松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2017年 WGCデルテクノロジーズ マッチプレー
期間:03/22〜03/26 場所:オースティンCC(テキサス州)
谷原秀人がベスト16に進出 池田と松山は予選敗退
◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ マッチプレー 3日目(24日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)
4人1組による総当たりの予選ラウンドの3日目が行われ、各グループを1位通過した計16人が決勝トーナメントに進出した。1勝1分けで迎えた谷原秀人は、池田勇太との直接対決を3&1で制し、3人の日本勢で唯一の予選突破を決めた。決勝の初戦はポール・ケーシー(イングランド)と対決する。
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すでに予選敗退が決まっていた松山英樹は、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)と対戦。出だしの1番で1アップとしながら6&4の大差で敗れ、通算成績は0勝2敗1分でグループ最下位に沈んだ。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソンは、ジミー・ウォーカーを5&3で破って貫録の全勝通過。同2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)はエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)を相手に引き分けとし、1勝1敗1分でグループ2位。3連勝のソレン・ケルドセン(デンマーク)が決勝に進んだ。
ほかに3戦全勝で突破したのは、フィル・ミケルソン、ブルックス・ケプカ、同じスペインのセルヒオ・ガルシア(スペイン)を退けて通過したホン・ラームら。一方で、世界ランク7位のジャスティン・トーマス、同12位のパトリック・リードらが予選で姿を消した。
決勝トーナメントは4日目にベスト16と準々決勝、最終日に準決勝と決勝が行われる。
【ベスト16進出者】(世界ランク)
グループ1:ダスティン・ジョンソン(1位)
グループ2:ソレン・ケルドセン(68位)
グループ3:マーク・レイシュマン(32位)
グループ4:ロス・フィッシャー(53位)
グループ5:谷原秀人(60位)
グループ6:ケビン・ナ(52位)
グループ7:ホン・ラーム(25位)
グループ8:アレックス・ノレン(11位)
グループ9:ブルックス・ケプカ(24位)
グループ10:チャールズ・ハウエルIII(67位)
グループ11:ビル・ハース(47位)
グループ12:ポール・ケーシー(16位)
グループ13:バッバ・ワトソン(17位)
グループ14:フィル・ミケルソン(18位)
グループ15:ウィリアム・マクガート(54位)
グループ16:ザック・ジョンソン(50位)