位発進とした。 小平智は2オーバーの84位、谷昭範は3オーバーの99位、川村昌弘は5オーバーの116位と出遅れた。

・ランガー（ドイツ）は、1打及ばずの3位タイフィニッシュ。過去3度の賞金王に輝いたランガーは、昨季序盤の左手指の怪我から苦しいシーズンが続いていたが、今大会で堂々の復活を予感させる好調さをアピールしている

同じくトップから2打差のグループに。チャンピオンズツアー15勝のジェイ・ハースも、マイケル・アレンと並んで通算9アンダーの5位タイに控えている。 初日トップタイでスタートした昨年度の賞金王トム・レーマンは

。 賞金王争いの行方だが、2日目に4位タイまで浮上し、ランキング3位からの逆転の可能性も見えたマーク・カルカベッキアが2バーディ、1ボギーと伸び悩み通算4アンダーの6位タイに後退。現在ランキング首位の

、チャンピオンズツアーの賞金王争いで上位に入る強豪が勢ぞろい。ランキング首位とトム・レーマンを筆頭に、2位のジョン・クック、3位のマーク・カルカベッキア、4位のジェフ・スルーマンなど。クックは一昨年の覇者で2年

。昨年3度目の賞金王に輝いたアーウィンは、今シーズンまだ優勝がない。最終日も序盤からスコアを伸ばし逆転優勝の期待もかかったが、1歩及ばなかった。 そして、今週は日本の青木功、海老原清治の2人も健闘した

（米シニア）に挑戦をしている海老原だが、これまでの3戦は満足の行く結果が出せなかった。10ラウンド目にして、初めて60台をマーク。昨年、欧州シニアツアーで3勝を挙げ、賞金王に輝いたその実績が、ようやく

期待したい。 昨年の欧州シニア賞金王、海老原清治は39位タイで予選通過。井上久雄、ドラゴン 滝、福沢孝秋は残念ながら予選落ちとなった。

が初日に67をマークして単独首位に立つと、追いかけるワトソン、ヘール・アーウィンなどを振り切り、4日間首位を守り続けて優勝を飾った。 また、昨年欧州シニアツアーで賞金王になった海老原清治や須貝と同じく