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2003年 フォード選手権
期間:03/06〜03/09 場所:ドラールゴルフリゾート&スパ(ブルーコース)(フロリダ州)

丸山茂樹、田中秀道が6アンダー11位で並んだ!

フロリダ州マイアミにあるドラールゴルフリゾート&スパ・ブルーコースで開催されている、米国男子ツアー第9戦「フォード選手権」2日目。このコースは時より強風が吹き、その模様を”ブルー・モンスター”と称しているのだが、この日も風はあまり吹かず、穏やかな天候だった。

7アンダー2位からスタートしたボブ・ツエーが、4バーディ、ノーボギーの堅実なゴルフで11アンダーまで伸ばし単独首位に浮上した。この日のベストスコアは66を4人の選手が出している。その中の1人、ジム・フューリックが10アンダー2位に上がってきた。フューリックは、このコースで使用されているバミューダグラスが得意なようだ。

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さらに1打差、9アンダー3位には、初日単独首位のロッド・パンプリングと、日本でもお馴染みのカルロス・フランコが並んでいる。1999年から米ツアーに参戦し、いきなり2勝。翌2000年にも1勝しているフランコだが、その後は優勝争いに絡むことができていない。

そして、日本の丸山茂樹田中秀道が6アンダー11位タイで並んでいる。フロント9を1バーディ、1ボギーで通過した丸山は、後半4つのバーディを奪うが、ボギーも2つ叩き勢いに乗ることができなかった。一方、田中は10番ホールからスタートし、いきなり3連続バーディを奪った。後半に入り、再び連続バーディを奪った田中は、この日5ストローク伸ばしてきた。

初日7オーバー139位と大きく出遅れてしまった久保谷健一は、派手なゴルフを見せた。スタートの1番ホールでバーディを奪うと、2番から3連続バーディ。3オーバーまで戻したが、その後はボギーにダブルボギーで8オーバーまで崩す。ところが、13番ホールから再び3連続バーディを奪うなど波のあるラウンドで、結局この日イーブンパー。8つのバーディを奪ったが、スコアを伸ばせず予選落ち。

また、初日1オーバー91位につけていたジャック・二クラスは、初日のラウンド後「予選通過を狙いたい」と語ったが、この日も1オーバーで通算2オーバー。予選通過ラインの1アンダーには、3打足りなかった。

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