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52歳の藤田寛之 世代の“狭間”で感じるモノ

2021/08/21 17:49


◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 3日目(21日)◇ザ・ノースカントリーGC(北海道)◇7178yd(パー72)

“チーム芹沢”の後輩・上井邦裕に並ばれるまでは、この日ただひとりのベストスコアだった。ムービングデーに「65」をマークしたのは藤田寛之。2021年に入ってようやく3回目の決勝ラウンドで、裏街道の48位から通算10アンダーの8位に急浮上した。

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52歳の隣でプレーしたのは53歳の谷口徹。ともに一時代を築いたベテラン同士のラウンドはこの日、藤田に軍配が上がった。「調子が悪いからいろいろ考えるけれど、その間も与えてくれないくらい(谷口に)話しかけられる(笑)。飛距離も近いから、参考にしやすい」。最終9番(パー5)も同じ左ラフからの第3打を後から打ち、PWで3mにつけてバーディフィニッシュを決めた。

「今年に入ってぜんぜんダメ。スイングを壊した」という春先から、最近は状態を戻すことに必死になっている。ハートは「意外に折れない」というが、肉体的な衰えは日々感じてやまない。

それでいて、年齢はシニアにして、レギュラーツアーで戦い続ける藤田(あるいは谷口)の立場がユニークであることは間違いない。「40代の選手が『体がどうのこうの…』と話しているけれど、こっちはそんなもんじゃない。あちこち張りっぱなし。でも、シニアの試合に行くと、(先輩たちが)ヒイヒイ、うめきながらやっている。あれに比べれば、まだいいかあとも思う」

他方ではテレビで活躍する同世代の仲間のようすが気になることも。「マル、信人、真一(丸山茂樹佐藤信人横田真一)も解説をやっている。自分もそっちのほうが安定した収入があるんじゃないかと。レギュラーで戦っているのは何だろうと。こんなボロボロで…」。自分が希少な存在であることを、なんだか俯瞰して見る毎日だ。

国内トップレベルのツアーで身体に鞭を打ち続ける理由は「応援してもらっているから」の一点に尽きる。「逆転優勝? ぜんぜん考えていない。今は自分のゴルフを」。その姿を変わらず誰かが観てくれていることも知っている。(北海道千歳市/桂川洋一)

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