アジア期待の若手!ノ・スンヨルのクラブセッティング
2012年 リノタホオープン
期間:08/02〜08/05 場所:モントルーG&CC(ネバダ州)
ノ・スンヨルが単独2位、今田は56位タイ
◇米国男子◇リノタホオープン 初日◇モントレーG&CC(ネバダ州)◇7,472ヤード(パー72)
今週の大会は通常のストロークプレーではなく、ポイントを加算していくステーブルフォード制が導入されている。イーグルを奪うと5点、バーディは2点。パーは0点でボギーが-1点、ダブルボギー以上が-3点。したがって、パーを積み重ねるのではなく、よりアグレッシブにバーディ以上を奪えるかが求められることになる。
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初日、単独首位に立ったのはアルゼンチンのアンダース・ロメロ。7バーディ、ノーボギーのラウンドで14ポイントを獲得した。1ポイント差の単独2位には韓国のノ・スンヨルがつけている。7番でボギーを叩いたが、ロメロ同様7つのバーディを量産した。
11ポイントを獲得し3位タイにつけているのはジョー・ティーター、ジョン・マリンガー、リッキー・バーンズの3人。マリンガーは8番パー5で、ティーターは18番パー5でイーグルを奪い5ポイントずつ加算した。10ポイントの6位タイには、ジョン・デーリー、パトリック・カントレー、ダニー・リーなど5人が並んでいる。
今週、日本勢では今田竜二が出場し、初日を56位タイで終えた。3バーディ、2ボギーという内容はストローク戦ならば1アンダーだが、今週のフォーマットではバーディ分の6ポイントと2つのボギーによる-2ポイントで4ポイントを獲得している。
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