キレそうでキレない岩田寛「ぼくは幸せ者です」
2016年 RBCヘリテージ
期間:04/14〜04/17 場所:ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)
ルーク・ドナルドが首位に返り咲き最終日へ 岩田寛は姿消す
◇米国男子◇RBCヘリテージ 3日目◇ハーバータウンゴルフリンクス(サウスカロライナ州)◇7099yd(パー71)
2日目に足踏みをしたルーク・ドナルド(イングランド)が、再びリーダーボードの一番上に返り咲いた。この日、2アンダー「69」(パー71)で回ったドナルドは、通算7アンダーとして単独首位。通算6アンダーにジェイソン・コクラックとチャーリー・ホフマンが続いた。
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ドナルドにとって、ハーバータウンGLは、きょうを含めて直近31ラウンドでオーバーパーがわずかに3回だけという得意コース。最終日を首位で迎えた直近の3大会も、すべてここ。だが、問題は勝ちきれるかどうかだ。過去3度の2位はあるものの、優勝には届いていない。ドナルドは「何をやればいいのかは分かっている」と意気込む。
ホフマンも、2013年大会では3日目を終えて首位に立ったが、最終日に「77」を叩き6位に終わった経験がある。同じく2位のコクラックは悲願のツアー初優勝を目指す。
通算5アンダーの4位にパットン・キジールが続き、通算3アンダーの5位には、ザック・ジョンソンら3人がつけている。
首位タイから出たジェイソン・デイ(オーストラリア)はこの日「79」とスコアを崩し、通算2オーバーの40位タイへと急降下。今大会がプロデビュー戦のブライソン・デシャンボーは通算2アンダーの13位タイ。
日本から唯一出場した岩田寛は「83」を叩いて通算14オーバーの82位。セカンドカットにより、土曜日で姿を消した。
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