2021/05/10優勝セッティング 難関18番も得意のアイアンで見事攻略 片岡尚之の優勝ギア CCに、最終日は強い北西風が吹き付けた。この日、難度1位となった最終18番(パー4)の平均ストロークは4.479。強いアゲンストが吹く中で、片岡尚之は1W、6Iとつないでパーオンさせて2パット…
2021/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 片山、谷原、青木会長にも 小声の小斉平優和は大先輩に愛される 6位と好発進した。 開幕前日、練習グリーンで青木会長から声をかけられた。右手が強すぎることを指摘され、左手への意識を高めてストロークが滑らかになった。「3、4mのパットが、そのおかげで入りました」と…
2019/09/10日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子は金メダリストと予選同組 聖火ランナーに興味津々 レジェンド”を迎え撃つ。開幕2日前の10日(火)に組み合わせが発表され、元世界ランキング1位(現在8位)で米ツアー通算19勝の朴仁妃(韓国)、上田桃子との同組が決まった。 気温32度の炎天下でパットの…
2019/04/04国内女子 金澤志奈 元世界1位から学んだゴルフ愛 。終盤8番で3mのスライスラインを3パットでボギーにしたが、15ホールでパーオン。「このコースでボギーひとつ。まあ仕方ない」と割り切って笑みを浮かべた。 師事するコーチは、申ジエ(韓国)のマネジメントを…
2018/06/04全米女子オープン 「距離は通用する」葭葉ルミは3度目の全米女子オープンで40位 ◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日(3日)◇ショールクリークCC(アラバマ州)◇6732yd(パー72) 5mのパーパットを外し、最終18番はボギー。照りつけるアラバマの太陽の下、後味の…
2018/05/11日本プロ 左へ右へティショット乱調 石川遼は7年ぶり予選通過にも落胆 ではなかった」。左からアゲンストの風が吹いた前半9番。打ち下ろしのティショットを大きく左に曲げ、3オン2パットとしてこの日2つ目のボギー。不安視していた右とは逆方向のミスに「ここから左を嫌がった…
2022/07/24国内女子 400戦目で涙の地元V 菊地絵理香「弱音を吐いてはいけない」 14番は157ydから7Iで左5mにつけてバーディ。「パットは下りのスライス。すごく大きかった」と渾身のバウンスバックで再び抜け出した。 今季は20歳・西郷真央ら若手の活躍が目立つ女子ツアー。30代の…
2022/05/26国内女子 「ゴルフが大嫌いになった」冬から再起 脇元華にベテランプロの教え ない」と言うのがプロゴルファーらしい。 地元宮崎には冬季、練習や合宿のため多くのツアープロが足を運んでくる。練習を再開させたばかりの1月下旬、脇元は何人かの選手と連絡を取り合ううちに、今年は上田桃子の…
2020/08/04アマ・その他 銀座の日本刀専門店がスポンサーに 笹生優花 」。12歳の頃には、小さな体には不釣り合いな模造刀を買ってもらい、練習に励んだという。 「お父さんは真剣を買いたいっていうけど、管理が大変。兄弟も小さいから危ない。『オーマイガッ!』って」と笑顔…
2020/08/04国内女子 チャリティマッチは2日間で1057人が来場 吉川桃が逃げ切り優勝 べきことができたし、どのバーディパットもしびれました。伸ばし合いと思っていた。ショットもパットもかみ合っていたわけじゃないが、その中で伸ばせたのが自分の中では成長した点です」と試合を通じて手ごたえを実感…
2024/08/09ツアーギアトレンド 岩井姉妹も青木瀬令奈も 女子プロがスリクソン新「Z-STAR」ボールに続々スイッチ 3機種がラインアップ。練習日にはそれぞれ黒(スター)、赤(XV)、ゴールド(ダイヤ)の差し色が入った白い箱が選手に渡されていた。 元々XVユーザーの岩井姉妹は2人そろって新しいXVを選び、ともに新…
2023/04/23国内女子 神谷そら「自分を見失っていた」 トップ合格の重圧も初V 気がついた。「リズム良く打つことだけを考えてやりました」。ルーキー神谷そらがボギーパットを沈めると左手でキャップを抑え、ギャラリーの声援に応えた。 「こんなに早く勝てるとは思ってなかった。実感はないけど…
2014/09/28国内男子 米ツアー開幕前の最終戦 石川遼は36位でアメリカへ 。だが、これが枝に当たって林の中へ。3打目でグリーンをとらえるも、3パットのダブルブギーと序盤からつまずいた。 その後、3バーディを取り返して折り返したが、後半は1ボギーとスコアを伸ばすことができ…
2013/06/20日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 松山英樹が2位タイ発進、石川遼は最下位タイ 帰りの松山英樹 同組の石川遼、藤本佳則を圧倒> メジャーの最終日に「67」を叩き出した「全米オープン」を戦い、帰国したのは2日前の18日(火)。体調を考慮して大会開幕直前は打撃練習場での打ち込みに終始…
2012/06/20国内男子 今季ツアー初参戦の松山英樹「同じことは繰り返さない」 日間通算トップのスコアをマークするなど、その存在感をたっぷり残す活躍を見せてきた。 そして主催者推薦で出場する今大会は、18日(月)から練習ラウンドを開始し、コースの感触をチェック。「ショットは調子が…
2009/07/10国内女子 西川、服部、米山が首位発進! 横峯、諸見里は… 、西川はプロ入会同期で練習を共に行う石津朋子をキャディに起用。2人でパッティングラインを読み、長いパットをことごとく決めた。首位と1打差の2アンダー4位タイには、馬場ゆかりと原江里菜の2人。ともにバーディ…
1998/03/06国内女子 復活は本物? 5アンダー首位は岡本綾子! アマチュアのグリップを取り入れてみた。その新しい握り方を試してみたら大成功。 「14番で3パットしたとき、長い距離があわないようだったので元のグリップに戻そうかなーと思った」のだが、ふみとどまった。両手…
2015/11/18国内男子 「いつ来ても難しいフェニックス」石川遼は“矯正用”パターを投入? シャフトタイプの「オデッセイ ホワイトホット#5CS」を持ち込み、事前練習を重ねた。 開幕前日のプロアマ戦は大雨のために中止となり「本当はきょう18ホールをまわって、ロングパットの距離感などを試してみ…
2012/05/09石川遼に迫る 遼、思い出の地でメジャー初Vへ )、練習日ながら4000人を越えるギャラリーに見守られながら、最終調整に勤しんだ。 今季は4月の「マスターズ」までの米国遠征を終えてから、トーナメントごと、ラウンドごとに何度となく使用パターを変更してきた…
2008/06/27さくらにおまかせ キャディとのコンビでピンチ脱出!さくら、好スタート 「全米女子オープン」初日は、午後1時14分のスタートとなった横峯さくら。練習ラウンドでは、午後に入ると風が強く吹きはじめたが、この日はそこまで風は強くならなかった。その代わり、午後の日差しは強烈…