松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2016年 ザ・メモリアルトーナメント
期間:06/02〜06/05 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)
クーチャーら3選手が首位に並ぶ 岩田寛は58位
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3日目◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd(パー72)
最終組が残り3ホールとなったところで雷雲接近のため約2時間半の中断を挟んだが、午後8時過ぎに全組がホールアウト。通算14アンダーの首位に、この日ベストの「64」をマークしたウィリアム・マクガートほか、ゲーリー・ウッドランド、マット・クーチャーの3人が並んだ。
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激しい雨はコースコンディションを変えるとともに、上位のスコアもかき乱した。中断前までは首位に立っていたエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)は、再開後の17番でダブルボギー。「17番はショットを打つ準備ができていたのに、オフィシャルが“待て”と言って(中断の)ホーンを鳴らした」と悔しがった。単独首位で最終ホールを迎えた最終組のクーチャーも、18番をボギーとして後続に飲み込まれた。
通算13アンダーで4位に続くのは、アダム・ハドウィン(カナダ)、ダスティン・ジョンソン、ジョン・カラン、グリージョの4選手。以降も、首位と3打差以内に15人がひしめく混戦模様だ。
3戦連続で予選通過を果たした岩田寛は、6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「70」で回って通算4アンダーの58位。なお、松山英樹は今季2度目の予選落ちを喫している。
あす最終日も午後から悪天候が予想されているため、午前8時半から10時半の間に、1番と10番から3サムでティオフする予定となっている。
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