2021/11/19国内男子 「ビンビンに」感じた仲間の視線 最強アマに負けた永野竜太郎のリベンジ 「アジアパシフィックアマチュア選手権」をきっちり制覇した。永野は「すごいですよね。あそこにしっかり目標を定めて優勝するのは」と改めて賛辞を贈る。もちろん、たたえるだけでは終われない。首位に1打差の3位スタートからストーリーを描く。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2021/11/18国内男子 タイガーを見た宮崎でデビュー 杉原大河の「僕らしい」プロ初バーディ ないはずだった試合。楽しむしかない」と臨んだプロ初ラウンドは6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」。首位と5打差の3アンダー14位という上々の滑り出しにも驚く人はいない。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2021/11/20国内男子 最終ホールをパーとボギー 木下稜介&秋吉翔太の3日目の安堵 ボギーはポジティブに考えたい。昔から追うほうが好き。本当は最終日を首位から勝つのがカッコいいと思うんですけど」(笑)。過去の2勝はいずれも後続から逆転V。結果的に“得意の形”になったことに安堵した。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2021/11/22国内男子 ニューアイアン&スイングも準備着々 一時帰国中の小平智は「行動で」示す いる。「自分は行動に移して、それを見せることしかできない。口ではいくらでも『行く』と言える。行動に移して『ああいう人になりたい』と思われるように」と強く言った。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2021/09/01国内男子 20代“ラストゲーム” 石川遼が見据える30代とその後 位で終えた。「スコアが気になる状況でもやるべきことに集中したい」と前週と同じ精神状態で富士桜を歩く。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/08/26国内男子 松山英樹のプレーオフ惜敗を見届けた木下稜介「同級生で良かった」 王を目指したい。早く海外に出たい。どうにかして海外に行けるようになりたい」と視線を海に先に向ける。 プレーオフの直後、別れ際に松山から声をかけられたという。「早く、アメリカに」。その言葉もこれからの強いモチベーションだ。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/07/19国内女子 「復帰するだけじゃない」若林舞衣子が思うママゴルファーVの意義 、結果を残せるようにと思って準備してきました」 木村の前にはこれまで森口祐子、樋口久子、山岡明美、塩谷育代が出産したママとしてツアーで優勝。6人目になった33歳は「名だたる先輩の中に入れて良かった」と誇らしげだった。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2021/07/18国内女子 初勝利ならず 野澤真央は敗者の弁も潔く「経験が無駄にならないよう」 、観る人を引き付けたはず。 「我慢して、耐えるゴルフになると思っていたところ、しっかりバーディを取って優勝争いに食いついていけたのは今までの自分になかった。この経験が無駄にならないようにしっかり頑張りたい」。敗者の弁を述べるあいだも、潔く、すがすがしかった。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2021/07/18国内女子 5試合ぶりトップ5 稲見萌寧の「東京五輪」で気になる競技 ひとつ…。「冬のオリンピックのハーフパイプは、ものすごくカッコいいと思っています。平野歩夢さんがスケボー(スケートボード・パーク男子)で出るのでそれはちょっと興味がある」。同競技と女子ゴルフの開催時期は同じ8月上旬。冬季五輪の2大会連続銀メダリストの活躍が刺激になるかも?(茨城県阿見町/桂川洋一)
2021/06/30日本プロ 夏は1カ月の英米遠征 木下稜介は20年ぶりの出場試合3連勝なるか フェデックスセントジュード招待」(テネシー州TPCサウスウィンド)に向けて帰国せず大西洋を渡る予定だ。 同学年の松山英樹や、同じ奥嶋誠昭コーチに師事する稲見萌寧が出場する「東京五輪」は外国でテレビを眺めることになりそう。待望のメジャー、世界選手権シリーズでもっと大きな世界を見る。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/09/27GDOEYE 「東京・金」の夢破れた畑岡奈紗 ツアー5勝目でリスタート CCで2勝目することができてすごくうれしい」。次の夢に向かうリスタートの地点として、ここはふさわしかった。(アーカンソー州ロジャース/桂川洋一)
2021/11/04国内男子 QTランク533位からの逆襲 ツアー2勝・薗田峻輔の長い道のり 自信につながっているのは事実」と言った。期待を胸に押し込んで残り54ホールとひたすらに向き合う。(兵庫県加東市/桂川洋一)
2021/11/05国内男子 負けてこそ学ぶ 植竹勇太が知った「基本が大事」 があると思う。それがたまたま最終日になってしまった」とさらに冷静に分析すれば手応えもある。 逆転負けの翌週、決して納得いくゴルフではなかったにもかかわらず3アンダー15位でスタート。リセットされた気持ちを結果で証明している。(兵庫県加東市/桂川洋一)
2021/08/23国内男子 “まさかの棄権”から3カ月 大西魁斗のリスタートは上々 ですけど、やはり優勝がない。もうちょっと頑張りたい」。ルーキーだからといって遠慮するつもりはない。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/21国内男子 52歳の藤田寛之 世代の“狭間”で感じるモノ 「応援してもらっているから」の一点に尽きる。「逆転優勝? ぜんぜん考えていない。今は自分のゴルフを」。その姿を変わらず誰かが観てくれていることも知っている。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/21国内男子 アームロックは“卒業” 2打差2位に2勝目狙う比嘉一貴 、「アイアンの距離感がまだまだだけど、そこまで大きなミスはなく淡々とプレーできた。上井さんのプレーに引っ張っていってもらった」と最終日も最終組に入った。2勝目のチャンスをじっくりとうかがう。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/21国内男子 ドライバーOBはプロ10年で“1回”だけ 稲森佑貴の苦い記憶 にとって有利でないことは百も承知だ。「僕は飛ばし屋ではないから長い番手を握らなくてはいけない。無理にバーディを狙おうとするとボギーが来る。正直言って、僕の目標は全部パーでもいいくらい。それでバーディが1つでもくれば流れが来るんじゃないか」と独自の姿勢でコースに向き合っている。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/15国内女子 「やっと狙ったとおりに」稲見萌寧は最終ホールにメダリストの一打 ないプレーができたことに安堵。「ふかふかの洋芝はやっぱり難しい。フェードヒッターには。対処できるように、あしたから練習したいです」と視線はもう次週に向いた。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/08/13国内女子 銀メダリストのアナウンス 稲見萌寧はガマンの「70」でリスタート といけない。ショットは課題としていることをやり続けること。なるべくピンチをなくすのもそうだし、グリーンを外したときにどれだけ耐えられるか」と自分を厳しく見つめ直した。(長野県軽井沢町/桂川洋一)