2018/11/17国内男子 「全然ダメ」5打差追うケプカは夕闇の居残り特訓 底なしの体力も印象付けた。 あたりは夕闇に包まれ、気づけば、練習場にまだいたのは宮本勝昌、招待選手のスコット・ビンセント(ジンバブエ)だけだった。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2018/11/16国内男子 「届かなくてもいい」で石川遼はパット復調 3試合ぶり予選通過 良くなっている部分もある。あと2日ある。1アンダーの人は優勝をあきらめない」と視線をさらに上にやった。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2018/11/16国内男子 ケプカに「きょうだけ」勝った今平周吾 首位グリジョとの縁 。 賞金レースも佳境に入り、倒すべき相手はほかにもたくさんいる。とはいえ、「やっぱり、(今は)ぜんぜん接点がない人とこうやってまた一緒にできるのはうれしいです。ちょっとまだまだレベルが違うけれど、やってみたいのはあります」と、残りホールでの“再戦”への意欲を口にした。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2018/11/16国内男子 尾崎将司「自分にはゴルフしかない」 プロ50年目へ不退転の決意 、そういうのはな、あまり意識したことがない」と話したが、「タイガー(ウッズ/2004、05年優勝)もそういうチャンスがあった。そんなに簡単じゃないものだけは事実です」とニヤリ。「(達成したのは)まあ、ひとりいたな…」と、ほんの少しプライドをのぞかせた。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2018/11/17国内男子 松山英樹 3日間で2本の“サブパター”投入も沈黙 続けていると、ロープの外から拍手が自然と起きた。自分を見守る多くのファンも気持ちは同じ。あすは日本でプレーする今年最後の機会。しっかりと存在感を刻みたい。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2021/09/02国内男子 「ゆうき」と読みます古川雄大 ネット検索は“ゴルフ”も添えて 、まずはマスターズに出るのが目標です」。その時が来れば、名前はきっと検索上位にある。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/09/02国内男子 「感覚と神経が整いつつある」石川遼は暫定15位でスタート 、「新しい形に対して、自分の感覚、神経が徐々に通いつつある」と、感じる前進を独特の表現で語れるほどにはなった。 2009年から連覇した大会で暫定首位とは2打差、15位での滑り出し。2日目以降も雨予報が続いている。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/08/29国内男子 チップインイーグルならず 石川遼は今季最高2位「正直、満足いっていない」 2位の結果よりは、依然として発展途上のスイング、ショットの再現性に向けたもの。「決勝ラウンドで良い内容を続けられたのは次に向けた収穫」と第1ラウンド47位から連日順位を上げた結果を評価しながら、向上心を表現する言葉は尽きなかった。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/09/05国内男子 池上憲士郎 生涯最高賞金を獲得も「悔しさのほうが大きい」 パット)を外してしまうと、悔しさのほうが大きい。最後の最後、あれを入れるメンタルを作らないと」 健闘への満足感は少ない。ただし、再び待機選手の身分だった2週後の次戦「ANAオープン」には、直近大会トップ10の資格で出場できることが決まった。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/09/04国内男子 出場決定は初日朝 池上憲士郎はセルフでモンスターコース退治 大好きな漫画「北斗の拳」の主人公からつけられたケンシロウの名前も、あすいよいよ全国区に。「楽しくできれば。緊張すると思いますけど」と無欲でモンスターコースを退治する。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/07/16国内女子 天国の母にも捧ぐ ママさんプロゴルファー若林舞衣子の一打 譲らない。「(今週)会場で直接観て、ちょっとでも(自分の仕事が)分かってくれたらいいなと思っています」。一打にかける思いは家族にも、天国にも届く。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2021/07/16国内女子 「自分のやれることを」野澤真央は憧れのヒロインの復活優勝に感銘 た。 服部はイップスを発症したアプローチを、左打ちで対応するという必死さを貫いてカムバックした。「できる限り、自分のやれることを全力でやるだけですね。結果は後からなので」と野澤。憧れの存在がそれを証明してくれたことを知っている。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2021/09/01国内男子 20代“ラストゲーム” 石川遼が見据える30代とその後 位で終えた。「スコアが気になる状況でもやるべきことに集中したい」と前週と同じ精神状態で富士桜を歩く。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/08/26国内男子 “帰宅部”から名門ゴルフ部へ ルーキー清水大成は地元で首位発進 。ギャラリーの方が入ると楽しいですし、気合も入ります」。地元で浴びる声援はもちろん大きい。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/08/28国内男子 前哨戦? アプローチコンテスト優勝の星野陸也は3打差追う た翌週にさっそく優勝争い。「きょうは後半に伸ばせてよかった。前回(19年)は2位だった。あしたは優勝を目指して頑張りたい」と力を込め、最後までパッティンググリーンに居残った。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/08/28国内男子 「なにかあるのかな」今野大喜は因縁の芥屋GCで初勝利のチャンス スコアで回れているのは、なんかあるのかなあって思うところはあります」と正直だ。最終日は初優勝に向けて首位とは2打差で入る。不運の次に来るのは、果たして。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/08/28国内男子 石川遼2差で最終日へ 星野陸也のドライブに対抗心「まだあきらめてない!」 (ジンバブエ)とは2打差。「あしたもショットのベースを高めていくゴルフを目指したい」と今一度、タイトルへの欲望は胸にしまい込んだが、2019年12月「日本シリーズJTカップ」以来の勝利も待たれる。最終ラウンドを前にした3位はここ2年で最高の順位だ。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/09/03国内男子 悩める金谷拓実「当たり前にできていたことが…」 だ。「試合としてはあと2日間ある。状態を上げて、ここには優勝を目指して来ているので頑張りたい」。タイトルも、手応えも。目先の結果と、広がる未来、どちらも貪欲に見据えている。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/08/27国内男子 24年前の夏 藤田寛之は日傘をさして怒られた 意義もある。そういう杉原さんには憧れてきた」。レジェンドの金字塔はモチベーションのひとつにはなりそうだ。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/08/27国内男子 119ydをカップイン イーグル奪取にも石川遼は「“スッキリ度”高くない」 反省した。 「またあしたも頑張ってスイングをやり切ることを楽しみにしている。淡々と一打一打、向き合っていく。ハマらない時にもいいプレーを目指していきたい」。6月の「ミズノオープン」(第3ラウンド)以来のイーグルにも冷静だった。(福岡県糸島市/桂川洋一)