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R.マキロイが単独首位に浮上!遼は22位Tで予選突破!

◇米国男子◇フェデックス セントジュード クラシック2日目◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7,244ヤード(パー70)

初日に7位タイでホールアウトした、現在世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が、通算7アンダー単独首位に浮上した。この日の上位争いは、一時は首位タイに4選手が並ぶ混戦模様を呈したが、マキロイは最終18番をバーディとして、この混戦を一歩抜けだした。

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マキロイは序盤2番でバーディが先行、さらに続く3番(パー5)ではイーグルを奪って前半を折り返した。さらに後半に入ってもマキロイは猛攻の手を緩めず、2つのボギーを叩くも、4つのバーディを量産。最終18番(パー4)では、セカンドショットをピン約1.5mにつけてバーディを奪い、首位争いを抜け出した。

1打差、通算6アンダーの2位タイにはJ.B.ホームズジェフ・マガートケビン・スタドラーの3選手、さらに通算5アンダーの5位タイにジョン・メリックチャド・キャンベル、ケビン・キスナーが並んでいる。そのほか通算4アンダーの8位タイにはデービス・ラブIIIノ・スンヨル(韓国)、パドレイグ・ハリントンが続いている。

日本から出場の石川遼は1イーグル、2バーディ、1ボギーの「67」をマークして、通算1アンダー、22位タイに浮上している。インからスタートした石川は16番でバーディが先行するが、18番(パー4)でティショットを大きく右に曲げ、3オン2パットのボギー。しかし後半1番でバーディを奪って取り返すと、3番(パー5)では、2オンに成功し、約7mのパットを沈めてイーグルを奪取。ストローク伸ばして決勝ラウンド進出を決めている。

今田竜二は「73」と巻き返せず、通算8オーバーで予選落ちした。

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